第93回選抜高等学校野球大会「センバツ応援ポスター」を全国展開。「センバツ応援イメージキャラクター」に小泉のんさんを任命

株式会社毎日新聞社のプレスリリース

 毎日新聞社ではセンバツを盛り上げるため、今年も「センバツ応援ポスター」を作成し、今後の活躍が期待されているモデルの小泉のんさんを「センバツ応援イメージキャラクター」に任命し、センバツのPRに取り組んでいきます。

<報道関係各位> 2021年2月18日 毎日新聞社

 日本列島に春の訪れを告げる選抜高等学校野球大会(毎日新聞社、日本高等学校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)が目前に迫ってきました。「センバツ」の略称で春の風物詩として定着している本大会は、今年も3月19日から13日間の日程(休養日2日を含む)で、阪神甲子園球場にて開催されます。
毎日新聞社では大会を盛り上げるため、今年も「センバツ応援ポスター」を作成し、今後の活躍が期待されているモデルの小泉のんさん(15歳・中学3年生。略歴等は下記)を「センバツ応援イメージキャラクター」に任命し、センバツのPRに取り組んでいきます。
 小泉さんには本ポスターをはじめ、さまざまな場面で、出場校や球児へのエールを通じ、多くの方に、高校野球と甲子園の魅力を広めていきたいとも考えています。
 本日、ポスターを皆様にお披露目させていただくとともに、毎日新聞社から小泉さんに「センバツ応援イメージキャラクター」の任命証を交付いたしましたのでお知らせします。

小泉のん(こいずみ・のん)さん プロフィール
モデル
所属事務所:オスカープロモーション
出身地:山梨県
趣   味   :料理やお菓子つくりなどいろいろ挑戦すること
特技:ダンス(HIPHOP3年)、水泳(9年)、バスケ部(中学〜)
Activity
・雑誌「Popteen」専属モデル
・2019年〜           DHCTV『#オルガン坂生徒会』 レギュラー
・2019年3月〜7月AbemaTV第2次Popteenカバーガール戦争
・2019年9月〜    AbemaTV第3次Popteenカバーガール戦争
・2019年12月      FuRyu

参考

■センバツ応援ポスターについて
 本日から大会開催期間中にわたり、各地区の出場校、自治体、交通機関、商店街、飲食店、新聞販売店や毎日新聞各本支社・支局・通信部などで順次、総計7万枚を掲出予定です。寸法は、B2サイズで左右515ミリ×天地728ミリ、出場32校を網羅した1タイプ(資料1枚目ご参照)と、出場各校名を表記した32タイプの計33種です。なお、本ポスターは、大塚製薬株式会社のご協力をいただき、毎日新聞社が作成しました。

選抜高等学校野球大会について
【大会概要】
 選抜高等学校野球大会は、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開催されており、今年の大会で93回を迎えます。日本高等学校野球連盟と毎日新聞社が主催、朝日新聞社が後援、「センバツ大会」「春の甲子園」とも呼ばれ、「春はセンバツから」のキャッチフレーズで人気を集めています。
【開会式入場行進曲】
 開会式の入場行進曲は、第92回大会に続き小中学生のグループ、Foorin(フーリン)の「パプリカ」です。2大会連続で同じ行進曲となるのは戦後初めてです。2020年は新型コロナウイルス感染拡大により、春夏ともにトーナメントで優勝を決める甲子園大会は中止に。今大会も感染防止対策を進める中で、前回大会と同じ曲にすることで高校野球ファンに「復活」というメッセージを伝えたいとして採用が決まりました。Foorinはシンガー・ソングライターの米津玄師さんがプロデュースする5人組ユニットで、パプリカは米津さんが作詞・作曲しています。
【歴史】
 センバツ大会は、1924年(大正13)年4月に名古屋市郊外の山本球場で選抜中等学校野球大会として始まりました。第1回大会は8校が参加して5日間にわたって開催、決勝戦で早稲田実を破った高松商が優勝を飾りました。翌年の第2回大会から甲子園球場で開催され、現在に至っています。高校野球を代表するシーンの一つになっている「勝利チームの校旗掲揚と校歌吹奏」は、アムステルダム五輪「陸上競技(女子800メートル)」銀メダリストで当時、大阪毎日新聞記者だった人見絹枝さんの発案で、第6回大会から始まりました。また、背番号の着用も第8回大会で試験的に始まるなど、高校野球には戦前のセンバツ大会から始まったスタイルが数多く残っています。
【出場校の選考方法など】
 出場校は、全国を北海道、東北、関東、東京、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州の10地区に分けて、地区大会での戦績やチームとしての実力、地域性などを考慮し、毎年1月に開催する選考委員会で選出されます。地区ごとの選出のため、1県から複数校が出場する場合や、出場校がない県も出てくるのが特徴です。一般選考の各地区基本数は、北海道1、東北2、関東・東京6、北信越2、東海2、近畿6、中国・四国5、九州4となっています。第73回大会(2001年)から「21世紀枠」を設け、(1)困難な条件を克服した学校(2)強豪校との対戦で惜敗した学校(3)今一歩で甲子園出場の機会に恵まれない学校(4)創意工夫した練習で成果をあげている学校(5)学業と野球部活動を両立している学校――などを選出しています。「秋季都道府県大会でベスト16(一部地区ではベスト32)に進出」「甲子園大会への出場経験がないか、出場から長らく遠ざかっている」などの条件を満たす場合に推薦され、候補校となります。「21世紀枠」のほかに、第75回大会(2003年)から新たに「神宮大会枠」を創設していますが、昨秋の明治神宮大会中止で今大会の「神宮大会枠」が振り分けられたことから、21世紀枠は第85回記念大会(2013年)に並ぶ史上最多の4校が選出されることになりました。
【今大会の出場校など】
 今大会の最多出場は中京大中京(愛知)の32回、また初出場は柴田(宮城)、専大松戸(千葉)、上田西(長野)、京都国際(京都)、聖カタリナ学園(愛媛)、大崎(長崎)と21世紀枠の八戸西(青森)、三島南(静岡)、東播磨(兵庫)、具志川商(沖縄)の10校です。
 

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