『落語car』お披露目会を5月5日13時より高見神社にて開催

株式会社トリプルフィールドネットワークのプレスリリース

動く演芸場『落語car』ついに完成!完成記念のお披露目会開催!5月5日(水)13時より北九州市の高見神社にて、弊社所属の落語家橘家文太が『落語car』のお披露会(車祓いと奉納落語)を執り行います。

報道関係者 各位
                                           2021年4月30日
                                株式会社トリプルフィールドネットワーク

     『落語car』お披露目会を5月5日13時より高見神社にて開催~世界初の動く演芸場~

株式会社トリプルフィールドネットワーク(本社:福岡市中央区、代表取締役:天野 隆)は、2021年5月5日(水)13時より高見神社(北九州市八幡東区高見1-1-1)におきまして、『落語car』~世界初の動く演芸場~のお披露目会を開催いたします。

 

<イベント詳細>
落語carのお祓いを行った後、落語carを使ってお披露目の奉納落語を行います。

落語car製作の背景>
弊社所属の(一社)落語協会二ツ目橘家文太が福岡県北九州市に活動拠点を昨年の8月に移し、「北九州住みます芸人」として活動を始めました。文太の夢が、「九州初の寄席を北九州につくりたい!」ということです。しかしながら現状では九州に寄席はありません。そこで「無いのであれば作ろう」ということで発足したのが『落語car』制作プロジェクトです。
『落語car』(前項写真参照)は動く演芸場として製作した新たな試みです。トラックの荷台の床を畳張りにして、その上に舞台を立て、舞台後方には襖をつけます。そして天井から壁にいたるまで、寄席の雰囲気を再現します。音響、照明、楽屋、エアコン完備。トラックの荷台の箱で演芸をできるような仕掛けをした車です。
この『落語car』を通して①落語文化を広めること②三密防止で演芸を楽しめること③誰もがチャレンジしたことがないことをやること。芸人として新たなスタートを切ります。

<イベント実施要項>
イベント名:『落語car』お披露目会
開催日:2021年5月5日 13時00分~14時30分
※YouTube(つながり寄席兼文蔵組公式チャンネル)にて生配信も実施予定
 視聴URL:https://youtu.be/iSFCvt-QaL0
会場名:高見神社(北九州市八幡東区高見1-1-1)
※コロナ禍における三密防止のため、関係者内での案内にとどめ一般参加者の来場はございません
式次第:13:00~13:30 本殿にて玉串拝礼。車祓所に移動後『落語car』のお祓い
    13:30~13:45 休憩(落語car高座準備)
    13:45~14:15 奉納落語(落語carにて) 橘家文太1席
    14:15~14:30 記念撮影
※雨天時には社務所にて奉納落語実施予定です

<本リリースに関する報道お問い合わせ先>
株式会社トリプルフィールドネットワーク(つながり寄席事務局) 天野 隆
TEL:090-7724-7387
e-mail:amano@tfn.jp

                                     以 上

<参考1:橘家文太プロフィール>

一般社団法人落語協会所属。落語家。二ツ目。1987年生まれ。2014年12月、八代目林家正蔵一門の橘家文左衛門(現三代目文蔵)に入門。前座名は門朗。2020年2月、二ツ目昇進で文太と改名。出囃子は炭坑節。
落語家になる前は、北九州市の中学を卒業後、地元のペンキ屋に就職。23歳の時に上京。キャバクラの従業員などをしていた27歳の時に落語に出会う。買い物ついでに偶然新宿末廣亭の前を通りがかった時のこと。「ビル街の中に突然、出現した古い建物に興味をひかれ、木戸口で聞いたら『落語をやっている』と言われ入ってみた。のちに師匠となる文蔵の高座にも触れ、その直後自宅近くの独演会の看板を見て聴きに行った。」これをきっかけに入門。2020年8月より東京の落語家として初めて福岡県北九州市に活動拠点を移す。現在FBS福岡放送毎週日曜日17時25分からの「今日の焦点・北九州」にてナレーションを担当。独特のフラと心地よい声での語りが特徴。大卒の落語家が増えてきている中、異色の経歴を持ち、古き良き時代の芸人の香りを感じさせる若手落語家です。

<参考2:株式会社トリプルフィールドネットワーク(つながり寄席)>
2014年より「寄席のすばらしさを地方に広める」をコンセプトに『つながり寄席』を福岡・熊本・佐賀・福山・高松・大阪・東京・札幌にて主催。お囃子(太鼓や三味線)を生演奏で行い、色物さんも出演する会として定着。このコロナ禍における昨年の緊急事態宣言下において、人々の移動が禁じられハコ(会場)で行われる演芸は開催をストップせざるを得ず、出演者・会場所有者・イベント企画者・お客様からなるお金の流れが止まってしまい瀕死の状態になったことに危機感を持ち、橘家文蔵師匠協力の元「文蔵組落語会」という無観客配信落語会を実施し、コロナ禍におけるあらたな演芸の在り方を提案。観覧と配信のハイブリットで会を進行中。これまでのイベント運営経験から今回の『落語car』プロジェクトの運営を管理。

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文蔵組落語会紹介記事:https://blogos.com/article/459107/

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