株式会社CBCテレビのプレスリリース
番組のタイトルは「ミッショントラベラー」。2019年7月から放送していたこの番組は、タイの人気タレントが中部エリアを訪れ、番組から課せられる様々なMissionをこなすというもの。「雪の大谷で10か国10人の人を見つけ出してじゃんけんをし、全員に勝ちなさい」、「郡上市にいる人に声をかけ合計31人と郡上踊りを踊りなさい」などのMissionにタイの人気タレントが体当たりで挑戦するのが魅力で、昨年9月にシーズン1(全13話)が終了して以降、タイ現地でも続編の製作を望む声が上がっていた。続編では、タイでの放送に加えてCBCテレビでも放送される他、タイのタレントが中部エリアでMissionをこなすだけでなく、日本のタレントがタイを訪れ、タイのタレントと共通のMissionをこなして達成度を競い合う要素も新たに加わる予定。タイを訪れるタレントとしては、名古屋を拠点に全国で活躍するグループ「BOYS AND MEN」から、田村侑久、小林豊、平松賢人、土田拓海の4名が参加。過酷なMissionをこなす。また、日本を訪れるタイのタレントには、前回同様、タイの若者に絶大な人気を誇るTum(タム)が起用される他、タイで俳優、歌手としても活躍するKang(カン)とGun(ガン)が初参加。KangとGunは、TumよりもSNSのフォロワーが多く、特にGunはインスタグラムのフォロワー数が190万人を越える「超」がつくほどの人気者だ。日タイ双方の人気タレントが共演し、番組に彩りを添える。日本での撮影は、愛知のみならず北陸や静岡でも行われる予定で、今の時期ならではの日本の魅力をタイの視聴者に伝えることを目標とする。一方、タイでの撮影は、バンコクのみならず日本人に馴染みの薄いリゾート地等でも行われる予定で、あまり見たことのないタイを日本の視聴者に伝えていく。タイでは国民の約2人に1人が試聴しているというLINE TVで、日本ではGYAOでの配信も予定されていて、番組のさらなる広がりにも大きな期待が持てる。
また、ミッショントラベラーの製作において特徴的なのが、国からの助成金に一切頼らず製作しているということ。国からの助成金を原資に海外向けの番組を制作するケースは多いが、ミッショントラベラーでは、タイで自社商品や観光スポットを売り込みたい日系企業等からの協賛金で事業費を全て賄っており、国内ではかなりレアなケースと言える。続編では、CBCテレビでも放送されることで、日本人に向けてタイの魅力をPRしたい企業・団体からの協力も期待されている。さらに、放送や配信以外の方法で自社サービスをPRしたいという日系企業の要望に応えるため、バンコクで配布されているフリーペーパーとの連携も模索している。
CBCテレビとアクアリンググローバル・ストラテジーは、中部地方に特化した訪日外国人向けポータルサービス「Centrip Japan」の立ち上げ・運営でも協業しており、ミッショントラベラーで取材した場所、モノをCentrip Japanでも取り上げることで、よりCentrip Japanの中のコンテンツを充実させ、中部地方を訪れる外国人により一層選ばれるポータルサービスとなることを目指す。
【番組タイトル】
ミッショントラベラー
【放送詳細】
日本:CBCテレビ 毎週火曜26:02~ (3月31日放送開始予定)
タイ:ONE31 毎週土曜23:00~(3月28日放送開始予定)
※日タイともに全10話予定
【出演】
日本側出演タレント:BOYS AND MEN(田村侑久、小林豊、平松賢人、土田拓海)
タイ側出演タレント:Tum、Kang、Gun
(注)アクアリンググローバル・ストラテジー…名古屋に拠点を置くグローバルマーケティングカンパニー「アクアリング」の関連企業