学校法人創志学園 クラーク記念国際高等学校のプレスリリース
クラーク記念国際高等学校(本校:北海道深川市 校長:三浦雄一郎 以下:クラーク)の東京キャンパスに設置されているパフォーマンスコースが、2月13日(木)から16日(日)までの4日間、六行会ホール(東京都品川区)にて第158弾公演「OINARI」を公開いたします。
前回公演の様子
年2回開催するパフォーマンスの舞台公演。今回の公演では、「劇団☆新感線」の座付作家でも知られる脚本家の中島かずき氏による脚本「OINARI~浅草ギンコ物語~」に、高校生独自の視点やオリジナリティを加え挑戦します。総勢約90名のパフォーマンスコース生が、過去にプロの役者が演じた難易度の高い本作品に取り組み、演者としてはもちろん、大道具や小道具、衣装、チラシやパンフレットの制作から、スポンサー集めに至るまで、全て生徒が主体的に行動し作り上げてきました。コースでの学びの集大成となる本公演に、ぜひともお越しください。
■第158弾公演「OINARI」舞台詳細
- 【日 時】
2020年2月13日(木)18:30〜
2020年2月14日(金)13:00〜 18:00〜
2020年2月15日(土)13:00〜 18:00〜
2020年2月16日(日)11:00〜 16:00〜 - 【場 所】六行会ホール(東京都品川区北品川2-32-3)
- 【予 約】要(全席指定・当日券あり)
- 【観劇料】一般:2,000円 高校生以下:1,000円
- ※上記の時間は開演時間です。開場は30分前となります。
※当日は大変な混雑が予想されますので、ご予約をお勧めしています。
※開場の10分前にご来場されない場合、キャンセル扱いとなります。
※未就学児の観劇はご遠慮いただいております。
■「OINARI」あらすじ
時は昭和初期。人々の活気に満ち溢れた華の娯楽街・浅草。その裏路地に、浅草中の役者にも相手にされない、借金取りに追われた、『青薔薇座』というオンボロ芝居小屋があった。芝居を見る目も、金のなる木を見る目もないぼんくら小屋主の春山鉄之介。そんな鉄之介の前に突然現れた、青薔薇座ひいきと名乗る謎の女、稲荷坂ギンコ。青薔薇座復活をかけて集まった、舞台を心から愛す仲間たち、そして芝居小屋に住み着くキツネたち。一方、それを邪魔する御子柴大蔵、肇、村崎兄弟。果たしてレビュウの幕は上がるのか!?・・・次第に激しさを増してくる戦争。青薔薇座は一体どうなる?鉄之介は?ギンコは?仲間たちやキツネたちは・・・?夢の舞台に全てをかける若者たちとキツネたちの織り成す、心熱き物語!!最後に待ち受けているのは・・・。
前回公演の様子
■パフォーマンスコースについて
クラーク記念国際高等学校の東京キャンパスにて開講。創設22年。午前中は高校の一般教科を学び、午後の時間は表現に関する専門科目を学ぶ。専門科目はダンス・歌唱・演技・舞台・映像・殺陣・インプロ・RAPなど多岐に渡り、年2回の大型公演のほかにも、年10本以上のイベントに出演。高い大学進学率も維持し、8割以上がコースで培った能力を活かして大学進学を果たしている。
–これまでの活動実績(一部抜粋)
- 「第27回全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演」オープニング出演(2016年)
- 映画「祈りの幕が下りる時」出演(2018年)
- 山本寛斎プロデュース「日本元気プロジェクト」出演(2018、2019年)
- 未来への伝言 〜被爆ピアノコンサート〜 出演(2008〜2019年)
- 神奈川県立津久井養護学校交流公演 出演(2006〜2019年)
- 映画「おかあさんの被爆ピアノ」出演(2020年) など多数
前回公演の様子
■クラーク記念国際高等学校について
「Boys,Be Ambitious!」で知られるクラーク博士の精神を教育理念に受け継ぐ唯一の教育機関として1992年に開校。北海道深川に本校を設置し、全国50を超えるキャンパスで1万人以上が学ぶ。通信制でありながら全日制と同様に毎日制服を着て通学して学ぶ「全日型教育」という新たな学びのスタイルを開発・導入。カリキュラムの柔軟性を生かし、生徒のニーズに合わせた様々な特徴ある授業を展開。毎年、海外大学や国公立、有名私立大学などへの進学者を輩出している。
■ チケット予約・観劇に関するお問い合わせ
クラーク記念国際高等学校 東京キャンパス
TEL:03-3203-3600