株式会社NEXERのプレスリリース
日本トレンドリサーチ(運営会社:株式会社NEXER)は、「ゾンビ作品」に関するアンケートを実施し、結果をサイト内にて公開したので、その中から一部を紹介します。
“ゾンビ”が登場する作品は、ホラー作品の中でも特に人気があるようで、映画やドラマ、ゲームまでさまざまなジャンルで、毎年多くのゾンビ作品が作られ増え続けています。
現在も、地上波ゴールデンタイム初のゾンビアクションドラマとして『君と世界が終わる日に』が放送され話題となっています。
シリアスなものから笑えるものまでたくさんの作品がありますが、全国の皆さんはどのようなゾンビ作品が好きなのでしょうか。
今回は、全国の男女1,800名を対象に、「ゾンビ作品」についてアンケートを実施しました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「日本トレンドリサーチによる調査」である旨の記載
・「日本トレンドリサーチ」の該当記事(https://trend-research.jp/7577/)へのリンク設置
「ゾンビ作品に関するアンケート」調査概要
調査期間:2021年3月10日~11日
質問内容:
質問1:“ゾンビ”作品は好きですか?
質問2:最も好きな“ゾンビ”作品を教えてください。
質問3:その作品が好きな理由(他のゾンビ作品と異なる点など)を教えてください。
集計対象人数:1,800人
集計対象:男女
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■「バイオハザード」「ウォーキング・デッド」など、スリルがある作品が人気?
まずは、“ゾンビ”作品が好きかどうかについて聞きました。
年代別に集計した結果、以下のようになりました。
70代以上では7.3%でしたが、30代以下では37.1%の方が「好き」と回答しました。
若い世代ほど“ゾンビ”作品が「好き」な方が多いようです。
では、“ゾンビ”作品が「好き」と回答した方はどのような作品が好きなのでしょうか。
“ゾンビ”作品が「好き」と回答した方に、好きなゾンビ作品とその理由について聞きました。
最も好きな“ゾンビ”作品とその理由
- バイオハザード(映画):スケールも大きいし、設定も面白いし、主人公がすごく強くて安心してみれるから。(40代・女性)
- バイオハザード(ゲーム・映画):ストーリーも面白いし、ゲームもこの作品が「ゾンビと言ったら」、とみんなが思い浮かべる作品だと思います。ゲームに関しても、初めて出たその当時から色彩もきれいで面白かったです。(30代・女性)
- バイオハザード(映画):アクションシーンと設定が単純じゃないところが好きです。(20代・女性)
- バイオハザード(ゲーム・映画):ゲームにかなりはまったので、映画も楽しめた。初めてゲームをプレイしたのはずいぶん昔ですが、かなりの衝撃でした。(40代・女性)
- ゾンビ(映画):ゾンビ映画がブレイクするきっかけの映画だと思う。後発のゾンビ映画はこのゾンビの影響を受けていると思う。(60代・男性)
- iZombie(ドラマ):結婚を目前にしたおしゃれ好きな女性がパーティーでゾンビ菌に侵されゾンビになって、それを隠して死体安置所で働きながら、元に戻る方法を模索するところで、怖い感じじゃなくておしゃれな感じがするところが好きです。(40代・女性)
- がっこうぐらし!(漫画・アニメ):一見萌作品に見えて、ゾンビ物だから。(40代・女性)
- ウォーキング・デッド(ドラマ):ウォーキング・デッドは単なるホラーやパニックものでは無く、登場人物のキャラクターがそれぞれ個性的で、ヒューマンドラマでもあるくらい、ストーリーがしっかりしているから、見応えがある。(40代・男性)
- Zネーション(ドラマ):人間関係のドロドロもなく、嫌な気がなく観れる、ストーリーが少しコメディなところもあり面白い。(20代・女性)
- ウォーキング・デッド(ドラマ):特殊メイクのクオリティーが高く、ゾンビだけでなく、人間関係での内容も面白い(40代・男性)
- 28日後・・・(映画):ウイルスの感染拡大から28日後、変わり果てた風景に呆然としながら人気のない街をさまようとう設定がリアルに見えて怖かった。(50代・男性)
- カメラを止めるな!(映画):低予算なのによくできている。(40代・女性)
- バタリアン(映画):初めて観たゾンビ映画で印象が強烈だった。バタリアンという邦題の響きも良かった。(40代・男性)
- ナイト・オブ・ザ・リビングデッド(映画):ゾンビ映画の原点。ゾンビに噛まれて死ぬとゾンビになるとか約束事が全てここに集約されている。50年も前に公開されているということに驚く。(50代・男性)
- バタリアン(映画):自分の中でゾンビ映画のイメージが「怖い、恐ろしい」から「馬鹿馬鹿しいが面白い」と変わった最初の作品なので。(40代・男性)
- アイアムアヒーロー(漫画・映画):パンデミックでゾンビになるという設定がリアルで、世界に引き込まれるから。(40代・女性)
- ドーン・オブ・ザ・デッド(映画):ゾンビだけど死に物狂いで走ってくるところ。(30代・女性)
- 君と世界が終わる日に(ドラマ):ホラーの要素は二の次で、非日常の極限状態に置かれた人間の心情の変遷を細部にわたって描いている点に没入できる。(50代・男性)
- 死霊のはらわた(映画):どこかコミカルなところがあったりもするが、ゾンビ映画の原点らしいオリジナリティにあふれている。(50代・女性)
- さんかれあ(漫画):ホラーパニックではなく、ゾンビ好きの少年との恋物語という新しいジャンルだったから。(30代・男性)
今回の調査では、スリルがあってハラハラドキドキするような作品からコメディ要素がある作品、映画やドラマ、ゲーム作品、アニメなど様々な作品が挙げられました。
中でも特に人気だったのは「バイオハザード」で、「ゾンビものといえば『バイオハザード』だ!」という方も多いようです。
テレビゲームの「バイオハザード」は、1996年にPlayStationで発売されて以来シリーズ化され、様々なハードで商品展開されています。
2021年5月8日には、シリーズ本編として8作目にあたる「バイオハザード ヴィレッジ」が発売予定となっています。
また、完全新作となる実写映画も2021年に公開予定となっています。
「バイオハザード」ファンにとって2021年はとても楽しみな年になりそうです。
本プレスリリースの内容は、弊社運営サイト「日本トレンドリサーチ」にて公開しております。
https://trend-research.jp/7577/
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【日本トレンドリサーチについて】
『日本トレンドリサーチ』では、弊社運営のアンケートサイト「ボイスノート」などの調査サービスを使用し、各種サービス・商品などの満足度や、最近の出来事に関する意識調査の結果を公開しています。
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