音楽座ミュージカル「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」初演キャストの土居裕子・佐藤伸行による主題歌 「ドリーム」 配信

株式会社ヒューマンデザインのプレスリリース

株式会社ヒューマンデザインは2020年2月15日から、音楽座ミュージカル「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」(原作/筒井広志『アルファ・ケンタウリからの客』)から主題歌の「ドリーム」を、初演オリジナルキャストである土居裕子さんと佐藤伸行の歌(2016年収録)でiTunes Store、Amazonなどで配信する。

舞台芸術創造事業、人財開発研修事業を行う株式会社ヒューマンデザイン(本社:東京都千代田区六番町、代表取締役:相川タロー、以下ヒューマンデザイン)は、2020年2月15日から音楽座ミュージカル「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」(原作/筒井広志『アルファ・ケンタウリからの客』)から主題歌「ドリーム」(作曲/筒井広志、作詞/横山由和・ワームホールプロジェクト)を、初演オリジナルキャストである土居裕子さんと佐藤伸行の歌による2016年収録版で配信します(「ドリーム」Ongakuza Musical 30th Anniversary Re-recording Version/配信先はiTunes Store、Amazonなどを予定)。

音楽座ミュージカルは1987年に創立し、以来30年以上にわたって一貫したテーマによるオリジナルミュージカルを創り続けてきたミュージカルカンパニーで、「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」はその旗揚げ公演として上演された作品です。初演時は、主人公の折口佳代役を土居裕子さん、三浦悠介役を佐藤伸行が演じました。1991年に第25回紀伊國屋演劇賞、1994年に第28回紀伊國屋演劇賞を受賞。1990年には土居さんが平成元年度文化庁芸術選奨文部大臣新人賞を受賞されています。今回配信する「ドリーム」はこの作品の主題歌で、2016年に音楽座ミュージカルの創立30周年を記念して収録されたもの。2020年1月から、脚本・音楽の著作権を貸与する形で東宝株式会社様の製作によってミュージカル『シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ』(原作/筒井広志『アルファ・ケンタウリからの客』)が上演されていることをきっかけに、ファンの方々から「初演オリジナルキャストでの『ドリーム』をぜひ配信してほしい」と声があがり、配信が決定しました。

 

 

▲「ドリーム」Ongakuza Musical 30th Anniversary Re-recording Version▲「ドリーム」Ongakuza Musical 30th Anniversary Re-recording Version

▲初演時のポスター▲初演時のポスター

▲左:三浦悠介 佐藤伸行/右:折口佳代 土居裕子▲左:三浦悠介 佐藤伸行/右:折口佳代 土居裕子

◆音楽座ミュージカル「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」
1988年初演の音楽座ミュージカル旗揚げ作品。遊園地の迷路で出会った作曲家を志す青年・悠介とスリとして育てられた孤児・佳代の物語が、地球に飛来した宇宙人を絡めて展開する。人生の迷路の中で成長する主人公を通して宇宙大に広がる愛を描いた物語は、その後の音楽座ミュージカルに一貫するテーマで描かれており、まさに原点といえる作品。原作は筒井広志氏の『アルファ・ケンタウリからの客』。佐藤晃一氏による「掌」のポスターデザインはニューヨーク近代美術館(MoMA)に所蔵されている。

◆初演オリジナルプロダクション
原作/筒井広志『アルファ・ケンタウリからの客』

初演オリジナル総指揮/相川レイ子 

演出/ワームホールプロジェクト
脚本/横山由和・ワームホールプロジェクト
音楽/筒井広志・八幡茂 

製作著作/ヒューマンデザイン

◆音楽座ミュージカルについて
1987年の旗揚げから現在に至るまで、一貫したテーマのオリジナルミュージカルを創り続けています。それぞれの作品は「生きる」ことの根源を問いかける精神性とオリジナリティを高く評価され、文化庁芸術祭賞、紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞など、多くの演劇賞を受賞しています。

公式サイト:http://www.ongakuza-musical.com

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