株式会社TBSラジオのプレスリリース
アーティストやクリエイターがひと月ごとに曜日担当し、「CHILL」(癒し・すばらしい・かっこいい)をコンセプトに2時間のミュージックプレイリストを作成しOAするプログラム「CITY CHILL CLUB」の4月ミュージックセレクターが決定しました。今後も様々なミュージックセレクターが、ミュージックプレイリストをお届けします。ぜひ、お聴きください。
- 月曜:the quiet room
茨木県水戸市にて結成。
各賞コンテスト等を総なめにしてきた、正統派ギターロックバンド。
「表情豊かに生きる」をテーマに紡がれる歌詞と、王道ながら何処か新しさを感じるサウンドは自然と脳裏に焼き付いて離れない。普遍的になギターロックを高らかに歌い上げ、若い世代のみならず全世代のリスナーを急激に巻き込み始めている。
これまでROCK IN JAPAN FESTIVALをはじめとする夏の大型イベントに多数出演し、2019年に満を持して開催した恵比寿LIQUIDROOMを含む初のワンマンツアーは軒並みSOLD OUTを記録。
突き抜けたPOPセンスを作品ごとに提示し高い評価を獲得している。
- 火曜:磯野くん(YONA YONA WEEKENDERS)
YONA YONA WEEKENDERS
Vo.磯野くん、Gt.キイチ、Ba.シンゴ、Dr.小原”Beatsoldier”壮史の4人で結成されたメロコア・パンク出身の4人組バンド。
Vo.磯野くんの表現力豊かな歌声と骨のあるバンドサウンド、長きにわたってアンダーグラウンドなシーンの最前線で活躍した彼らが作りだすステージは必見。
2021年1月20日に決意の3rd EP「唄が歩く時」をリリースし、各種ラジオでパワープレイを獲得するなど、“ツマミになるグッドミュージック”に中毒者が続出中。
- 水曜:稲葉 怜
REI INABA
着物の糸を貼り付ける独自の手法「繊維画」で日本唯一の画家。
油彩、モノタイプ版画、ミクスドメディアでの制作も行ない、パリ、アムステルダムを始めメルボルン、台北、ジャカルタなど海外出展多数。企業コラボレーション壁画やイベントのライブペイントを行うほか、2019年にはRiver TV nakamegroの番組「すぽんてにあす」パーソナリティ。2020年には自身のアクセサリーブランド「copiora」を立ち上げるなど、幅広い活動を続けている。
個展「優しい時間-Waiting for me」
2021年4月9日-4月24日 京橋 仁大ビル1・2階
- 木曜:ナカムラヒロシ(i-dep)
ミレニアム期のロンドンでスタートし、イタリアのIRMA RECORDSからワールドデビューした「i-dep」 の中心人物として、また昨今のカフェミュージックやカバーブームの火付け役「sotte bosse」のプロデューサーとして、ゼロ年代の音楽シーンを牽引。近年は音楽プロデューサーとして、小松未可子やJUJUをはじめとする多くのアーティストの楽曲制作を手掛ける他、庵野秀明のスタジオカラーとNHKがタッグを組んだ長編アニメ『龍の歯医者』(監督:鶴巻和哉)では、主題歌、挿入歌、そしてサウンドトラックの一部も担当するなど、活動の場を広げている。2020年には、長年あたためてきたヴォーカリスト/ラッパー MASSANとのユニット「knowone」での活動を本格化。2021年3月23日に、早くも3rdシングル「Winterlude (English ver.)」をリリース。
- 金曜:佐々木亮介(a flood of circle)
a flood of circle 2006年結成。 佐々木亮介(Vo, Gt)、渡邊一丘(Dr)、 HISAYO(Ba)、アオキテツ(Gt)の4人組。 常にコンテンポラリーな音楽要素を吸収し進化し続け、最新のロックンロールを更新し続けているバンド。 2021年は結成15周年のアニバーサリーイヤーとなる。
今回セレクターを担当する佐々木の活動は多岐に渡り、ワールドトレンドを取り入れたソロワークスや、数多くのコラボレーションユニットも積極的に行なっている。音楽以外にもpodcast番組、音楽雑誌でレビュー執筆、自作リリースのアートワークや、マーチャンダイズのデザインを担当するなど、その才能の振り幅と発信力は日本の音楽シーンにおいても稀有な存在になっている。
CITY CHILL CLUB
毎週月〜金曜日 27時00分〜29時00分
ミュージックセレクター:アーティストやクリエイターがひと月ごとに曜日担当
【番組HP】https://www.tbsradio.jp/chill/