未知なる益を探究するトークイベント「UDB TALK」。第2回ゲストにTOWA TEIさんの登壇決定!(5月19日20:00~開催)

株式会社スマイルズのプレスリリース

株式会社スマイルズ(本社所在地:東京都目黒区、代表取締役社長:遠山正道)の研究機関・スマイルズ生活価値拡充研究所(以下、スマ研)は、未知なる益の探究と社会実装のためのオープンセッションを開始。第2回目のゲストはTOWA TEIさんに(音楽家)に決定。

未知なる益の探究と社会実装のためのオープンセッション!
5月19日(水)20:00~開催、第2弾のテーマは「音楽とクリエイティブの未知なる益」へ。
》イベントURL:https://udbtalk02-202105.peatix.com/(申し込み受付中)

株式会社スマイルズ(本社所在地:東京都目黒区、代表取締役社長:遠山正道)の研究機関・スマイルズ生活価値拡充研究所(以下、スマ研)は、毎月開催のオープンセッション「UDB TALK」を展開しています。

  • UDB(Undiscovered Benefit)TALKとは?

自動化やDX推進の流れの中で、見落とされがちな価値に光をあて、いまだ認識/知覚/享受されていないような、不便益を含む「Undiscovered Benefit=未知なる益」を解明するための研究の一環として、さまざまな分野のエキスパートをお招きして、不便益研究の第一人者・川上浩司教授とのセッションから、これからの「価値」を探究するシリーズ型のイベントです。
 

  • UDB TALK Vol.2のゲストはTOWA TEIさん!

Vol.2のゲストは、音楽家のTOWA TEIさんをお迎えし、不便益研究の第一人者である川上特定教授と共に「不便益」「未知なる益」をキーワードに90分のトークセッションを一般公開で行います。

制作ツールや配信環境の進化や発展は加速度的に起きている中で、2020年、アメリカではLPの売り上げがCDの売り上げを34年ぶりに抜くなど、音楽の作り手・聞き手においても「価値」の大きな転換が起きているといえるでしょう。1990年のデビューから音楽家として独自のスタイルで、シーンを牽引してきたテイ・トウワさん。音楽制作や様々なクリエイティブの過程や裏側に、はたして「不便からなる益」はあったのでしょうか? モデレーターは、電通時代に手がけたFREEDOMMUNE ZEROやラグジュアリーカーブランドのコンテンツプランニングでテイさんとのコラボレーションを多数送り出したPORTAMENT, Inc.代表の松井浩太郎氏が担当します。

6月のUDB TALKには石上純也さんの登壇が決定!
最新情報はスマイルズ生活価値拡充研究所のTwitter(https://twitter.com/smilescoltd)、Instagram(https://www.instagram.com/smkn_smiles/)などでも定期的に発信していきます。
 

  • イベント概要

■イベントタイトル「UDB TALK SESSION Vol.2 音楽とクリエイティブの未知なる益」
■登壇者:TOWA TEI氏(音楽家)、川上浩司氏(不便益研究第一人者・京都先端科学技術大学教授 )
モデレーター:松井浩太郎(PORTAMENT, Inc.代表)
■開催日時:2021年5月19日(水)20:00~21:30
■会場:※WEB会議ツール「Zoom」を使用して実施します。
■定員:100名様
■参加費:1500円
■お申込みURL:
https://udbtalk02-202105.peatix.com/
■ご参加方法:チケットを購入いただいた方に、事前にZoomのURLをお送りいたします。

