宮城県石巻市「マルホンまきあーとテラス」が開館しました

一般社団法人 日本音楽著作権協会(JASRAC)のプレスリリース

日本音楽著作権協会(本部:東京都渋谷区、理事長:浅石 道夫、以下「JASRAC」)が、東日本大震災復興支援「こころ音(ね)プロジェクト」を通じて建築費用の一部を寄付した宮城県石巻市の「マルホンまきあーとテラス」(宮城県石巻市開成1-8)が、本日(2021年4月1日)開館しました。

マルホンまきあーとテラス 外観マルホンまきあーとテラス 外観

大ホールの様子大ホールの様子

「こころ音プロジェクト」は、JASRACの会員・信託者が指定した作品の著作物使用料を震災復興支援基金「こころ音基金」としてお預かりし、東日本大震災の復興支援に役立てる取り組みです。同基金の合計額は46,571,911円となり、このうち15,000,000円を「マルホンまきあーとテラス」の建築費用の一部として寄付しました。

JASRACはこれまで、このプロジェクトを通じて、岩手県釜石市の市民ホール「TETTO」や、岩手県陸前高田市の市民文化会館「奇跡の一本松ホール」の建築費用の一部を寄付し、被災地支援に取り組んできました。

石巻市の復興のシンボルとして「マルホンまきあーとテラス」から多くの感動と希望が生まれることを心からお祈りいたします。

JASRACは、今後も東日本大震災の被災地の復興と音楽文化の振興のための支援活動を継続して参ります。

(参考資料)
こころ音プロジェクトについて
https://www.jasrac.or.jp/kokorone/index.html
東日本大震災復興支援「こころ音(ね)プロジェクト」宮城県石巻市への寄付を決定
https://www.jasrac.or.jp/release/18/181120.html

■一般社団法人 日本音楽著作権協会(JASRAC)について
JASRACは作詞家、作曲家、音楽出版社等の権利者から音楽の著作権の管理委託を受け、音楽を利用する方々に利用を許諾し、その対価としてお支払いいただいた著作物使用料を著作権者に分配しています。1939年に国内初の著作権管理団体として設立され、80年以上にわたり、著作権管理のプロフェッショナルとして音楽文化の発展に向けた努力を続けています。

団体名  :一般社団法人 日本音楽著作権協会(JASRAC)
代表者  :理事長 浅石 道夫
本部所在地:東京都渋谷区上原3-6-12
設立   :1939年11月18日
URL   :https://www.jasrac.or.jp
事業内容 :音楽の著作物の著作権に関する管理事業、音楽著作物に関する外国著作権管理団体等との連絡及び著作権の相互保護、私的録音録画補償金に関する事業、著作権思想の普及事業、音楽著作権に関する調査研究、音楽文化の振興に資する事業

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。