宇多田ヒカルの宣伝プロデューサー・梶望が考える「サブスク時代の最新ヒット戦略」

学校法人大阪音楽大学のプレスリリース

2022年4月にミュージックビジネス専攻(以下MB専攻)を新設する大阪音楽大学(豊中市庄内幸町、学長本山秀毅)は、入学までの導入として、高校生を対象とした「音楽業界特別講座」を毎月開催いたします。2021年3月21日(日)開催の第3回講座には、MB専攻の客員教授を務める、(株)ソニー・ミュージックエンタテインメント宣伝プロデューサーの梶望氏が登壇。モデレーターとして同専攻の山口哲一特任教授が進行を務めます。
▼音楽業界特別講座についての詳細はこちらhttps://www.daion.ac.jp/mb/oc/index.html

 

 宇多田ヒカルほか、数々のアーティストをヒットさせた日本NO.1といえる音楽宣伝プロデューサーの梶氏。
 日本でも音楽のサブスクリプションサービスが浸透し始め、趣味嗜好の細分化が進んだことで、長く続いた音楽業界のヒットの法則が激変しています。
 常に変化する音楽マーケットの最先端にいる梶氏が考える、これからのレコード社会の課題と役割を講演いたします。最高の音楽を創るための新しいサービスや、アーティスト・楽曲を広める戦略、自身のエピソードをもとに期待する人材像など、音楽・エンタテインメント業界に興味がある学生必聴の内容です。
 MB専攻での取り組みについても対談予定です。

 本講座は高校生やその保護者が対象となりますが、どなたでも視聴可能な動画配信も後日予定しております。デジタル時代を見据えたコンセプト「音楽×IT×ビジネス」と豪華な教員陣が注目を集める、次世代の音楽ビジネス教育にどうぞご期待ください。

■概要
大阪音楽大学「ミュージックビジネス専攻」オープンキャンパス
音楽業界特別講座「宇多田ヒカル、いきものがかりから見るレコード会社の仕事」

日時:3月21日(日)13:00~
場所:大阪音楽大学(またはZoomでオンライン視聴)
講師:(株)ソニー・ミュージックエンタテインメント宣伝プロデューサー 梶望氏
対象:高校生、本専攻への入学を検討している高校生以上の方、保護者
費用:無料・要申込
申込サイト: https://www.daion.ac.jp/mb/oc/index.html
※講演の様子は後日Youtubeでも配信いたします(下記URL)。
https://www.youtube.com/channel/UCgcJqGpgBuLVp8B9viZfpQg/featured

■梶 望(かじ・のぞむ)客員教授 プロフィール

1995年(現)日本コロムビア入社。1996年(当時)東芝EMI入社(その後、EMI MUSIC JAPANへ社名変更。ユニバーサル ミュージック合同会社に吸収合併)。宇多田ヒカル、AI、今井美樹、MIYAVI、GLIM SPANKYなどの宣伝プロデュースを担当。
2017年、宇多田ヒカルのレーベル移籍に伴い、ソニー・ミュージックレーベルズに入社。 現在はEPICレコードジャパンにて宇多田ヒカル、いきものがかりを中心としたレーベル業務の他、新規事業も兼務。

■山口 哲一(やまぐち・のりかず)特任教授 プロフィール

音楽プロデューサー/エンターテック・エバンジェリスト/クリエイティブ・ディレクター「デジタルコンテンツ白書」(経済産業省監修)編集委員/「CiP協議会」フェロー/iU客員教授/経済産業省「ブロックチェーン技術を活用検討会」委員。
株式会社バグ・コーポレーションを設立し、「SION」「村上”ポンタ”秀一」「佐山雅弘」「村田陽一」「こだまさおり」など実力派アーティストのマネージメントを行う。プロデューサーとして「東京エスムジカ」「ピストルバルブ」「Sweet Vacation」などの個性的なアーティストをデビューさせた。また2020年にエンターテインメント✕テクノロジーのスタートアップスタジオStudioENTREを設立し、代表取締役に就任。

■「大阪音楽大学 ミュージックビジネス専攻」とは
音楽・エンタテインメントビジネスのプロフェッショナルの育成を掲げ、2022年4月開設予定。専攻コンセプトは「音楽×テクノロジー×ビジネス」。音楽大学としての知見やスキルに加え、ICTやビジネス領域も学ぶことで、今後の日本において改めて産業としての期待感が高まる音楽・エンタテインメント業界のプロフェッショナルを育成・輩出し、21世紀の社会に貢献します。

【関連URL】
本学公式サイト内「ミュージックビジネス専攻」
https://www.daion.ac.jp/mb/

【本リリースに関するお問い合わせ先】
大阪音楽大学 広報統括事務室
TEL : 06-6334-2904(不在の場合はメールでご連絡ください。折り返しお電話いたします。)
e-mail : koho@daion.ac.jp

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