AIテック企業・株式会社 Insight Techと国際短編映画祭SSFF & ASIAが映画を取り巻く生活者の意識をAIが解析する実験的プロジェクト「Cinema Voice」をスタート

株式会社パシフィックボイスのプレスリリース

米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭 ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(東京都渋谷区、代表: 別所哲也 、以下  SSFF & ASIA)と、最先端のAI技術を駆使して膨大なデータの中から課題解決に役立つ統計的な示唆を抽出する株式会社 Insight Tech(東京都新宿区、代表:伊藤友博、以下 Insight Tech)は、6月11日(木)〜6月21日(月)に東京・表参道ほかで開催されるSSFF & ASIA 2021に先立ち、SSFF & ASIAに寄せられた声をAIが解析し、新しい映画コミュニケーションを創造するプロジェクト「Cinema Voice」を開始いたします。

娯楽の多様化、インターネット配信の普及、そしてコロナ禍と、生活者のライフスタイルが大きく変化する現在において、映画に求められる価値はどう変化しているのでしょうか。映画制作に携わるクリエイターはもちろん、多くの映画ファンが集うSSFF & ASIAが声を集め、独自サービス「不満買取センター」などを通じて企業の課題解決に取り組んできた Insight TechがAIによってその声を解析、新たな映画の価値を探求します。「AI×映画」の新たな試みを、ぜひご紹介くださいますと幸いです。

なにをするのか

Insight Techが運営する特許取得済みのプラットフォーム「不満買取センター」(https://fumankaitori.com/)内で映画に関する声・アイデアを集めるキャンペーン「Cinema Voice」を実施します。キャンペーンに参加いただけるのは「不満買取センター」の会員(登録無料)となります。キャンペーンに参加(回答)いただきますと、ご回答内容に応じて「不満ポイント」をご提供します(500ポイントでアマゾンギフトコードと交換できます)。

(不満買取センターの会員でない方)
不満買取センターサイト(https://fumankaitori.com/)の「無料会員登録」ボタンより会員登録下さい。登録いただいたID・パスワードでログインいただくとトップ画面に「Cinema Voice」のキャンペーンが表示されます。

(不満買取センター会員の方)
不満買取センターのサイト・アプリにご自身のID・パスワードでログインいただきますとトップ画面に「Cinema Voice」キャンペーンが表示されます。

◆第1回キャンペーン(2021年4月28日~5月中旬)
「あなたにとって映画とは?」・・・あなたと映画の関係、映画に対するアイデアについて声を集めます。
→AIによる解析結果を映画祭サイト並びにInsight Techサイトで6月上旬に発表します。

◆第2回キャンペーン(2021年6月中旬~6月下旬)
「SSFF & ASIAに参加してみてどうだった?」・・・映画祭に参加した感想や寄せられた アイデアへの関心をお聞きします。
→AIによる解析結果を映画祭サイト並びにInsight Techサイトで7月中旬に発表します。
この結果は今後の映画祭企画に役立てられます。

キャンペーンページはこちら https://fumankaitori.com/

なぜするのか
SSFF & ASIA が始まった1999年当時は、デジタル化が進む前で複数のフィルム映写機を会場に持ち込んで上映していました。もちろんインターネットもスマートフォンも普及していません。人間の時間の使い方も、情報の伝わり方も現代とは異なりました。
「デジタル化」「インターネット」「スマートフォン」、この3つが私たちのライフスタイルを大きく変化させたと言えるでしょう。日本ではマイナーな存在だった「ショートフィルム」は、この3つが社会に普及した10年で、人々のライフスタイルに適したフォーマットとして注目されるようになってきたと考えます。

ただし、肌感覚で注目されるようになってきた実感はありつつ、ボリュームを持った定量的・定性的なデータとしてロジカルな分析することは、SSFF & ASIAとしてまだ手をつけられていない領域でした。今回の取り組みは、Insight Techが持つ最先端の「AI技術」と「声を集める仕組み」を活かし、現代人にショートフィルムがどんな価値提供をできるのか、地に足のついた議論と検討の一歩を始めることを目的としています。

プロジェクト実施後の展開
“生活者の声が映画の未来を変える”
毎年2万人を超える映画ファンが集まるSSFF & ASIA。その参加者の声をAIで解析した結果は、広く一般に公開されます。それらは、映画を取り巻く生活者の意識の変化やライフスタイルの変化を浮かび上がらせる貴重なデータとなるでしょう。そして、来年度の映画祭開催に向けた企画検討へとフィードバックされることはもちろん、社会の共有材として様々なプロジェクトに活用いただきます。
また、企業・団体がブランドコミュニケーションのために制作するショートフィルム「Branded Movie」の活用に際しても、Cinema Voiceで培ったノウハウと仕組みを応用し、さまざまな企業・団体の課題解決に両者共同で取り組んで参ります。

