The Orchard Japanのプレスリリース
昨年10月には日本を代表するシティポップ・ナンバー、松原みきの『真夜中のドア / STAY WITH ME』のカバーを世界配信すると、YouTubeは300万回再生を超え、松原みきのオリジナルはSpotifyグローバル バイラルチャート20日間連続1位、Apple Musicの J-POPランキングでは合計92カ国でTOP10入りを果たすなど、Rainychのカバーがシティポップの名曲『真夜中のドア / STAY WITH ME』を世界的ヒットに導いた。
日本語を話せないにもかかわらず、多くの日本語カバー動画を投稿し、現在YouTube登録者数は149万人以上を抱えるYouTuberとしてインドネシア国内では絶大な人気を誇る。
2020年に多くの快挙を達成したRainych。
新曲カバーは山下達郎さんの名作「RIDE ON TIME」（1980年発売）。楽曲のアレンジは「真夜中のドア/STAY WITH ME」「Blind Curve」と同じくevening cinemaの原田夏樹が担当。また今回は原田だけでなくevening cinemaのメンバーも参加したコラボ作品となっている。evening cinemaは東南アジアでも人気急上昇中のネオシティポップバンド。代表曲「summertime」はTikTokを中心に大きなヒットとなっている。
なお、本日21時(日本時間)、RainychのYouTubeチャンネルにて、「RIDE ON TIME」のMusic Videoも公開。
Rainych YouTube Channel：https://www.youtube.com/channel/UCrrfJ_8kX6YyXE7F3pDJzEw
今回のMusicVideoは「真夜中のドア/STAY WITH ME」を手掛けた、東京在住、中国・北京出身の人気マルチクリエイター【静電場朔(Dian)】が率いるクリエティブレーベル【大宇宙釀】が制作。「今、この瞬間の気持ちを大切に」というメッセージが込められ、「真夜中のドア/ STAY WITH ME」MVの物語の続編として制作、Rainych本人も出演している。インドネシア×日本×中国、アジア三つの国の更なるコラボは見逃せない。
▼Rainych & evening cinema 「RIDE ON TIME」再生・ダウンロードリンク
https://orcd.co/rideontime
▼Rainych コメント
山下達郎さんの「RIDE ON TIME」は、シティポップファンのみならず、インドネシアでもよく知られている名作です。この曲を聴いたり歌ったりすると、何にも縛られずに夢中で夕日を追いかけているような気分になります。私はそのエネルギッシュなメロディーとキャッチーなコーラスにとても魅了されました。この度はこのような素敵な懐かしい曲をカバーする機会を頂き、とてもうれしいです。楽曲制作に関して、今回は原田さんだけでなく、evening cinemaの他のメンバーも参加してくれていて、Rainychとevening cinemaの共同制作となりました^^。
また、いつもキュートなカバーアートを描いてくれたKaminさんと、ミュージックビデオを制作してくれたDianのチームとは、再び一緒に仕事することができました。前2曲で恋に迷った女の子が恋人と別れ、失恋から立ち直し、再び自分を取り戻す姿が描かれています。チームの皆さんと一緒にこのカバーを制作させていただいたので、皆様も是非、私たちと同じように楽しんでいただければ幸いです^^。
▼原田夏樹（evening cinema）コメント
今回で3度目、Rainych作品のアレンジに携わらせていただきました。私の最も敬愛する音楽家の一人、山下達郎さんの「RIDE ON TIME」。今回リアレンジしてみて、時代を超えて愛されるエバーグリーンな作品の条件を、ほんの少し勉強させていただいた気がします。達郎さんの他楽曲のオマージュも仕込んでみました。Rainych特有のキュートな歌声で、別の魅力を宿した本作をお楽しみください。
▼MV監督・静電場朔(DiAN) コメント
再び、Rainych、そしてevening cinemaさんの作品に関われることが出来てとても嬉しいです。山下達郎さんの「RIDE ON TIME」はCITY POPの代表作として、中国でも多くの人に知られており、そして愛され続けている1曲です。私も昔から大好きな曲で、楽曲の素晴らしさはもちろんですが、当時、カセットテープのCM曲としても使われて、そのCM映像や海の中に立っているジャケット写真がとても印象的で、今でも色褪せず私の心に残っています。今回、MVを制作するにあたり、その「懐かしさ」を残しつつ、物語上は、「真夜中のドア / STAY WITH ME」のMVの続編というふうに描いてみました。同じ女の子の人生のそれぞれの１ページ、evening cinemaさんの素敵なアレンジ、Rainychのロマンティックな歌声と合わせて、楽しんでいただけると嬉しいです。
▼プロフィール＆リリース情報
■Rainych & evening cinema
『RIDE ON TIME』（配信限定シングル）
2021年3月26日（金）より配信中
配信リンク：https://orcd.co/rideontime
【関連楽曲リンク】
・【Rainych】 Mayonaka no Door / STAY WITH ME – Miki Matsubara ｜ Official Music Video
https://youtu.be/DHm9diEKlC0
