株式会社フジテレビジョンのプレスリリース
ミュージカル・舞台で活躍を続け、デビュー20周年を迎えた俳優・浦井健治が描いたキャラクター「うらけん」が、新作短編アニメーション『きょうのうらけん』として、5月2日(日)より、キャラダチミュージアム ~MoCA~にて放送開始することが決定いたしました。
これまで、LINEスタンプやオフィシャルグッズのデザインなどに使用されており、浦井健治ファンの間ではよく知られている「うらけん」。様々なキャラクターの発掘と新しいIP開発をテーマに「キャラダチミュージアム~MoCA~」新企画として、この度、短編アニメーション化が実現しました。
劇場の舞台裏へ住み着く犬・うらけん。いつか自分もあの華やかな舞台に立ちたいと夢見ながら、毎日の公演を楽しみに過ごしています。そんなうらけんが、ミュージカルのことや日々の舞台裏のちょっとしたことをひとりしゃべりで語っていくアニメーション作品となっています。
うらけんの声は浦井健治本人が担当、次々と表情を変えるうらけんのアニメーションと浦井健治の勢いのあるしゃべりがマッチし、軽快でかわいらしい雰囲気が作り上げられています。
音声収録の際には、アニメーションは仮映像で完成はしていませんでしたが、その状態だからこそ、浦井健治らしい自由なプレスコが可能になり、魅力的な「うらけん」が出来上がりました。やわらかい声やしっかりとした声、かっこいい声など様々な声を使い分け、ひとりしゃべりの味わいを生み出してくれています。
近年、人気が高まってきているミュージカル界や演劇界ですが、観劇経験のない方々には、初めの一歩は勇気のいるイメージもあります。そんな方々にミュージカルや演劇について楽しく知ってもらえるような、観劇のちょっとした入り口のような役割をこのアニメが担っていけるようになることもテーマの1つです。
そして、浦井健治ファンの方々にはあの「うらけん」がついに動く楽しさを、ミュージカル・演劇ファンの方々には“観劇あるある”でクスっと笑いを感じてもらえたらと思います。
◆浦井健治 コメント
「うらけん」アニメーション化・放送開始について
まさかの出来事です!落書きから始まった、、うらけんが、、ついに、動きます!!
そして、物凄く、素敵な台本とアニメーションで、躍動的になってます!!
しかもコンセプトが、ミュージカルの劇場での、うらけん。こんなに素敵な企画を、今回立ち上げて下さった全ての方々に、改めて、感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、この作品をご覧になられた方が、少しでもほっこり笑顔になってくれますように。。。
アニメ制作時のエピソード
監督さんが収録前に、ご自身で声を入れてサンプルを下さったのですが、、それが、面白すぎて、すでにプレッシャーでした。
とても心地良い環境で、収録させて頂きました!
今、世界中で、劇場が封鎖されていたり、エンタメとの向き合い方、劇場というものの存在の仕方など、考えさせられることが多いです。しかし、人々は、演劇やエンターテインメントに、心の豊かさや、学びや、癒やしを得ていると感じています。
だからこそ、このうらけんがエンターテインメントって、そうだよね!そうそう!と、じんわり心が温かくなって頂ける存在になるよう、番組のお手伝いができたら嬉しいです!!
『きょうのうらけん』
監修:石井浩二(フジテレビ)
脚本:煙山夏美
アニメ制作:尾中たけし
制作協力:クラフト
(C)浦井健治/アニメうらけんプロジェクト
◆『キャラダチミュージアム ~MoCA~』について
≪放送日時≫
毎週(日) 5時10分~5時40分(関東ローカル)
≪出演者≫
キュレーター:和田彩花
≪スタッフ≫
音楽:SASUKE
ロゴデザイン:we+(コンテンポラリーデザインスタジオ)
企画:下川 猛(フジテレビ)
監修:石井浩二(フジテレビ)
構成:白武ときお
総合演出:渡辺 資(クラフト)
ディレクター:青木優介(クラフト)、溝端幹央(クラフト)、橋本 健(クラフト)
プロデューサー:齊藤真利(フジテレビ)、北 夏朗(フジテレビ)、濱田 舞(クラフト)
制作協力:クラフト
制作著作:フジテレビジョン
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/b_hp/charadachi/
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