SSFF & ASIA 代表コメント

今年の映画祭では「CINEMADventure(シネマドベンチャー)」という開催テーマを設けました。この言葉に込めた「ベンチャー」の要素を体現するのが、本プロジェクト「Cinema Voice」です。
常に新しい映像表現を求め、世界に発信してきた映画祭だからこそ、私たちも常に新しい視点で世の中を見る努力を重ねなければならないと思っています。
株式会社 Insight Techの伊藤社長とは、私がナビゲーターを務めるラジオ番組に出演いただいた際に初めてお話ししたのですが、「不満買取センター」という事業を通して生活者の見えない声を可視化する経験を重ねてきた、ベンチャースピリットに共感しました。そして、最先端のAIを映画祭で活用し、映画の世界でイノベーションを生もうとすぐに意気投合しました。
私たちが集める声は、映画ファンの方はもとより、日本で生活する幅の広い生活者の声です。普段どんな生活を送っているのか、その中で映画はどんな位置を占めているのか。多角的に声を集め、分析を行います。私もご協力いただいた皆さんからの声を聞くのを楽しみにしています。
テクノロジーの力で現状を深く知り、そして、映画と生活者のよりよい未来を作っていければと思います。

SSFF & ASIA 代表 別所 哲也 プロフィール
90年、日米合作映画『クライシス2050』でハリウッドデビュー。その後、映画・ドラマ・ 舞台・ラジオ等で幅広く活躍中。 「レ・ミゼラブル」、「ミス・サイゴン」などの舞台に出演。 99年より、日本発の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル」を主宰し、 文化庁長官表彰受賞。 観光庁「VISIT JAPAN 大使」、映画倫理委員会委員、外 務省「ジャパン・ハウス」有識者諮問会議メンバーに就任。 内閣府・世界で活躍し『日 本』を発信する日本人の一人に選出。第1回岩谷時子賞奨励賞受賞。第63回横浜 文化賞受賞。

【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア  2021 概要】

■映画祭代表:別所 哲也
■開催期間:6月11日(金)~6月21日(月)
※オンライン会場は4月27日(火)~6月30日(水)
■上映会場:オンライン会場および都内複数の会場にて予定
※開催期間は各会場によって異なります
■料金:無料上映 一部、有料イベントあり ※予約開始は5月8日を予定。
■一般からのお問い合わせ先:03‐5474‐8844
■オフィシャルサイト: https://www.shortshorts.org/2021
■主催:ショートショート実行委員会 / ショートショート アジア実行委員会※新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、時期または内容を変更する場合があります。

Insight Tech代表コメント

コロナ禍において様々な行動が制約を受ける中、多くの生活者が「カルチャー(文化)」「アート(芸術)」の大切さを改めて実感しています。特に「映画」「フィルム」は私たちの生活に寄り添い、日々の生活に前向きな力を生み出してくれる大切な存在です。今回始動する“Cinema Voice”は、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭 であるSSFF & ASIAの皆さんと共に、「映画×AI」を通じ、エンターテイメントに、そして皆さんの日々の生活に新しい風を吹かせることが出来ると確信しています。そしてInsight TechのVisionである「声が届く世の中を創る」ことに近づく挑戦でもあり、私自身とても楽しみにしています。私たちの挑戦にご期待ください。

株式会社 Insight Tech 代表取締役社長 伊藤 友博
早稲田大学大学院理工学研究科建設工学修了。1999年、株式会社三菱総合研究所に入社。ビッグデータマーケティング領域のコンサルタントとしてナショナルクライアントのマーケティング高度化を伴走。その後、同社にてAIを活用した新規サービスを事業化。2017年、代表取締役社長として株式会社不満買取センター(当時)に参画。「声が届く世の中を創る」ことを目指し、データ×AIドリブンによるイノベーション創出、そして社会変革を日々夢見る。

<株式会社 Insight Tech 企業概要>
生活者の不満とその背景にある価値観変化を「スピーディ」かつ「客観的」に見つけ出し、社会の「不」を解消するエキスパート。56万人の会員からなる「不満買取センター」を運営し、2,100万件超の不満データから自然言語処理とマーケティングの知見で新たな価値を読み解くインサイトドリブンによって、あらゆる領域の企業様と価値共創を推進しています。
・設立:2012 年 6 月
・代表取締役社長:伊藤 友博

〈ショートショート フィルムフェスティバル & アジア〉
米国俳優協会(SAG)の会員でもある俳優 別所哲也が、米国で出会った「ショートフィルム」を、新しい映像ジャンルとして日本に紹介したいとの想いから1999年にアメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル創立。2001年には名称を「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」とし、2004年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定されました。また同年、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成を目的とし、同年に 「ショートショート フィルムフェスティバル アジア(SSFF ASIA 共催:東京都)」が誕生しました。
現在は 「SSFF & ASIA」を総称として映画祭を開催しています。
また、2018年に映画祭が20周年を迎えたことを記念し、グランプリ作品はジョージ・ルーカス監督の名を冠した「ジョージ・ルーカス アワード」となりました。 2019年1月には、20周年の記念イベントとして「ショートショートフィルムフェスティバル in ハリウッド」が行われ、また、2019年の映画祭より、オフィシャルコンペティション(インターナショナル部門、アジアインターナショナル部門、ジャパン部門)およびノンフィクション部門の各優秀賞、最大4作品が翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補とされる権利を獲得しました。SSFF & ASIAは映画祭を通じて引き続き、若きクリエイターを応援してまいります。

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