NTS株式会社のプレスリリース
公式通販サイトやAmazon.jpで好評発売中のダルマオーディオ製エントリーモデルイヤホン「T-500Pro」が2021年3月26日からイヤホン専門店「フジヤエービック」にて一般店頭販売決定!今回、発売を記念してオーディオ愛好家で知られる声優・小岩井ことりさんの製品インタビューを掲載します。
ブランド名:Vento Conductor
販売開始日:2021年3月26日
筐体カラー:黒色
フェイスプレートカラー:ディープブルー
ケーブル:付属ケーブル「燦爛」
販売価格:13,860円(税込)
商品コード:4571532010028
□「T-500Pro」発売概要
オーディオメーカー「ダルマオーディオ」のエントリーモデル「T-500Pro」が2021年3月28日より日本代理店「NTS株式会社」を通じて、イヤホン専門店「フジヤエービック」にて、一般店頭発売が決定となりました。
□「T-500Pro」の特徴
「T-500Pro」はベリリウム振動板に迫る音質を持つ「業界非標準の新材質」をベースとした自社開発ダイナミックドライバーを1基搭載しています。
さらに、筐体は上位機種の「T-800」と同等の金属製で高級感を演出、音質は高解像度でクール系の万能機に仕上がっています。特に高音域の再現性が優れた製品です。上位機種と同様にリケーブルに対応しており、ノズル径を絞ることでイヤーピースの交換も容易な仕様となっております。
□声優・小岩井ことりさん「T-500Pro」製品インタビュー
T-500Proの音作りをどう評価するか。以前の生配信での“名付け”によってT-800の二つ名として話題となった「聴くエナジードリンク」に次いで、T-500Proの二つ名は何になるか。T-500Proを試聴した感想を、声優・小岩井ことりさんに聞きました。
――実際にT-500Proを試聴した率直な感想について、改めてお聞かせください。
まず一番びっくりしたのは、価格の安さにすごく驚いて。T-800の価格だとちょっと手が出ないという方も多かったと思うんです。T-500Proは、そういった方が、体験版としても最初に手に取りやすい、裾野を広げる製品だという印象でした。
――T-800に比べると、T-500Proの価格は約4分の1になっています。
私の場合だと、最初からでも思い切って高い製品を買っちゃえってなってしまうんです。でも、本当に初めてイヤホンを楽しむ人にとっては、1万円でも背伸びしていると思うんです。
そんな中でもT-500Proは、実はすごくお買い得な製品だと思います。品質はT-800に劣らず、それでいて安くてコスパが良く、長く愛用して満足できる。ダルマオーディオの「本格的な音をより多くの人に楽しんで欲しい」というコンセプトが感じられる、お値段以上の価値を提供してくれるイヤホンだと思います。
ダルマオーディオの音もイヤホンの形も好きで、使ってみたいと思っていた新しいユーザーにもぴったりだと思います。価格も手軽だし、デザインも好まれる見た目だし、高級感はT-800を残したままだし。T-500Proなら購入に踏み切れる、そう背中を押してくれる一品だと感じました。
――T-800を継承したボディーの、高級感ある見た目も大事な要素の1つなんですね。
T-800の黒色は、より高級感があるじゃないですか。一方のT-500Proは、すごく清涼感のある青色の本体ですけど、宝石のような輝きをもつシェルプレートがとても高級感を出していると思います。より多くの人に受け入れると思いますし、今回初めてイヤホン買った人にも「買って良かった!」と思ってもらえるデザインだと感じます。
特にシェルプレートは、シェル(貝殻)なだけあって個体差があり、物によって細かい模様が異なるので、世界に1つだけのデザインになると思うんです。そういうところで“自分だけの一品”だと感じられるのも、買って嬉しいポイントになると思いますね。
――T-500Proの音についても気になります。聴いてみていかがでしたか。
T-500Proも、T-800と同様にイベントや展示会などのユーザーの声を拾い上げて作られていると感じました。ユーザーが好きな、低音がしっかりと出て、しかも上まで伸びてという良い特徴を残したまま、価格を抑えたモデルで。音質的にも、T-800を良いと思った人には、絶対にハマると思います。一般的に手軽に買えるイヤホンに比べたらとてもクオリティーも高いです。
T-500Proの音の特徴としては、T-800に比べて音全体がすっきりしていると感じます。T-800は解像度が高いので、いろんな音がしっかり聞こえすぎてしまい、逆に疲れてしまう方もいます。ですので、すっきりした音が好きな人だけではなく、初めて音質の良いイヤホンを買ってみたという方、これからイヤホンを楽しんでいきたいという方にも、すっきりした清涼感のある音を軽やかに楽しめる、そして興奮もしてもらえる製品だと思います。
――T-800では「聴くエナジードリンク」という二つ名をいただきました。試聴した第一印象のイメージから、ぜひT-500Proにも二つ名を付けていただけないでしょうか。
そうですね。T-800より手軽に楽しめるっていうイメージなんですよね。要素的には“聴くカフェイン”みたいな感じで。
エナジードリンクより簡単に楽しめる飲み物で例えるとすると、コーヒーとか紅茶とか……?でも、それらはちょっと落ち着いちゃう飲み物で印象が違ってきちゃいますよね。そうではなくて、かつエナジードリンクよりは、もうちょっとポップで楽しい感じで、爽快感もあって……
あ、そうだ!「聴く炭酸飲料」っていかがですか?きっと近いと思います!エナジードリンクよりも炭酸飲料のほうが皆さんにたくさん飲まれているともいますし、土壌が広いという意味でもぴったりじゃないでしょうか。
――以前、ダルマオーディオの製品や音作りがお好きであると伺いました。
そうなんです。私がお名前を聞く前からダルマオーディオはすごい話題で。ユーザーの意見をしっかりと聞いてくれたりとか、それをうまく反映させてくれたりとか、それで信頼を持っているユーザーが多いようでした。皆さんが好きな音を、高い解像度で提供するというのは、結構難しいのですが、それを実現してくれるんです。
価格の面でも、なるべく安く提供したいという気概をすごく感じています。製品にはすごく品質が良いものを使われていて、例えばケーブルだけでも色々取り換えて楽しめるようにもなっていますし。それでいて、皆さんが手に取りやすい価格で提供してくれます。
品質と価格の両面で、皆さんが好きなものをハイクオリティーで安く提供してくれるのがダルマオーディオさんの特徴だと、これまでの製品を見て思いました。なので、今後もそういった路線での製品を楽しみにしています。
□「T-500Pro」製品仕様
ドライバーユニット | φ8.6mmダイナミックドライバー1基 (業界非標準独自素材採用) |
音響方式 | 密封型 |
インピータンス | 16Ω |
周波数特性 | 20Hz~20kHz |
出力音圧レベル | 100dB |
筐体材質 | リア:合金 フロント:銅 ノズル:銅 |
質量(筐体のみ) | 11g×2個 |
ケーブル(複合線) | ・<合金線>銅98%+銀2% ・<銅導体銀メッキ線>OFC(無酸素銅)+銀メッキ加工 ・2Pin Φ0.78mm、Φ3.5mmステレオミニプラグ仕様 |
リケーブル対応 | 対応 |
イヤーチップ | 3種類(S/M/Lサイズ)付属 |
□関連情報
◆フジヤエービック公式サイト:https://www.fujiya-avic.co.jp/shop/default.aspx
◆フジヤエービック公式Twitter:https://twitter.com/FUJIYAAVIC
◆ダルマオーディオ公式サイト:https://daruma-audio.co.jp/
◆ダルマオーディオ公式Twitter:https://twitter.com/Daruma2142