6人のアーティストが名盤LPレコードを再解釈。レコードミュージックビデオギャラリーが「LPレコードの日」に合わせ東京に出現。

HYTEKのプレスリリース

HYTEK設立準備室(以下、HYTEK)は、2021年3月19日(金)〜21日(日)に渋谷のレコード・バー「BLOODY ANGLE Dougen Tong」にて、アナログレコード専用ミュージックビデオシステム「RECORD MUSIC VIDEO」を用いた作品展示「RECORE MUSIC VIDEO GALLERY」を行います。日本で初めてLPレコードが発売されたLPレコードの日(3月20日)に合わせ、6組の作家・アーティストと共に名盤レコードの魅力の再解釈を試みます。

■RECORD MUSIC VIDEO GALLERY

「6 ANALOG RECORDS × 6 VISUAL ARTISTS.」​
過去のLPレコードと現代のデバイスとが、時間を超え交差するギャラリーが東京に出現。アナログレコード専用ミュージックビデオシステムを用い、6組の作家・アーティストと共に名盤レコードの魅力を再解釈する。アーティストはそれぞれ思い入れのあるLP盤を選択し、その楽曲を表現した特殊フォーマットの映像の制作を行う。日本で初めてLPレコードが発売された3月20日「LPレコードの日」に合わせ、ラッパーのRYUZO氏が手掛けるレコード・バーの2号店である「BLOODY ANGLE Dougen Tong」にて開催。
Web:https://www.recordmusicvideo.com/gallery

■展示日時

▽2020/3/19 (金):関係者限定
・15:00開始、20:00終了予定
・関係者やメディア限定の貸切になります。
・事前申込は主催の下記問い合わせまでご連絡ください。
・感染対策で人数制限を行う場合もございます。
・店内ではマスクをご着用ください。

▽2020/3/20 (土) – 21 (日):一般公開
・11:00開始、20:00終了予定
・感染対策で人数制限を行う場合もございます。
・店内ではマスクをご着用ください。
・展示イベント中も会場の BLOODY ANGLE Dougen Tong は通常の店舗営業を行っております。

■アーティスト

○ BUDDHA.INC.
〔LP RECORD:Derrick May – Innovator – Soundtrack For The Tenth Planet 〕
日本のカルチャーを様々な視点から捉え直す新進気鋭のプロダクション。HIPHOP・ロック・ビジュアル系まで様々なカテゴリーのMVや、企業CMのアートディレクションと制作業務を行う傍ら、作家として様々な自主制作作品も発表。

○ 後藤宙 / KANATA GOTO
〔LP RECORD:THE LOW END THEORY 〕
1991年東京生まれ。美術家。主なメディアとして糸を使った彫刻やインスタレーションを制作。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻在籍。2015年 SICF16 スパイラル奨励賞、2016年 みなとメディアミュージアム 大賞、2016年 Tokyo Midtown Award グランプリなど受賞多数。

○ OLI
〔LP RECORD:紅の豚 サウンドトラック 〕
広島出身で大学在学時から、ゲストの前で即興でアートを作り出すライブペイントを始める。数々のクラブやパーティーシーンでグラフィティーアート、エアロゾールアートによるパフォーマンスを行い、2016年初の個展を開催し高として活動を始める。その他にアートディレクターとしてファッション、映像、クラブシーンなどでアートイベントの企画や運営を行いながらミュージシャンとのコラボレーションなど様々な場所でアートの活動の幅を広げている。薔薇や人物などのモチーフに字体やポップアイコンを組み合わせたシリーズやWARPシリーズでは歪んだ世の中で新たなバランスを得るというテーマで独自の世界観を発信し、力強さや華やかさ、そして発せられるエネルギーは見る者に何かを問いかける。

○ NEO曼陀羅BOYZ
〔LP RECORD:Coming soon,,〕
2020年、コロナ禍の中突如出現した正体不明のコラージュグラフィックアーティスト。日本やアジアの魅力を再解釈した作品を発表し続け、インターネット上では #合法視覚薬物 という新ジャンルを開拓し続けている。

