ナカムラマサ首×魲万里絵 二人展『魲ムラマリ首園』開催決定 -隔たりを越える極彩色の個性たち-

合同会社リベリオンのプレスリリース

合同会社リベリオンは、2021年5月1日(土)から5月22日(土)まで、東京を拠点に活動するマルチアーティスト・ナカムラマサ首と長野を拠点に活動するアーティスト・魲万里絵とともに二人展『魲ムラマリ首園』を主催致します。展示会場はFLATFILE SLASH 倉庫ギャラリー(所在地:長野市大字小鍋 11-17 倉庫ギャラリー フラットファイルスラッシュ)、開園時刻は10時30分から17時までを予定しています。

【『魲ムラマリ首園』開催について】

2019年、強烈な個性同士が互いを引き合うようにして誕生したアーティストユニット「魲ムラマリ首」。
表現に対する飽くなき意欲を持ったふたりのアーティストが、互いの作品や制作スタイルに共鳴し合い、距離やジャンルを越えて制作を行うコラボレートプロジェクトです。
様々な手法で表現の可能性を追求するナカムラマサ首と、鮮やかな色彩感覚をもって個性を表現してきた魲万里絵による、「ふたりだからこそできる表現活動」が始まりました。

そして迎えた2020年。魲ムラマリ首にとって初となる展示会は、この年行われるはずでした。
制作においてナカムラと魲が大切にしている「とにかくまず、自分たちのやりたい表現というものを主観的に考え、それが実現した想像をした時にワクワクするのか?楽しくなるのか?」という視点から練り上げられた展示会に向けて着々と制作を進めるさなか、新型ウイルス感染拡大による緊急事態宣言が発令。開催直前だった展示会は中止を余儀なくされました。
ナカムラと魲は遠隔でのやりとりで共同制作を進めながら、それぞれが精力的に活動。
ふたりの制作へのスタンスに共感したアーティストや協力者たちが次第に集まり、再開に向けて準備が進み始めました。

それからおよそ一年。
今年2021年5月、ついに二人が出会った長野市で魲ムラマリ首の初展示会『魲ムラマリ首園』を開催致します。

ナカムラマサ首のステンドグラス・ドローイング・詩、魲万里絵の絵画や人形など、各アーティストのこれまでの道程を浮かび上がらせる作品群と、コラボレーションユニット「魲ムラマリ首」による絵画や映像作品など、数十点にも及ぶ作品を長野県長野市小鍋に位置するFLATFILE SLASHの巨大倉庫ギャラリーを会場に大胆に空間演出。まるで動物園や植物園のように「見て楽しい,ものによっては触れて楽しい」体感型の展示会として、色とりどりの感性を放つ数多の作品とその世界を空間全体で「ひとつの表現」として楽しめる独自の会場設計になっています。

また、開催期間中は映像プロダクション・STUDIO IKKIとのコラボレーション作品の展示、ジェットセイヤによるグッズライン「LOVE&SPACEPEACE」と造形作家・ゴローによる共同展示も実施。『魲ムラマリ首園』をさらに盛り上げるべく集まった新たな個性たちにもぜひご注目ください。

現在、開催にあたって3月3日から3月30日までCAMPFIREにて運営支援クラウドファンディングを実施中です。

↓『魲ムラマリ首園』クラウドファンディングページ
https://camp-fire.jp/projects/view/385788

ご支援いただいた資金は会場空間デザインのさらなる充実や設営、作品の制作、展示企画開催など、ご来場の皆様に『魲ムラマリ首園』をもっともっと楽しんでいただくための取り組みに当てられます。
リターンにはクラウドファンディング限定のオリジナルデザイングッズやコラボレーション作品、本展図録などもご用意。会場まで足を運ぶことが難しい方にも本展を楽しんでいただけるようなアイテムを多数準備中です。

開催まで成長を続ける「魲ムラマリ首園」をぜひ、五感の隅々までお楽しみください。

【開催者プロフィール】

ナカムラマサ首(Masakubi Nakamura):1976年生。兵庫県出身・東京都在住。
ステンドグラス、ドローイング、版画、詩など、多様な表現手法を用いて制作を行うマルチアーティスト。
映像制作やバンド活動、ステンドグラス/デザインガラスメーカー勤務などを経たのち、2015年よりアーティストとしての活動を本格的に開始する。
その場所ならではの空間表現におもしろさを見出すことに重きを置いたスタイルで活動し、バー、喫茶店、ギャラリー、美術館、寺、舞台等、様々な空間の個性を活かした独自のインスタレーションで作品を発表している。

<おもな出展歴>
「Small Art Show ~Art for Happiness~」Studio 34 GALLERY(ニューヨーク)(2017)
「シンビズム 信州ミュージアムネットワークが選んだ20人の作家たち」信州新町美術館(長野県長野市)(2018)
「KUBI COLLECTION」Gallery PAO(東京都渋谷区)(2020)

HP:http://variantvox.parasite.jp

魲万里絵(Marie Suzuki):1979年生。長野市出身・在住。
2007年頃より主に女性の身体をモチーフにした絵画を描き始める。
翌08年以降、国内外のアール・ブリュット(生の芸術)展に多数出展されるようになり、18年には地元長野市で開催された「シンビズム 信州ミュージアムネットワークが選んだ20人の作家たち」に選出、信州ゆかりの美術作家たちと同列に展示される。
活動範囲や作品発表の分野を限定せずに『いつの間にか、どこにでもしれっといる』というスタイルを掲げ、生活の中に組み込まれたひとつの行為のように描くという表現活動を続けている。

<おもな出展歴>
「ART BRUT JAPONAIS」 パリ市立アル・サン・ピエール美術館(フランス・パリ)(2010-11)
「シンビズム 信州ミュージアムネットワークが選んだ20人の作家たち」信州新町美術館(長野県長野市)(2018)
「魲万里絵展「わたし」たらしめる、わたしの色。」信州新町美術館(長野県長野市)(2020)

HP:https://mariesuzuki.jimdosite.com

【二人展『魲ムラマリ首園』概要】
主催:合同会社リベリオン
開催日時:2021年5月1日(土)~5月22日(土)10:30~17:00
会場:FLATFILE SLASH 倉庫ギャラリー(長野県長野市大字小鍋 11-17倉庫ギャラリー内)
入場料:300円
運営支援クラウドファンディングページ:https://camp-fire.jp/projects/view/385788

【本件に関するお問い合わせ】
会社名:合同会社リベリオン
担当者:中村
TEL:090-8477-6915(担当者直通)
E-Mail:info.marikubi@gmail.com

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