【国立劇場おきなわ】男性舞踊家達の美しい舞に魅了される-琉球舞踊公演「男性舞踊家の会」6月19日開催!

文化庁のプレスリリース

沖縄の伝統芸能公演が楽しめる国立劇場おきなわ(沖縄県浦添市)では、国の重要無形文化財・「琉球舞踊」の公演「男性舞踊家の会」を開催します。

国の重要無形文化財「琉球舞踊」とは?
琉球舞踊はおおむね「古典舞踊」「雑踊」「創作舞踊」に分類されます。
「古典舞踊」は、琉球王国時代に中国からの使者(冊封使)を歓待する舞台で踊られたことを機に発展し、18世紀に大成しました。古典舞踊は老人夫婦の「老人踊」、少年仕度の「若衆踊」、青年のりりしさを表現する「二才踊」、艶やかな紅型衣装を羽織って踊る「女踊」の4種類に分けられます。「雑踊」は、廃藩置県後(1879年以降)に登場し、庶民の音楽や風俗を取り入れて、人気を博しました。「創作舞踊」は現代の踊り手によって作られたもので、優れた作品が相次いで生まれています。

男性舞踊家たちの美しい舞に魅了される「男性舞踊家の会」
今回ご紹介する琉球舞踊公演「男性舞踊家の会」では、琉球舞踊や組踊をはじめとした様々な舞台で活躍著しい中堅・若手の男性舞踊家が一堂に会し、古典舞踊から雑踊・創作舞踊を織り交ぜ琉球舞踊の世界をご堪能いただきます。男性舞踊家ならではの魅力が溢れる舞台を心ゆくまでお楽しみください。

「男性舞踊家の会」演目など詳細はこちら → https://www.nt-okinawa.or.jp/performance-info/detail?performance_id=2194
 

国立劇場おきなわ 令和2年12月公演より 「かぎやで風」国立劇場おきなわ 令和2年12月公演より 「かぎやで風」

 

 

国立劇場おきなわ 令和2年12月公演より 「醜童」国立劇場おきなわ 令和2年12月公演より 「醜童」

国立劇場おきなわ 令和2年12月公演より 「谷茶前」国立劇場おきなわ 令和2年12月公演より 「谷茶前」

*令和3年4月12日に「新型コロナウイルス感染症に係る沖縄県イベント等実施ガイドライン」が改正され、伝統芸能等のイベント開催における収容率が緩和されたことから、国立劇場おきなわ自主公演の上演におきましても、6月開催以降の公演より、収容率を引き上げて開催することとなりました。なお、チケット発売後にイベント収容率に変更が生じた場合には、途中でチケットの販売を停止する場合がございます。予めご承知おきください。今後、座席販売状況の変更がある場合は、随時ホームページ等でお知らせ致します。

*国立劇場おきなわにおける新型コロナウイルス感染拡大予防への取り組みについては、下記をご覧ください。
「新型コロナウイルス感染症拡大予防ガイドライン」
https://www.nt-okinawa.or.jp/topics-list/2020-05-22-06-38-52

【国立劇場おきなわ】 令和3年度 琉球舞踊公演 「男性舞踊家の会」
■公演日時:2021年月6月19日(土)昼14:00・夜18:00(2回公演)
■会場:国立劇場おきなわ 大劇場
■出演:新垣悟・金城真次・宮城茂雄ほか
■チケット料金:一般:3,500円 ・  高校生以下:1,000円
■チケット発売:令和3年5月1日(土)10:00~
■チケットのお求め:国立劇場おきなわチケットカウンター 098-871-3350
WEBチケット販売サービス (URL)https://www.nt-okinawa.or.jp/ticket-info/web-ticket
■アクセス:「那覇空港」から23番・26番・120番・99番のバス「勢理客」~徒歩10分、または「那覇空港」からモノレール「旭橋駅」~徒歩「那覇バスターミナル」~バス「勢理客」~徒歩10分。

国立劇場おきなわ国立劇場おきなわ

 

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