9PROJECT第14回公演『熱海殺人事件 〜 売春捜査官』上演!ライブ配信も決定。チケットはカンフェティにて販売開始。

ロングランプランニング株式会社のプレスリリース

『熱海殺人事件 〜 売春捜査官』(作:つかこうへい)が9PROJECT(代表:渡辺和徳)により東京都日暮里のd-倉庫にて4月14日(水)~18日(日)に上演されます。劇場チケット・配信チケットはともにカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて3月6日(土)より販売開始です。

カンフェティにて3月6日(土)10:00よりチケット販売開始
http://confetti-web.com/9PROJECT
カンフェティストリーミングシアター詳細
https://www.confetti-web.com/guide/streaming/

■ 公式ホームページURL
https://www.9-project.net/vol14/
 

 

9PROJECTvol.14「熱海殺人事件 〜 売春捜査官」

9PROJECT vol.14『熱海殺人事件 〜 売春捜査官』
1996年、大分市つかこうへい劇団の旗揚げ公演として初演。つかこうへいが初めて在日朝鮮人問題に切り込んだ作品として話題となり、1999年にはまだ日本文化の規制が厳しかった韓国で、初めて日本語での演劇公演を実施。日本文化開放の先駆けとなりました。また、男性社会の中で虐げられながらも強く立ち続ける女・部長刑事の姿は大きな共感と感動を呼び、現在も強い人気を誇っています。

9PROJECTでは、これまで70~80年代の初期のつかこうへい作品を上演してきました。そして昨年、1973年の初演版「熱海殺人事件」を上演した際に、ここで得た知見を後期の作品に活かしたらどのような景色が見えるのか、確かめてみたいという思いが募りました。

初演版「熱海」のラストシーンでは、部長刑事が“警視総監”に電話をかけ、怒涛の長台詞を語ります。正規に残された戯曲の中で、他に同様の台詞があるのは「売春捜査官」だけではないかと思います。大分の地で、まだ俳優経験のなかった劇団員と共に作品を作っていく中で、なぜ原点回帰とも言えるこの長台詞をつけたのか…。初演版との共通性を検証しながら、新たな「売春」を作り上げたいと思っています。

■ 団体概要
9PROJECT
つかこうへいに師事した3人、俳優の高野愛と小川智之、演出の渡辺和徳による演劇ユニット。70~80年代の初期のつかこうへい作品を中心に上演を続けています。
モットーは、やりたいことをとことんやる。自分たちが今やりたいこと、挑戦したいことを3人で徹底して話し合い、純粋に芝居に向き合っていく…。それが 9PROJECT です。

■ 出演者
高野愛・仲道和樹・小川智之・新澤明日

■ スタッフ
作:つかこうへい
演出:渡辺和徳
舞台監督:久保田智也
照明:清家玲子
音響:内藤勝博
宣伝写真:堀内亮太
協力:つかこうへい事務所、劇団PATHOS PACK、TEAM JACKPOT

■ タイムテーブル
4月14日(水)19:00
4月15日(木)14:00/19:00
4月16日(金)19:00
4月17日(土)13:00/18:00
4月18日(日)13:00
※上演時間 約2時間

■会場
d-倉庫
(東京都荒川区東日暮里6-19-7)

■ チケット料金
前売: 一般 3,500円 / 学生 2,500円
当日: 一般 3,500円 / 学生 2,500円
ライブ配信:2,500円
※全て税込表記
 

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