○ 満永隆哉 / TAKAYA MITSUNAGA a.k.a. mic
〔LP RECORD:The Beatles – Help! 〕
国内外でのパフォーマー生活を経て、2015年に広告会社にクリエイティブ職として入社、2020年テックエンターテインメントレーベルHYTEK代表。大阪籠球会所属。クリエイターとアーティストの両側面からのアプローチで、乖離する日本のエンターテインメントの表舞台と裏方と、マスとストリートとを、クリエイティブとテクノロジーの力で繋ぐことを目標に活動。パフォーミングアーティストとしては日本人フリースタイルバスケットボーラーとして初となるNBA公式戦・TEDxKEIO・音楽イベントなど様々なステージに出演。クリエイティブ職のプラナーとしてはグローバルクライアントのPR・プロモーション・コピーライティングを担当し、ACC・OCC新人賞・販促会議賞・ JAA広告賞・朝日広告賞など受賞。2020年、アナログレコード専用ミュージックビデオシステム「RECORD MUSIC VIDEO」を開発し発表。

○ SHIMPEI MIURA 
〔LP RECORD:Aphex Twin – Richard D. James Album〕
2015年より、気泡や熱などの現象から生まれる美に着目したプロダクト制作を行い、Eindhoven、Paris、Milanoなどで出展活動を行う。ある日、自然の計算不可能な側面に表現の限界を感じ絶望。この頃、Game Engine を触り始め、あらゆる物質、現象が計算可能な世界に感銘を受け、Realtime Rendering に傾倒。現在は、架空の生き物である Virtual Beings を素材としたAudio Visualに没頭中である。2021年、SHIMPEI MIURA は、全くの未完であり、どこへ向かうのか謎めいている。

■アナログレコード専用ミュージックビデオシステム「RECORD MUSIC VIDEO」
 

 

RECORD MUSIC VIDEO(特許出願済)は、アナログレコード盤とスマートフォンを組み合わせることで初めて視聴が可能になるミュージックビデオシステムである。動画の再生に特殊なアプリは必要とせず、レコードプレイヤーと、動画を再生できるスマートフォンのみを使用。所定の速度で回転するレコードと同速度で逆回転する無音映像を制作しスマートフォンで再生、これを回転するレコード上に載置することで初めて映像視聴が可能になる。レコード上にスマートフォンを載置する際には、レコードスタビライザー等が利用可能。レコードプレーヤーの上から覗き込み、スマートフォンの画面が円形に広がる映像の世界を切り取る、不思議な視聴体験を提供する。世界的にアナログレコードの魅力が最注目され、手元に残る音楽体験が更に求められるようになった今、スマートフォンと共に育った若者世代にもアナログレコードを体験してもらうための新たな仕組みとして、本システムは考案された。
https://www.recordmusicvideo.com/

■会場:BLOODY ANGLE Dougen Tong

ラッパーのRYUZO氏が手掛けるバーの2号店「BLOODY ANGLE Dougen Tong」が、渋谷・道玄坂にオープン。2部構成となっており、レトロな純喫茶と、ムーディーなレコード・バーの2つの顔が楽しめる。
住所:東京都渋谷区道玄坂2-15-1 ノア道玄坂ビル 地下1階
Web:https://bloodyangle.tokyo/

■パートナー

○ ION
ライフスタイル・コンシューマーエレクトロニクスのブランドION Audioは10年以上にわたる革新的かつ機能的なオーディオ、ビデオ、デジタル変換、楽器等の開発により、最高のエンターテイメント体験を提供し続けています。ION Audioは、inMusic Brands( inmusicbrands.com )が擁するブランドのひとつです。

○ Marantz Professional
Marantz Professionalは録音/再生ソリューションのブランドです。プロフェッショナル品質を求めるユーザーに向け、数十年にわたるエンジニアリングの経験を新たなAV技術に応用しています。詳細 については marantzpro.jp をご覧ください。Marantz ProfessionalはinMusicが擁するブランドのひとつです。

○ BUDDHA.INC.
http://buddha-108.com/

■HYTEK

博報堂DYグループ横断社内公募型ビジネスアイデア募集・育成プログラム、「AD+VENTURE(アド+ベンチャー) 」2019年度の採択事業。エンターテインメント領域においてテクノロジーベンチャー企業と共にテクノロジーを活用したコンテンツの共創を目指す。
 

  • BRINGING “HIGH” INTO “HYPE”

HYTEKは、パートナー企業と共創したコンテンツが集積する、テックエンターテインメントレーベルです。 “HY”は人々を熱狂させるという俗語”HYPE”に、 ”TEK”は”TECHNOLOGY”の 略語として1990年代に米国の音楽プロデューサーが使用した俗称に由来しています。 世界に認知されていない「ハイテク」な技術を、クリエイティブとPRの力で「言語の壁を超えた」エンターテインメントコンテンツへと昇華し、その魅力を世界中へと発信します。
Web:https://hytek.co.jp/

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。