神奈川県伊勢原市のプレスリリース
「オーディションの時は事前準備ももちろんですが、ついつい神頼み」
想いをひとつに。安心できる世の中に。
本動画は、若年層に対し、感染予防や新しい生活様式の普及・啓発を促すと共に、感染者に対する不当な差別、誹謗中傷を抑制する目的で制作しました。物語は、それぞれの事情を抱える若者たちが、自分自身の願い事よりも「コロナ終息=皆の将来の幸せ」を願うという展開になっています。若者の願いを聞く“天の声”役は、人気声優の田所あずささんが担当。コロナの終息を願う若者たちの真っ直ぐな想いと、天の声とのコミカルかつハートフルなやりとりが描かれています。今回、ロングバージョン1種類、ショートバージョン4種類の計5パターンの動画が公開となります。
本動画の公開を記念して、田所あずささんにコロナ禍での日常生活や神様を頼ったエピソードなどについて伺った特別インタビューも公開します。
https://youtu.be/v_g6-xAninY
■新型コロナウイルス感染拡大防止啓発ムービー「お願い」篇 詳細
次々と願い事をする若者たち。しかし願う内容は皆、自分のことではなく「コロナ終息」という、世の中に向けた願い事ばかり、というストーリー。若者の想いを「天の声との対話」という設定で描き、切実でありながらも希望を感じる内容で、視聴者に対して、感染拡大防止へのさらなる気の引き締めを訴えます。出演者と同世代の若者には自分事として、行動を見つめ直す機会となるように。また、それ以外の世代に対しても、「皆きちんと我慢しているんだから」と、さらなる意識高揚につながるよう、メッセージを発信します。
<新型コロナウイルス感染拡大防止啓発ムービー「お願い」篇(ロングver.) YouTube URL>
https://youtu.be/v_g6-xAninY
神奈川県伊勢原市内のとある神社。龍からは水が流れず、 封鎖された手水舎には消毒液が置かれ、以前は当たり前だった光景が大きく様変わりしたコロナ禍。
階段を登っていく男性は「お願いがあります…」と、何やらお願い事をしにきた様子。以前来た時には“お金持ちになりたい”と願った男性。天の声が、「また、お金持ちになりたいってお願いかい。そういうのは、ちゃんと苦労をして…」と語り掛けた矢先、男性は「世の中が、元通りになりますように」と願います。
「今は、外出を控える。おかげでムダ遣いも減ったし」
次に訪れたのは女性。「この娘は、いつも彼氏、彼氏って…恋愛成就したいなら…」天の声はそう語り掛けますが、女性は「コロナがこの世界からなくなりますように」と願います。
「みんな我慢してる。だから、あたしも。…飲み会はやるけど。リモートで」
続いて、絵馬かけの前で、不安げな様子でお腹をさする妊婦が現れます。安産祈願だと思いきや、女性は「心穏やかに暮らせますように」と願います。
「体調を崩しただけで、変な噂が流れる。こんな状況は、お腹の子に見せたくない」
今度は、スーツ姿で凛々しい表情をした就活生の男性が。コロナ禍で就活をする男性に対し、天の声は同情します。しかし男性は「早く、終息しますように。ばあちゃんのためにも」と、自身の就職ではなくコロナの終息を願います。
「コロナにかかるの怖がって、病院行ってくれないから」
「感染予防はしっかりすること、新しい生活様式を取り入れること、感染した人・感染の疑いのある人を責めないこと、病院に行くべき時はちゃんと行くこと。安心して暮らせる毎日を迎えるために、しっかり守ろうか」。最後にみんなの想いがひとつになり、頭文字から“い・せ・は・ら”の文字が浮かび上がります。
https://youtu.be/RROgUx7l8tU
<新型コロナウイルス感染拡大防止啓発ムービー「お願い・恋愛運」篇 YouTube URL>
https://youtu.be/7N25PybwUYg
<新型コロナウイルス感染拡大防止啓発ムービー「お願い・安産祈願」篇 YouTube URL>
https://youtu.be/lKEYVna2v-M
<新型コロナウイルス感染拡大防止啓発ムービー「お願い・就職祈願」篇 YouTube URL>
https://youtu.be/4oYnHb3AkG4
■声優プロフィール、特別インタビュー
<プロフィール>
生年月日:1993年11月10日
事務所:ホリプロインターナショナル
主な出演作品:
「アイカツ!シリーズ」(霧矢あおい、二階堂ゆず、神城カレン役、スマートキュウビ役)、「半妖の夜叉姫」(もろは役)、「神達に拾われた男」(リョウマ役)、「ウマ娘 プリティーダービーSeason2」(シンボリルドルフ役)、「ワンダーエッグ・プライオリティ」(長瀬小糸役)、「アイドルマスターミリオンライブ!」(最上静香役)ほか
「第36回ホリプロタレントスカウトキャラバン~次世代声優アーティストオーディション~」グランプリ。人気作のアニメ・ゲームの声を担当する一方、アーティストとしても4枚のアルバムと11枚のシングルをリリースし、ソロライブも精力的に行う。現在発売中の4thアルバム「Waver」は初のセルフプロデュースアルバムとなる。
<特別インタビュー>
本動画の公開を記念して、天の声役の田所あずささんに、コロナ禍での日常生活や神様を頼ったエピソードなどについて伺った特別インタビューを公開します。
ー本動画について、率直な感想をお聞かせください。
みんなが勝手な自分自身の願いを神様に願えるような日がはやく来て欲しいな、と動画を見て改めて思いました。このような映像作品に関わることができることを光栄に思います。
ー天の声を演じる際、どんなことを意識して収録に臨まれましたか?
