『鹿野草平交響曲第1番 2020世界初演コンサート』開催直前。カンフェティにてチケット発売。

ロングランプランニング株式会社のプレスリリース

『鹿野草平交響曲第1番2020 世界初演コンサート』が2021年4月24日(土)に杉並公会堂(東京都杉並区)にて開催されます。吹奏楽、アニメ(山本寛監督『フラクタル』『薄暮』)、ゲーム音楽(FF・信長の野望、鬼滅の刃)や伊福部昭作品・ゴジラなどの編曲で知られる鹿野草平が作曲した、『交響曲第1番《2020》』(30分)の公開録音です。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて4月21日(水) 19:00より発売です。

カンフェティにて4月21日(水) 19:00よりチケット発売。
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=61090&

公式ホームページ
https://www.3s-cd.net/

鹿野「コロナで初演が相次いで延期になり、仕事の依頼もなくなり、一時は音楽を放棄してしまうほど打ちひしがれていました。しかし、第2時世界大戦における独ソ戦のさなか、包囲されたレニングラード市で、飢えと寒さ、砲弾の恐怖に晒されながらも交響曲第7番を作曲し続けたショスタコーヴィチと、その演奏を行ったレニングラード市民のことを思い出しました。そして、音楽でこの歴史を記録し曲を書き続ける事が作曲家の務めだと気が付き、交響曲の作曲を決意したのです。」

初演のあてもなく書き始めたという交響曲。制作途中を公開しながら、クラウドファンディングによって資金を集め、今回の公演開催が実現しました。
また、コロナによって公演中止を余儀なくされていたオーケストラ・トリプティークにとって、500日ぶりの公演となります。

クラウドファンディング詳細
https://www.makuake.com/project/symphony2020/
 

  • 鹿野草平(かの・そうへい)プロフィール

東京音楽大学に特待生として給費入学し、現代音楽の作曲を修めるかたわら、映画音楽や吹奏楽、管弦楽編曲を研究する。2004年に同大学卒業。2006年同大学院修了。
2010年春に同人活動として新作オペラを自主公演し注目を集めた。
2009年に『吹奏楽のためのスケルツォ第2番《夏》』が翌年の全日本吹奏楽コンクール課題曲Vに選定され、これを皮切りに吹奏楽作品を多数発表、出版。
これに並行して、TVアニメ『フラクタル』(2011)等の放送・劇伴音楽のコンポーザー、および映画・ゲーム等の管弦楽・吹奏楽コンサートのためのアレンジャーを歴任する。
近年では「ベストドレッサー賞」でのオーケストラ演奏の作曲・指揮を務めるなど、着々とその活動範囲を拡張させている。洗足学園音楽大学講師。

Site: http://souheikano.wixsite.com/music
twitter: https://twitter.com/souheikano

  • 公演概要

『鹿野草平交響曲第1番2020世界初演コンサート』
2021年4月24日(土)19:45開場/20:00開演

■会場
杉並公会堂(東京都杉並区上荻1丁目23-15)

■ 出演
松井慶太指揮、オーケストラ・トリプティーク
賛助出演:早稲田吹奏楽団/指導:竹内公一(「よみがえる大地への前奏曲」のみ)

■チケット
大人1名 3000円
学生1名 1000円
※上記自由席・税込
 

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