“はじめる”を応援するメルカリがギターオーディションを初開催、受賞者決定      ~「メルカリ」取引データからみるコロナ禍の生活動向レポートも発表~

株式会社メルカリのプレスリリース

株式会社メルカリ(以下、メルカリ)は、2021年4月21日(水)サントリーホールにて、「メルカリコンサート ギターオーディション」本選を開催しました。本オーディションは、コロナ禍で「メルカリ」を通じた楽器の取引量が増えたことを受け、ギター演奏にはじめて挑戦する方、演奏家でオーディションに挑戦してみたい方など、先行きが見えづらい時代でも、前向きに新しいチャレンジをする方を応援したいという想いから開催しました。

 

当日は、クラシックギター部門で応募のあった441名のなかから、予選を通過した6名がオーディション本選に参加しました。グランプリとジュニアグランプリ受賞者は、ミュージックビデオ撮影とミニアルバム音源制作が賞として約束されました。

■グランプリ受賞者 小暮 浩史(こぐれ ひろし)さん コメント

今回の応募の動機に、テーマである“はじめるを応援する”にビビっときたということがあります。コロナ禍において、私が演奏を皆さまに届けるためにはじめたのが、カメラでした。映像をすごく勉強したこともあり、応募要項を見てすごく共感しました。皆さまに演奏を聴いていただけて、賞をいただけて、そしてこれから(優勝賞品のミュージックビデオ撮影とミニアルバム音源制作の)企画に携わっていけること、とても嬉しく思っています。

■ジュニアグランプリ受賞者

押山 一路(おしやま いちろ)さん コメント

 

まさかと思い、本当にびっくりしています。コロナ禍で去年も練習していたコンクールが開催中止になってしまい、あまり人前で(演奏を)披露をする機会がなかったので、メルカリのコンサートを通して、(演奏を)聴いてもらえて、すごく嬉しかったです。ありがとうございました。

■審査委員長 福田 進一(ふくだ しんいち)様 コメント

メルカリがギターオーディションを開催したこと、ギター界にとって本当に大きなことだと思います。コロナ禍でコンクールやリサイタルの中止を余儀なくされ、色々な出演の場を待っていた人々が、その先を絶たれて、閉塞感を感じたり、行き場のない感情を持っていたりします。そのような中で、オーディションを開催し、ギター界を盛り上げてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
(ジュニアの部で)優勝された押山さんは、昔の僕らが子どもの頃とは比べ物にならないほどレベルの高い技術を持っています。(一般の部は)小暮さんの底力、世界のコンクールで優勝するような演奏のレベルを、リスペクトしたいと思い優勝を決めました。

■株式会社メルカリ 上級執行役員 メルカリジャパン CEO 兼 CPO
田面木 宏尚(たものき ひろひさ) コメント

メルカリが主催するギターオーディションにたくさんのご応募、またご参加いただけましたこと、大変嬉しく思っています。コロナ禍ということもあり、コンサートに行くこともなかなか難しい今、参加者の方々の演奏を聴き、とても感動しました。このギターオーディションをきっかけに、今後もメルカリは新しいことをはじめる方々の後押しをしていきたいと思っています。

なお、当日は「メルカリ」の取引データから垣間見られた人々の生活動向に関する調査データも発表しました。
 

2020年4月の緊急事態宣言発出から1年、「メルカリ」の取引件数は累計で前年比128%と増加しました。商品カテゴリーごとに購入件数の増加率を見てみると、生活スタイルを新しく整えたり、ステイホーム期間中に趣味に没頭したりといった、人々の生活動向の変化が伺えます。更に細かくデータを見ていくと、人々が新しいコトをはじめた様子が垣間見られました。
例えば「アコースティックギター」は、2020年4月の緊急事態宣言発出から1年で、購入件数が前年比164%と増加しています。先行きが見えづらい不安定な時代でも、前向きに新しいコトをはじめる人々の姿が浮かび上がってきました。「メルカリ」はそんな人々の前向きな気持ちを応援したいという想いから、「メルカリコンサート ギターオーディション」を開催しました。
本レポートでは、人々が新しいことをはじめた様子が伺えるアイテムを、ギター以外にも独自にピックアップしています。ステイホーム期間を有意義に過ごす為の新しい趣味、心にゆとりを持つ為にはじめた新しい習慣…。「メルカリ」取引データからみえてくる、コロナ禍の人々の前向きな様子をご紹介します。