・【Rainych】 SAY SO – Doja Cat | Japanese Version (cover)
https://youtu.be/EsZbWAqU8xY
・【Rainych】 Blinding Lights – The Weeknd | Japanese version (cover)
https://youtu.be/E22RKYWzZG4
・【Rainych】summertime | cinnamons × evening cinema (cover)
https://youtu.be/33gE0EYKesc
【Rainych・プロフィール】
インドネシア出身、現在スマトラ島のリアウ州在住の女性シンガー。
日本語の『音』の美しさに惹かれ、日本語を話せないにもかかわらずJ-POPカバーを中心に動画を上げはじめ、2016年よりYouTube活動をスタートさせる。（現在登録者数149万人突破）
80年代シティポップから最新のアニソンまでという幅広い選曲と、ヒジャブをかぶったキュートな見た目と耳に残る甘い歌声が徐々に注目され、2020年4月、“DojaCat”の「Say So」の日本語カバーが本人から大絶賛された事により一躍話題になる。同年8月にはザ・ウィークエンドの大ヒット曲「Blinding Lights」を日本語でカバーした動画が、同じくザ・ウィークエンド本人から称賛され、10月に配信された「真夜中のドア / STAY WITH ME」のカバーで原曲を世界規模でリバイバルヒットさせたなど、快進撃はとまらない。
・YouTube：https://www.youtube.com/channel/UCrrfJ_8kX6YyXE7F3pDJzEw
・Twitter: @RainychRan
・Japan Staff Twitter: @rainych_japan
・Instagram：＠rainych_ran
・HP & GOODS：https://www.official-store.jp/rainych/
【evening cinema・プロフィール】
2015年8月に結成。70~80年代の日本のCity Popを、90年代のJ-Pop風に再構築させたサウンドが特徴。2016年7月、1stミニアルバム 「Almost Blue」で LUCK by Ano(t)raks よりデビュー。レーベルメイトcinnamons とのコラボ曲で作詞・作曲を手がけた「summertime」が、TikTok流行語大賞2020ミュージック部門賞 を受賞し、Spotifyが発表した2020年の海外で最も再生された国内楽曲ランキングでは第7位に。2020年11月には中国・深圳で開催された世界最大級の芸術祭の公式テーマソングに抜擢された。さらにはインドネシアの人気Youtuber・Rainych（レイニッチ）のカバーリリースでは松原みき「真夜中のドア/Stay With Me 」、菊池桃子「Blind Curve」のリアレンジを手掛けるなど日本のみならずグローバルに展開している。2021年1月にはデジタルシングル「永遠について」をリリース。
Spotify:https://open.spotify.com/artist/6NQ3DibpWMigY2cXJr9KYv?si=WjHs2RdzTnSdl1XfKjOBLA
Apple Music：https://music.apple.com/jp/artist/evening-cinema/1098265434
YouTube：https://www.youtube.com/channel/UCcFr7DHF8bBm2YkAos0FBAg
Instagram：https://www.instagram.com/eveningcinema/
Twitter：https://twitter.com/evening_cinema
HP ：https://www.evening-cinema.com/
【靜電場朔（Dian）・プロフィール】（読み方：セイデンバサク）
シンガーソングライター、ポップアーティスト、アートディレクター、ファッションデザイナー。
中国北京生まれ。アジア圏以外にもアメリカ、ヨーロッパ、中東、アフリカに住む経験を持ち、様々な異種文化に深く影響を受けた。2012年、北京から東京に拠点を移し、クリエティブレーベルとして株式会社大宇宙釀を設立。
2015年、東京を皮切りに、北京、上海にて個展「墨絵妖怪吐息」を開催。2019年、世界最大級のアートフェスティバル『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ』にて神社をコンセプトしたインスタレーション アート展「勿体無」を開催。2017年に歌手デビューを果たし、2019年にA-bee、immiといった東京のクリエイターと音楽ユニット「DiAN」を結成、作曲、作詞、ボーカルを担当。
同年、自らの東京ライフをベースにした東京アドベンチャー絵本「东京旮旯」が中国三聯書店より出版し、作家デビューも果たした。
現在東アジアカルチャーをコンセプトに多種多様な分野で活躍中。
・Twitter: @diansaku
・Instagram：@diansaku
・Weibo：https://weibo.com/deinthoedore
・株式会社大宇宙釀: https://www.xl-universe.com/
・最新作:
DiAN – Moonbow Disco 【Official Video】
https://youtu.be/sgN8PhePBS8
DiAN – Lucky Rain 【Official Video】
https://youtu.be/HAs0HSleNmM
