演劇集団円『ピローマン The PillowMan』フライヤー公開、カンフェティでのチケット発売も決定!

ロングランプランニング株式会社のプレスリリース

演劇集団円(1975年創立、代表:橋爪功)による『ピローマン The PillowMan』(原作:M・マクドナー)が2021年5月2日(日)〜9日(日)​​に俳優座劇場(東京都港区)にて上演いたします。チケットはカンフェティ(運営会社:ロングランプランニング株式会社、所在地:東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて4月1日(木)より販売開始です。

カンフェティにて4月1日(木)11:00より販売開始
http://confetti-web.com/pillowman

公式ホームページURL
http://www.en21.co.jp
公式Twitter
@engekisyudan_en

ユーモアの中に戦慄とリアリズムを湛え、映画・演劇界で不動の地位を築くマーティン・マクドナー。代表作であるアイルランドの片田舎を舞台にした<リーナン三部作>「ビューティー・クイーン・オブ・リーナン」「コネマラの骸骨」「ロンサム・ウエスト」すべてを上演した演劇集団円が、満を持していま注目の演出家寺十吾を迎え、人間の内面に迫るシニカルな大人の寓話を熱く紡ぎ出す。

【演出にあたり】『人間の想像が現実を変革しやがてまた現実が人間の想像を凌駕する。この歴史の繰り返しの中、世界や心が捩じ切れるほどの絶望感を前にした「子供」のみが見つけられる、ささやかな「優しさ」がピローマンです。登場人物達の想像は果たして現実の人間の尊厳を守るすべになり得るのかどうかは、もちろん円の俳優さん達の戦い方次第です。私はその戦いを見届けます。』寺十吾

<ストーリー>
童話作家のカトゥリアンは兄ミハイルと共に、彼が書いた童話の内容と酷似する児童連続殺害事件が起きたことで警察に拘束され執拗な尋問を受けていた。 事件をきっかけに秘められていた真実の扉が開かれ、童話に触発されるように人間たちの闇が揺らぎ始める。

■ 団体概要
演劇集団円
1975年に故・芥川比呂志を中心に劇団雲から独立、今年46年を迎えます。
円が目指しているのは、東西を問わず最大級の古典から今日の最新の作品までを広く視野に収め、そこに通底するはずの真に劇的なものとは何かを自由に柔軟に問い続けるということです。古典から最新作までの翻訳作品の上演のほか、現代劇作家の書き下ろし作品にも意欲的に取り組んでおり、そのレパートリーの多様さには定評があります。

■ 出演者
石住昭彦、渡辺穣、瑞木健太郎、玉置祐也、原田翔平、井上百合子、古賀ありさ

■ スタッフ
作:マーティン・マクドナー
翻訳:小川絵梨子
演出:寺十吾
美術:乘峯雅寛/照明:佐々木真喜子/音響:岩野直人/音楽協力:坂本弘道

■ チケット料金
前売: 一般 5,800円 夜割り[5月6日(木)、7日(金)のみ]4,800円
※税込表記
 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。