■2020年度の「メルカリ」取引件数は累計で前年比28%増
昨年4月の緊急事態宣言発出後、「おうち時間」の伸長により、「メルカリ」利用者が増え、2020年度の「メルカリ」取引件数は、前年比128%となりました。これまでと異なる生活スタイルが広がったことで、家庭における必要品・不要品が変化し、活発に取引が行われたことが伺えます。

■商品カテゴリー別購入件数増加率ランキング
商品カテゴリーごとに購入件数の増加率を見ていくと、以下のような結果となりました。リモートワークの普及により、PC周辺機器やデスク/チェアが含まれるカテゴリーが伸長している他、ステイホーム期間中の過ごし方に関わるような趣味関連のカテゴリーも購入件数に増加傾向が見られました。

■コロナ禍で人々がはじめた10のコト
各カテゴリーにおいて、「コロナ禍で人々がはじめたコト」を象徴する、購入件数が増加した10のアイテムをメルカリが独自にピックアップしました。コロナ禍においても、何かをはじめようとする方々の前向きの気持ちや、癒しを求めるような心の動きが見て取れました。
また、買うだけでなく、売ることで新しいコトを“はじめた”方、また“はじめる”方を応援した方も。「メルカリ」利用者の声をご紹介します。

■株式会社メルカリ 上級執行役員 メルカリジャパン CEO 兼 CPO 田面木 宏尚 コメント

 日本中の「はじめる」に勇気をもらった

フリマアプリ「メルカリ」は現在、月間約1800万人のお客さまにご利用いただいています。特に昨今、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う「おうち時間」の伸長により、はじめて「メルカリ」をご利用いただくお客さまも増加し、昨年の12月には累計出品数20億品を超えました。
 
そうした中で、「メルカリ」はどのような価値を提供できているのか。様々な視点で検証していった結果、今回の生活動向レポートでご紹介した「新しいコト」をはじめる前向きな方々の姿が浮かび上がってきました。先行きが不安定な社会情勢の中でも前向きなチャレンジをし、新たな一歩を踏み出す方々の姿を想像すると、胸が熱くなりました。日本中の「はじめる」というチャレンジに、勇気をもらったような気持ちです。

これまで「メルカリ」はフリマアプリを通じて、「新しいコト」にチャレンジする「一人ひとりの自己実現」を応援してきました。これからもさらに、誰もが安心して参加できる、多様で自由なマーケットプレイスの運営を通じて、一人ひとりの皆さまが新しい一歩を踏み出すことをサポートし、結果として日本全体が前向きになる手助けに繋がればと願っております。

■調査概要

①「メルカリ」取引件数増加率推移
調査期間:2019年4月1日~2021年3月31日
調査方法:メルカリ利用者取引データを調査
調査対象:上記期間内の全ての取引データ
※グラフ内の数値は小数点以下四捨五入

②商品カテゴリー別購入件数増加率ランキング、コロナ禍で人々がはじめた10のコト
調査期間:2020年4月7日~2021年4月6日
調査方法:メルカリ利用者取引データを調査
調査対象:上記期間内の全ての取引データ
※グラフ内の数値は小数点以下四捨五入

③コロナ禍で人々がはじめた10のコト、「メルカリ」利用者の声
調査期間:2020年11月21日~25日、2021年4月13日~14日
調査方法:メルカリ利用者へのアンケート
調査対象:メルカリ利用者2846名

 

 

 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。