3面スクリーン版 超歌舞伎『今昔饗宴千本桜 2020夏』製作・公開のお知らせ

松竹株式会社のプレスリリース

松竹株式会社(代表取締役社長 迫本淳一)は2021年4月23日にオープンするシネマコンプレックス「熊本ピカデリー」の“3面ライブスクリーン”の誕生を記念して、「3面スクリーン版 超歌舞伎『今昔饗宴千本桜 2020夏』」を製作し、特別上映を行うことと致しました。

日頃のご高配、誠にありがとうございます。
来る2021年4月23日にオープンする株式会社松竹マルチプレックスシアターズのシネマコンプレックス、「熊本ピカデリー」に、あたかもリアルな劇場空間にいるかのような高い臨場感と没入感が体験できる次世代の3面上映シアター、“3面ライブスクリーン”が誕生致します。
当社、松竹株式会社(代表取締役社長 迫本淳一 本社:東京都中央区築地4丁目1番1号)はこれを記念して、「3面スクリーン版 超歌舞伎『今昔饗宴千本桜 2020夏』」を製作し、特別上映を行うことと致しました。
「超歌舞伎」は、歌舞伎俳優の中村獅童と、バーチャルシンガーの初音ミクが共演する、日本の伝統文化である歌舞伎と、最新テクノロジーが融合した、全く新しい未来型の歌舞伎です。2016年の初演以来、当社と株式会社ドワンゴが共同製作し、「ニコニコ超会議」内で上演を重ね、代表作『今昔饗宴千本桜』を始めとしたオリジナル作品を毎年発表して参りました。
昨年2020年8月には、同作品の「夏祭版」が無観客ライブ配信され、23万人以上の視聴数となりました。
この度は、この「夏祭版」を、超ワイド映像等の撮り下ろし映像を交え、「3面スクリーン版 超歌舞伎 『今昔饗宴千本桜 2020夏』」として新たに製作し、公開致します。
超歌舞伎と3面スクリーンとの出会いによって誕生する、新しい未来型コンテンツにご期待ください。

【中村獅童コメント】
昨年の夏に上演したこの作品が、日本にはじめて誕生する「3面ライブスクリーン」のオープニング作品となり、大変嬉しく思っております。伝統文化の「歌舞伎」と、最新テクノロジー、そしてご視聴くださった大勢の皆様とが一体となって創り上げた本作品を、臨場感あふれる映像と音響で、是非お楽しみください。

【作品概要】
3面スクリーン版 超歌舞伎『今昔饗宴千本桜 2020夏』(ちょうかぶき はなくらべせんぼんざくら 2020なつ)

出演:中村獅童 初音ミク 他

脚本:松岡 亮
演出・振付:藤間 勘十郎

監督:田中暁史
制作・著作:松竹株式会社/株式会社ドワンゴ
配給:松竹 映画営業部ODS事業室
      開発企画部映像企画開発室
製作:松竹 開発企画部

作品概要:歌舞伎と最新技術が融合した「超歌舞伎」の代表作、『今昔饗宴千本桜』。2020年8月に「夏祭版」として無観客ライブ配信され、23万人以上の視聴数となりました本作品を、超ワイドの撮り下ろし映像も交え、日本初の「3面ライブスクリーン」のオープニング作品として新たに製作。中村獅童、初音ミク他の出演。
3面スクリーンとの出会いにより、超歌舞伎がまた新しい“キセキ” を呼び起こします。
全く新しい、高臨場の没入型コンテンツに、是非ご期待ください。

公開期間:2021年4月23日より2週間限定公開
公開場所:熊本ピカデリー公式サイト:https://www.smt-cinema.com/site/kumamoto/news/detail/036304.html
     所在地:熊本県熊本市西区春日3丁目15番26号 アミュプラザくまもと7階

4月23日(金)より2週間限定公開
オープン記念特別料金1,000円

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