話題のドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」音楽集の発売が決定!卓越したセンスが話題の作曲家・坂東祐大が劇伴を務め、脚本家・坂元裕二の詞を英詞にした挿入歌をグラミー賞ノミネート・シンガーが歌う!

日本コロムビア株式会社のプレスリリース

これまでにない飛び抜けたサウンドセンスで、クラシック/現代音楽、サウンドトラックから米津玄師等のJ-POPのトップシーンのアレンジメントまで縦横無尽に活躍の場を拡げている坂東祐大(ばんどうゆうた)による、人気ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」の音楽集が発売されることが決まった。

ドラマ放送後に音楽ファンを驚かせた挿入歌「All The Same」は、脚本家・坂元裕二による書き下ろしの詞を英詞にし、現代ジャズシーンで活躍するグラミー賞ノミネート歌手グレッチェン・パーラト(Vo)が歌い、NYで活躍するBIGYUKI(Key)も参加し話題になっている。また、ソロ活動の他、METAFIVEやKIMONOSとしても活動中のLEO今井(Vo)、本人出演のCMでも話題のマイカ・ルブテ(Vo)による挿入歌も収録している。日本のジャズ界から須川崇志(Ba)・林正樹(Pf)・石若駿(Dr)のBanksia Trio、クラシック界から鈴木大介(Gt)、そしてオーケストラは上野耕平(Sax)も所属している坂東主宰のEnsemble FOVEが参加。日本の劇伴界の常識を遥かに超える音楽を提供している。

また、収録されているメインテーマの一部は、STUTSプロデュースの話題の主題歌にもサンプリングされている。
ドラマの今後の展開と、劇伴の音楽、挿入歌にも注目だ。
作曲家の坂東祐大と番組プロデューサーの佐野亜裕美の両氏から発売に向けてコメントは以下の通り。

・坂東祐大
坂元裕二さんの脚本から多くのインスピレーションをいただき、プロデューサーの佐野亜裕美さんとのクリエイティブで楽しい打ち合わせを重ねた結果、自分でも予想外の刺激的な音楽が次々に生まれました。
お馴染みのEnsemble FOVEはもちろん、グレッチェン・パーラト、BIGYUKI、マイカ・ルブテ、LEO今井、Banksia Trioをはじめとした素晴らしいミュージシャンの方々に参加していただき、大変豪華な音楽集になりました。
音楽を通し、皆さんにとわ子の日常を追体験していただけたら嬉しいです。

・佐野亜裕美
今回、坂東さんにドラマの音楽をお願いすることになり、通常のドラマ作りでは考えられない、綿密で濃密でとても刺激的な打ち合わせを重ねました。
曲の断片ができてくるたびに脚本の坂元さんと小躍りしたり涙したりし、この音楽がかかるシーンを素晴らしいものにしたいという気持ちが制作の糧になっていました。
劇伴という枠組みを超えて、本当に素晴らしい曲がこれでもかというほどできあがり、幸せな気持ちでいっぱいです。
どうかこの曲が多くの皆様のもとに届きますように。

◆リリース情報
2021年6月9日(水)リリース
坂東祐大「Towako’s Diary – from “大豆田とわ子と三人の元夫”」
COCQ-85525

定価¥3,300
 ◆収録情報
・#まめ夫 序曲 〜「大豆田とわ子と三人の元夫」 *メインテーマ
 (作曲:坂東祐大)
・Ils parlent de moi  feat. マイカ・ルブテ
(作曲:坂東祐大 原詞:坂元裕二 仏詞:マイカ・ルブテ)
・Attachments  feat. LEO今井
(作曲:坂東祐大 作詞:LEO今井)
・All The Same  feat. グレッチェン・パーラト, BIGYUKI
(作曲:坂東祐大 原詞:坂元裕二 英詞:LEO今井)
ほか全27曲予定

◆参加アーティスト
グレッチェン・パーラト、LEO今井、マイカ・ルブテ
Banksia Trio(須川崇志・林正樹・石若駿)
BIGYUKI
鈴木大介、上野耕平、Ensemble FOVE ほか

◆商品HP
日本コロムビア
https://columbia.jp/mameo/

◆番組情報
カンテレ/フジテレビ系連続ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」
毎週火曜 21:00~
出演者:松たか子、岡田将生、角田晃広、松田龍平 ほか
脚本:坂元裕二
音楽:坂東祐大
演出:中江和仁、池田千尋、瀧悠輔
プロデュース:佐野亜裕美
公式サイト:https://www.ktv.jp/mameo/

◆プロフィール
坂東祐大 Yuta Bandoh

作曲家/音楽家。1991年生まれ。大阪府出身。
多様なスタイルを横断し、異化や脱構築による刺激と知覚の可能性、感情の作られ方などをテーマに、幅広い創作活動を行う。作品はオーケストラ、室内楽からトラックメイキング、立体音響を駆使したサウンドデザイン、シアター・パフォーマンスなど多岐に渡る。
東京芸術大学附属音楽高等学校を経て、東京芸術大学作曲科を首席で卒業。同修士課程作曲専攻修了。第25回芥川作曲賞受賞(2015年)、長谷川良夫賞(2012年)、アカンサス音楽賞(2013年)受賞、第83回日本音楽コンクール入賞。
作品はフランス放送管弦楽団、ロンドンシンフォニエッタ、東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー管弦楽団、いずみシンフォニエッタ大阪、東京現音計画、LAPS Ensemble などによって国内外で多数演奏されている。
代表作に、「花火-ピアノとオーケストラのための協奏曲 (2017,サントリー芸術財団委嘱作品」、「SONAR-FIELD (2019, Ensemble FOVE, Shibaurahouse)」、「TRANS (2018, 京都芸術センターでの共同製作)」。
2016年、Ensemble FOVE を創立。代表として気鋭のメンバーと共にジャンルの枠を拡張する、様々な新しいアートプロジェクトを多方面に展開している。2021年、最新作となる「ドレミのうた」をリリース。
また上記のメインワークに加え、ジャンルを横断した活動も多方面に展開する。
映像作品の音楽に 映画「来る」(中島哲也監督)、TV アニメーションシリーズ 「ユーリ!!! on ICE」(松司馬 拓名義)等 。
米津玄師 5thアルバム『STRAY SHEEP』における全面的な共同編曲 (「海の幽霊」、「馬と鹿」、「パプリカ」、「感電」、「カナリヤ」等)
宇多田ヒカル 「Beautiful World (Da Capo Version)」、「少年時代」(井上陽水トリビュート) 編曲及び指揮。
嵐 「カイト」(NHK2020ソング)オーケストラアレンジメント等。
作曲を野田暉行、安良岡章夫、野平一郎、 ピアノを中井正子 各氏に師事。

HP
https://www.yutabandoh.com/
Twitter
https://twitter.com/YutaBandoh?s=20

◆坂東祐大 コンサート情報
Ensemble FOVE 『ZINGARO!!!』
2021年9月12日(日) 15:00開演
彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール
チケット6月発売予定

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