■登壇者
TOWA TEI / テイ・トウワ(音楽家)
1990年にDeee-Liteのメンバーとして、アルバム「World Clique」で全米デビュー。その後活動拠点を日本に置き、1994年に『Future Listening!』でソロ・デビュー。『FLASH』(2005),『BIG FUN』(2009),『SUNNY』(2011)のアルバム3部作に続き、2013年『LUCKY』を発表。同年、東京・青山にあるINTERSECT BY LEXUS TOKYOの店内音楽監修を開始。2016年、オリジナル・アルバム「CUTE」、METAFIVEとしての1st アルバム「META」、ミニアルバム『METAHALF』をリリース。2017年、ソロアルバム『EMO』をリリース。
音楽活動30周年となる2020年、新曲「MAGIC」を7inchアナログ盤でリリース。
2021年、先行シングル「MAGIC」「BIRTHDAY」を含む10枚目のソロアルバム『LP(エルピー)』をリリース。細野晴臣氏、高橋幸宏氏をはじめ豪華ゲストが参加。アートワークを五木田智央氏が手掛ける。

川上浩司教授(スマイルズ生活価値拡充研究所 特別研究員)
1964年島根県生まれ。京都大学工学部卒業、同大学院工学研究科修士課程修了。京都先端科学大学教授。元・京都大学情報学研究科特定教授。博士(工学)。著書に『不便から生まれるデザイン」(化学同人)「ごめんなさい、もしあなたがちょっとでも行き詰まりを感じているなら、不便を取り入れてみてはどうですか?~不便益という発想」(インプレス)。不便益システム研究所所長。

■モデレーター
松井浩太郎(PORTAMENT, Inc. 代表)
1976年大阪生まれ。京都大学農学部応用生命科学科卒。90年代後半、Webデザイナーとして京都で活動したのち、(株)電通にてデジタル黎明期の広告スペース開発とデジタルマーケティング全般に携わる。近年は音楽・アート体験をベースとしたコミュニケーション戦略立案とコンテンツ企画開発を主導。LEXUS presents FREEDOMMUNE ZERO(2013)、EMPORIO ARMANI on block.fm(2015)、PERRIER x SPACEMARKET (2016)、INTERSECT BY LEXUS音楽コンテンツディレクション、ポルシェジャパン70周年企画、Scopes driven by PORSHE (2019)、HOKUTO ART PROGRAM ed.0 (2020) などコンテンツとブランドの関係性をこれまでにない角度から構成・実装した企画を多数世に送り出す。2020年、(株)電通を退社しポルタメント合同会社(PORTAMENT, Inc.)を設立。

*不便益とは?
京都大学川上特定教授を中心に2000年代から考えられてきた概念で、不便であるからこそ得られる効用のこと。現在大学の垣根を越えた研究会やバーチャルな研究組織「不便益システム研究所」が運営され、自動車の運転支援や観光支援など、様々な分野で実践されています。[URL]不便益システム研究所 http://fuben-eki.jp/

*未知なる益「Undiscoverd Benefit」とは?
川上特定教授、平岡特任教授とともにスマイルズと電通が提唱する、これまでの合理的価値ではなく、心理学的側面(心理的安全性など)や相対比較的価値(不便益含む)など、再定義された価値のこと。

*「未知なる益」共同研究者
・川上浩司教授(京都先端科学大学)/不便益システム研究所所長
・平岡敏洋特任教授(東京大学) /不便益システム研究所
・松井浩太郎氏/ポルタメント合同会社代表   https://portament.co.jp/
・株式会社電通
・スマイルズ生活価値拡充研究所  https://smkn.smiles.co.jp/
■Anchor:https://anchor.fm/smkn-official
■Spotify:https://open.spotify.com/show/0Hz7N1fbinheZaVCe5rucv

  • 株式会社スマイルズとは

株式会社スマイルズは、スープ専門店「SoupStockTokyo」をはじめの事業として、2000年に創業した事業会社です。ネクタイ専門店「giraffe」、現代のファミリーレストラン「100本のスプーン」、セレクトリサイクルショップ「PASS THE BATON」、海苔弁専門店「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」など、既成概念や業界の枠にとらわれず、現代の新しい生活の在り方を提案する事業を自らつくっていきます。「なんでこうなっちゃうの?」をキーワードに、世の中の体温を上げていくことを目指しています。

▶Smiles: 公式WEBサイト http://www.smiles.co.jp/

 
 

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