コロナ禍、タイで九州を想い、歌う。タイの人気アーティストが手掛けたオリジナル楽曲「YouTube」で50万回再生達成!

株式会社長崎国際テレビのプレスリリース

 タイの人気アーティスト「Notto(ノット)」が、番組ロケで訪問した長崎県をはじめとする北部九州(佐賀県・北九州市)への想いを歌うミュージックビデオ(MV)が、動画投稿サイト「YouTube」で総再生回数50万回数を突破しました(2月20日現在)。MVは、タイ大手地上波放送局「Workpoint TV」で、2020年12月に放映された特別番組「Make Awake ~ I miss Kyushu」で生まれたオリジナル楽曲です。楽曲タイトルは「เวลาบอกให้พอ ใจบอกให้รอ 」、隔たれた九州に馳せる思いを込めて名付けられています。
YouTube URL:https://youtu.be/wz0Dmvfg1xg

 

 

タイで放映、特別番組「Make Awake ~ I miss Kyushu」とは
 特別番組「Make Awake ~ I miss Kyushu」は、株式会社長崎国際テレビ(本社:長崎市、代表取締役社長:袴田直希、以後NIB)が令和元年度補正予算の総務省放送コンテンツ海外展開強化事業(※1)として制作。番組本編には、NIBが2017年以来3年にわたってタイ大手地上波放送局「Workpoint TV」の人気番組「Make Awake」とタイアップし、タイ国内で放送してきた映像が使用されています。

タイで放映、特別番組「Make Awake ~ I miss Kyushu」タイで放映、特別番組「Make Awake ~ I miss Kyushu」

撮影風景 ノット(Notto)と音楽プロデューサー「ジャグ・チャウィン(Jug Chawin)」撮影風景 ノット(Notto)と音楽プロデューサー「ジャグ・チャウィン(Jug Chawin)」

 番組には、ノットと同じく訪日経験がありタイ国内で幅広い層に人気のある音楽プロデューサー「ジャグ・チャウィン(Jug Chawin)」が出演。ノットが過去に訪れた長崎を中心とした北部九州の映像を見ながらトークを展開。番組内では北部九州に想いをはせるオリジナル楽曲を共同制作し、「また行きたい」「行ってみたい」と思ってもらえる魅力を視聴者に届けました。

 また、MVではノットの思い出の地が背景として映し出されていて、ノットが取材したアーカイブ映像やNIBが九州で収録をした動画が使用されています。現在タイ・日本の渡航は限られていますが、「いつかまた九州を訪れたい」という、新型コロナウイルス終息後の両国の活発な交流への願いが込められています。

タイの人気アーティスト「ノット(Notto)」とは
 ノットは音楽だけでなく知性的で魅力的なキャラクターとしてタイ国内で愛される人気アーティスト。MCでプロデューサーも務める。タイの制作プロダクションに在籍時、旅番組を担当しながら、タレント業を行っていました。その後、「自分の力でこだわった番組を作りたい」という思いから2009年「AWAKE  PRODUCTION  CO. LTD.」を設立。2014年に旅番組「Make Awake」を立ち上げ、タイを中心に世界10ヵ国以上を紹介。丁寧なリポート、バックパッカー的なスタイル、映像美にこだわる編集が、タイの若者を中心に圧倒的な支持を得て、2014年には「新視点の素晴らしい旅番組」としてタイ国内で表彰されました。

タイの人気アーティスト「ノット(Notto)」タイの人気アーティスト「ノット(Notto)」

タイで放映、特別番組「I miss Kyushu」とは
 特別番組「Make Awake ~ I miss Kyushu」は、NIBがこれまで連携してきたタイの番組制作会社の全面的サポートを得て、タイ大手地上波放送局「WorkpointTV」で放映されたものです。コロナ禍でタイ・日本の渡航が困難な中、多年で得られたアーカイブ映像やNIBが新たに収録した観光スポットの映像をもとに製作されています。また、アフターコロナを見据えて、高まりを見せるタイからの海外旅行客に同エリアの認知拡大を図るとともに、エリアで産出される物産の消費拡大、訪日リピーターの獲得を目指しています。

(※1)放送コンテンツ海外展開強化事業
 我が国の魅力を発信するコンテンツを制作し、海外において放送するとともに、放送と連動した事業を実施し訪日観光客の回復、地域産品の販路拡大等に資する情報発信等を促進し、我が国産業の国際競争力強化及び地域経済の活性化を図ることを目的とする。

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