令和2年度文化庁芸術祭賞(演劇部門新人賞)を受賞した高野菜々さんが町田市長を表敬訪問しました

町田市役所のプレスリリース

町田市を拠点とする劇団「音楽座ミュージカル」に所属する高野菜々(こうのなな)さんが、令和2年度文化庁芸術祭賞(演劇部門新人賞)を受賞しました。その報告のため、2月25日に町田市長を表敬訪問されました。
高野さんは、2008年6月から音楽座ミュージカルに参加しています。今回「SUNDAY(サンデイ)」における演技が高く評価されました。

(右から)高野菜々さん、石阪町田市長(右から)高野菜々さん、石阪町田市長

受賞について高野さんは「嬉しすぎて真っ白になりました。」と喜び、「ミュージカルは輸入が多いですが、オリジナルを作り出しているのが私たちの誇りです。いずれは海外で演じてもらえるものを作りたいです。」と意気込みを語りました。
町田市と音楽座ミュージカルは、2013年に文化芸術パートナーシップ協定を締結し、文化芸術の振興を図っています。

※文化庁芸術祭賞とは
文化庁では、1946年から文化庁芸術祭を毎年実施し、高い独創性や企画性などを基準として表彰しています。

<町田市文化芸術パートナーシップ協定について>
町田市では、市内の文化芸術団体とお互いに協力し合い、市の文化芸術振興を通してシティセールスを行うため、町田市文化芸術パートナーシップ協定を締結しています。
協定締結相手となるパートナー選定には、町田市を拠点とし、全国的に活動を展開していることなどを条件としており、協定期間は3年間です。
2013年12月、第1号として音楽座ミュージカル/Rカンパニーと協定を締結し、2016年12月、2019年12月に協定の更新を行っています。
▼町田市文化芸術パートナーシップ協定(町田市ホームページ)
https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/suisintorikumi/bunkageijutsukyotei.html

<音楽座ミュージカルについて>
音楽座ミュージカルは、1987年の旗揚げから現在に至るまで、一貫したテーマでオリジナルミュージカルを創り続けています。それぞれの作品は「生きる」ことの根源を問いかける精神性とオリジナリティを高く評価され、文化庁芸術祭賞、紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞など多くの演劇賞を受賞しています。
▼音楽座ミュージカル公式サイト
http://www.ongakuza-musical.com/

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