「人々の願いに寄り添うように」を意識しました。
私は神様にもコロナの終息を願っていてほしいと思うからです。
ーコロナ禍での日常生活について、田所さんの思いをお聞かせください。
私も、もし自分が感染していたらと不安で、祖母に会いたくても会えない日々が続いているので、一刻も早く終息することを願っています。
ーもし今のご自身に天の声をかけるとしたら、どんな声をかけますか?
感染対策に神経質になりすぎてしまって、アルコール消毒をしすぎたり、洗いすぎたりして、むしろ手が荒れてしまったりするところがあるので、上手に付き合っていきなさいと言いたいです。
ー本動画のテーマは「お願い」ですが、田所さんがこれまでの人生で一番神様を頼った瞬間のエピソードについて教えてください。
オーディションのときです。事前準備はもちろんですが、ご縁の部分もあるので、ついつい神頼みしてしまいます。
ーコロナ禍を過ごすファンに一言メッセージをお願いします。
いつか日常が戻って、ライブやイベントでみんなと直接会える日を楽しみにしています。
それまでどうかお身体に気をつけて過ごしてくださいね!
■伊勢原市の新型コロナウイルス感染拡大防止対策について
伊勢原市では、新型コロナウイルス感染症拡大の長期化を見据えて、感染拡大の防止と地域の社会経済活動活性化との両立を図るため、緊急段階の対策の3本柱(命と健康を守る・暮らしを支える・地域経済を立て直す)を拡充・強化するとともに、新しい生活様式を踏まえた危機に強いまち~「伊勢原スタイル」~の構築を目指して、継続・回復段階としてさまざまな取り組みを行っています。
感染症にも経済危機にも強い新しい伊勢原市をつくるため、国や県の施策と連携しつつ、次の4つの柱を軸とした市独自の取り組みを着実に実施します。
1.命と健康を守る ~感染拡大防止対策~
2.暮らしを支える ~市民生活への支援~
3.地域経済を立て直す ~雇用の維持と事業の継続~
4.危機に強いまちを創る ~新しい生活様式を踏まえた感染機会の削減~
■神奈川県伊勢原市について
神奈川県のほぼ中央に位置する伊勢原市は、南部を平塚市、西部を秦野市、北東部を厚木市と接し、東西に東名高速道路、国道246号、小田急線が走っています。東京からは東名高速で40分、電車で新宿から60分、距離にして東京から50キロメートル、横浜から45キロメートルの位置にあり、首都圏の近郊都市として重要な役割を担っています。
総面積55.56平方キロメートルのうち山林原野が約3分の1を占め、その恵まれた自然環境と温暖な気候から、県内はもとより広く関東一円の人々の憩いの地となっています。丹沢大山国定公園の一角に位置するシンボル「大山」を頂点として、東部には豊かな平野部が広がり、鈴川、善波川、日向川、歌川といった清流が大地を潤しています。
平成27年にはフランスのガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」に大山阿夫利神社からの眺望が2つ星で紹介、また28年には「江戸庶民の信仰と行楽の地~巨大な木太刀を担いで『大山詣り』~」のストーリーが日本遺産に認定されるなど、国内外からの注目が高まっています。
人口は約10万2千人。令和3年3月1日には市制施行50周年を迎えました。新東名高速道路をはじめとした広域幹線道路の整備が進み、伊勢原市はこれから大きく変貌しようとしています。先人から受け継いだ自然の恵みを守り、気品とやさしさのあふれる「ふるさと伊勢原」を創造していきます。
https://www.city.isehara.kanagawa.jp/