昨年の延期を経て待望の再演決定。T-works#4『THE Negotiation:Returns』カンフェティでチケット発売。

ロングランプランニング株式会社のプレスリリース

「年齢・拠点を問わず、ハイレベルな脚本家、演出家、俳優を集い、 高水準の舞台製作を目指す」というコンセプトで活動するT-worksによる第4回公演『THE Negotiation:Returns』【作・演出: 村角太洋(THE ROB CARLTON)】が、2021年6月1日 (火) ~6月6日 (日)にサンモールスタジオ(東京都新宿区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて4月20日(火)より発売開始です。

カンフェティで4月20日(火)10:00より発売開始
http://confetti-web.com/nego-returns
公式ホームページ
https://t-works-works.com/archives/802

T-works は、関西を拠点として活動している女優・丹下真寿美の魅力を全国に広めるべく立ち上げたユニットです。2017年4月より活動をスタートし、その第1回公演(T-works#1)として、後藤ひろひとさんの作・演出・出演による『源八橋西詰』を2018年1月に大阪・ 東京で上演致しました。
当ユニットは「年齢・拠点を問わず、ハイレベルな脚本家、演出家、俳優を集い、高水準の舞台製作を目指す」というコンセプトの下で、「わくわくするような組合せ」の公演を企画してきました。立ち上げからホップ・ステップ・ジャンプと回を追うごとにグレードアップしていった 3 回の公演を経て、第4回公演(T-works#4)と致しまして、たいへん好評を博しました T-works#2『THE Negotiation』の再演をする運びとなりました。T-works の東京での知名度がまだまだのタイミングだったため、「とても評判が良かったようだけど、知らずに見逃してしまった!残念!」との声を多数いただき、それならばあらためて是非ご覧いただきたいとの思いで、初演からわずか 1 年余りの 2020 年 5 月に再演をする予定でした。しかしながらコロナ禍の中、上演を延期し、2021 年 6 月に仕切り直しとなりました。
THE ROB CARLTON の村角太洋さんの作風は、緻密に練り上げられた台詞によって紡がれる、観客をひと時も退屈させることのない、とても上質なシチュエーション・コメディ です。#2での豪華な布陣そのままにお届けする T-works#4 にどうぞご期待ください! 

《初演公演写真》

 

 

  • 村角太洋氏コメント

『交渉と閃きと充電は1%が物を言う』というのは私の言葉ですが、交渉において人は1% でも有利に立たねばなりません。もちろん相手だってそれを求めて思考を巡らせているはずです。こちらと何も変わりません。相手は自分で、こちらは自分から見た相手です。それゆえ、この物語に主人公はいませんし、光も闇もありません。 「THE Negotiation」。1%のハイグラウンドを得るために人は何を考え、何をするのか。全員が主人公で、全てが光と闇である、極めてフラットな物語をお楽しみいただければと 思います。 以上は初演時にまだ台本がない状態でしたためましたコメントです。 上演を経まして、上記より、ビジネス感-40%、交渉感-30%、不毛さ+70%、滑稽さ+90%、スタイリッシュ感(雰囲気)+40%、シリアス感-95%、くらいの感じでお受け取りいただけますと、ご鑑賞時にちょうどよい塩梅になるかと存じます。 引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。
 

《村角太洋(むらすみたいよう)プロフィール》
1984年生まれ。劇作家・演出家・俳優。 2010年に、京都で高校時代のラグビー部仲間と共に「THE ROB CARLTON」を結成。以降、全公演の作・演出を手掛け、建造物爆破解体の現場スタッフや、勅撰和歌集を編纂する平安貴族たちなど、非日常的な空間の中で人間臭い登場人物たちが繰り広げるコメディセンスあふれる会話劇で好評を得ている。 近年では、外部への書き下ろしも多数あり、活動の幅を広げている。主な舞台にABCホールプロデュース『ジェシカと素敵な大人たち』、プロジェクトKUTO-10『なにわ ひさ石 本店』、京都劇場プロデュース『THE CIGAR ROOM~煙と酔と旋律と~』など。THE ROB CARLTONの全公演に出演しているボブ・マーサムとは同一人物であり、ラグビー現役時代のポジションはWTB/FB。
詳細⇒http://www.rob-carlton.jp/

 

  • ストーリー概要

伝統と格式のある最高級ホテル「トゥイッケナムホテル」。 ここで、1つの重要な商談が始まろうとしていた。 両社のトップ同士による、1%のハイグラウンドを巡る3日間に渡る攻防戦。彼らは経験と頭脳と直感を駆使し、社運を賭けてそのテーブルに臨む。 だが、しかし。 交渉は次第におかしな様相を見せ始める。 およそ効果的とは思えぬ戦略に、不毛に不毛を重ねる深読み。 一か八か過ぎる策と、極めてどうでもいい会話。彼らの交渉はどこへ向かうのか。これは、ハイグラウンドを巡り過ぎたビジネスパーソン達の駆け引きに次ぐ駆け引きを描く、スタイリッシュかつ滑稽なる「交渉喜劇」。

 

  • 出演者プロフィール

丹下真寿美(TANGE MASUMI)

関西を中心に活動する、変幻自在のオールラウンド女優。
これまで80本以上の舞台・映画に出演。また近年は、NHK「逆転人生」、NHK連続テレビ小説「おちょやん」など映像分野でも活躍。
2017年にプロデュースユニット「T-works」を結成し、年齢・拠点を問わず、ハイレベルな脚本家、演出家、俳優を集い、高水準の舞台を製作。

 

山崎和佳奈(YAMAZAKI WAKANA)
青二プロダクション所属。
「名探偵コナン」の毛利蘭役でおなじみの声優。他に「ママレード・ボーイ」(秋月茗子)、「ひみつのアッコちゃん」(アッコ)など、多数のTVアニメのメインキャストを担当。また、「サンデージャポン」などのナレーションの他、多くの舞台にも出演。

 

三上市朗(MIKAMI ICHIRO)
レディバード所属。
かつて劇団M.O.P.の看板俳優として活躍。舞台はもちろんのこと、「踊る大捜査線」「ダンス・ウィズ・ミー」「緊急取調室」「あなたの番です」「テセウスの船」など映画やTVドラマにも数多く出演。「スタートレック」の大ファンで、愛称は“艦長”。

 

森下亮(MORISHITA RYO)
キューブ・リコモーション所属。
1977 年大阪府出身。97 年にクロムモリブデンに入団。以降、看板俳優として活躍。 舞台客演も多数。最近では、serial number「コンドーム 0.01」、 劇団た組「在庫に限りはありますが」、キ上の空論「紺屋の明後日」、CBGK「春母夏母秋母冬母」、プロデュース公演「岬のマヨイガ」などに出演し、引く手あまたである。また、NTV「あなたの番です。反撃編」、E テレ「シャキーン!」 など映像分野でも活躍している。
 

  • 公演概要

T-works#4『THE Negotiation:Returns』
作・演出:村角太洋(THE ROB CARLTON) 
公演期間:2021年6月1日 (火) ~2021年6月6日 (日)
会場:サンモールスタジオ
   〒160-0022 東京都新宿区新宿 1-19-10 サンモール第 3M-B1 
チケット料金:前売・当日 4,000円(全席指定・税込)

出演:三上市朗、丹下真寿美、山崎和佳奈、森下亮(クロムモリブデン)、 ボブ・マーサム(THE ROB CARLTON)、入江拓郎(THE ROB CARLTON) 
 

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