実際にその場で涙を流して、ストレス解消と免疫力アップをはかります

涙と旅カフェ あかねのプレスリリース

意識的に泣いてストレスを解消する『涙活(るいかつ)』を行う感涙療法士の吉田英史は、自身のプロデュースする喫茶店『涙と旅カフェ あかね』(東京都新宿区西早稲田2-1-17酒井ビル1F)を、3月22日(月)から3月28日(日)の13:00~15:00までの間、無料で利用の開放をします。

◆泣く活動『涙活(るいかつ)』とは
涙活とは、2,3分だけでも能動的に涙を流すことで、ストレスを解消する方法です。涙を流すことによって、自律神経が緊張や興奮を促す交感神経から、脳がリラックスした状態である副交感神経が優位な状態へとスイッチが切り替わります。交感神経とは、身体を動かしたり、緊張したり、ストレスがかかっている時に働く神経です。一方、副交感神経は、寝ている時やリラックスしている時、体力を回復する際に働きます。通常、起きている時には交感神経が優位に働いていますが、泣くとリラックスしている時と同じ副交感神経が優位な状態になります。すると、脳も癒され精神的なストレスまでもが解消されていきます。

◆『涙と旅カフェ あかね』とは
2013年に『涙活』をスタートさせ、日本中の各所で、これまで約5万人近くの人を泣かせてきました。その中で、現代人は泣く場所さえ探していると思うようになりました。「男は泣くな。」「涙は女の武器」等、日本社会では、泣くことがネガティブな文脈で語られます。しかし、泣くことが”健康に良いことだ”と医学的に証明されるようになりました。「家族の前で泣けない、会社で泣けない、じゃあどこで泣けばいいのだ」という声をそこかしこで聞きます。そこで、しっかり泣ける場所を作る必要性を感じ、2019年に「涙と旅カフェ あかね」のプロデュースに至りました。

【イベント】
日時:
3月22日(月)~3月28日(日)13:00~15:00
場所:
『涙と旅カフェ あかね』(東京都新宿区西早稲田2-1-17酒井ビル1F)
メニュー:
10種類の紅茶 +
・泣ける感涙映像
・泣ける絵本の読み聞かせや物語の朗読
・泣き言セラピー
対象:
泣きたい人、泣けなくて困っている人、ストレスを溜めている人、人生に疲れている人 etc.
※事前予約制 
※本イベントは、3/8~3/14の間に実施する予定でしたが、緊急事態宣言延長により、期日変更をしました。

<吉田 英史(よしだ ひでふみ)プロフィール>
1975年生まれ 鎌倉市出身 早稲田大学で心理学、教育学を学び、同大学院で人材マネジメントを研究。
高齢者福祉施設、学校勤務を経て、現職に。高校教師時代に、相談に来る生徒たちを見ていて、相談中に泣き出す生徒ほど、早く立ち直っていくことから、「涙は人をスッキリさせて、立ち直らせる効果がある」ことに注目していた。
2013年から「涙活」をスタート。認定資格「感涙療法士」を医師、脳生理学者で、東邦大学医学部名誉教授の有田 秀穂氏と創設。感涙療法士として、学校(生徒・先生・PTA向け)、病院(患者・医師や看護師等の医療関係者向け)、企業、自治体において、涙活セミナーや講演会を実施している。通称、なみだ先生。元高校教師・スクールカウンセラー。

なみだ先生HP:
http://www.tearsteacher.com/
涙と旅カフェ あかねHP:
https://www.tearsandtravel.com/
参考URL:
・気軽に泣けるカフェとは? – “泣きの専門家”がはじめた優しい空間
https://news.mynavi.jp/article/20190327-792105/

映像資料(フィリピンドキュメンタリー番組):

 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。