株式会社HARTi、オーストラリア出身アーティスト・Benjamin Skepper氏のプロジェクト「FOR OUR FREEDOM」の支援を発表

株式会社HARTiのプレスリリース

現代アーティストのプロダクション事業を展開する株式会社HARTi (本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:吉田 勇也、以下「当社」)は、この度、オーストラリア出身の世界的アーティスト・Benjamin Skepper氏のプロジェクトへの支援を発表させていただきます。
 

  • 【Benjamin Skepper(ベンジャミン=スケッパー)氏 プロフィール】

1980年 豪州メルボルン生まれ。 メルボルン大学で法律とアートのダブル学位 を取得。その後、世界トップクラスの法律事務所「クリフォード・チャンス」にて、グローバル企業を代理する訴訟専門弁護士として働く。

退所後、世界的ファッション・デザイナー山本耀司氏のスポンサーで 2009 年、グローバルな活動を行うための拠点として、東京に、クリエイティブ・シンクタンクとしての contrapuntal社を設立。弁護士経験を活かした交渉力・自己管理力・コミュニケーション力を活かし、アメリカ、イタリア、フランス、オーストリア、ロシア、トルコ、カザフスタ ン、オーストラリア、日本といった世界各国で活動。

今までに、GUCCI、FENDI、VOGUE、Rolling Stones誌、ロシアのエルミタージュ美術館、ミラノの20世期美術館、フォーシーズンズ・ホテル、フランス大使館など、美術館、フェスティバル、ラグジュアリーファッションブランド、テレビ、劇場、映画や政府機関からと幅広い分野のクライアントを持つインフルエンサーとなり、トレンドメーカーたちに影響を与えている。

最近では、2019年3月、オーストラリア国立美術館(NGA)の招聘で人工の霧を使った「霧の彫刻」で知られる中谷芙二子とコラボレーション。同年10 月には、モスクワのチャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院の依頼により、初めてのマルチ・メディア・パフォーマンスをプロデュース「Praeludium & Fuga」というワールドプレミアを発表し、全席完売という成果を生む。2020年12月には東京・九段ハウスで新体験アートイベントをプロデュース。2021年9月頃、プレジデント社より著書『クリエイターズ シンキング(仮題)』出版予定。

Benjamin Skepper 公式 Instagram:https://www.instagram.com/benjaminskepper/?hl=ja
Benjamin Skepper 公式 Twitter:https://twitter.com/benjaminskepper
Benjamin Skepper 公式 YouTube:https://www.youtube.com/user/benjaminvonskepper
Benjamin Skepper 公式 Facebook:https://www.facebook.com/benjaminskepper/
contrapuntal 公式HP:https://benjaminskepper.com/portfolio/contrapuntal/

 

  • FOR OUR FREEDOM PROJECTについて

FOR OUR FREEDOM PROJECTは、「忘れているひと」に、「忘れつつあるひとたち」に、「知らない人」に、現状を伝えること。真に、現地の力になることをテーマに、国際的に活躍するチェロ奏者であるBenjamin Skepperが音楽の力を復興の糧にしてもらえるよう、ローカルの場所へ赴き、自然災害、原発問題、人権問題、環境問題に人々の目を向けるべく、世界に向けて、ドキュメンタリーと奉納演奏を配信する企画です。
初回となるプロジェクトでは、岩手県陸前高田市の今泉天満宮を訪れ、震災復興10年となる現地の被災者の生の声を伺い、ドキュメンタリー配信と奉納演奏を行います。今泉天満宮は先の津波で拝殿や鳥居などが流され、御神木の杉の木が1本だけ残された状態にあります。宮司の荒木様のご協力で、本殿にて演奏をさせていただきます。本演奏並びにドキュメンタリーは、Benjamin Skepper公式Instagram及びYouTubeにて配信予定です。

<株式会社HARTi 代表取締役CEO 吉田 勇也のコメント>

今回、サステナブルなライフスタイルをアートという切り口で世界的に発信されているアーティストのBenjamin Skepperさんのプロジェクト「FOR OUR FREEDOM」の支援を決めさせていただきました。Benjaminさんは、祖母が広島の被爆者という日系三世の顔も持ち、彼の今回のプロジェクトでは、震災からの復興を目指す方々や、自身の悲惨な体験を伝えようと必死に活動をされている方々の声を正しく届けるだけでなく、彼らの心を癒すものであると確信しています。「忘れているひと」に、「忘れつつあるひとたち」に、「知らない人」に、現状を伝えること。真に、現地の力になること。彼のストーリーに個人としても非常に共感しました。

今回のBenjamin氏への支援をさせていただくことにより、日本や世界が今後目指すべき「サステナブル・ライフスタイル」とはどのようなものか、考えるきっかけを世の中に提供し、サステナブル、ウェルビーイングな経済圏の創造を一緒に目指していきたいと考えています。今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。

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