これからの社会を担うZ世代の旗手たちの公開対談を実施!『未来授業 Social MonthZ世代・ビジネス会議』

TOKYO FMのプレスリリース

TOKYO FMで放送中の、“知のフロントランナー”たちによるラジオの中の公開講座『未来授業』(毎週月~木曜 19:52~20:00)では、2月21日(金)に公開収録を行うことが決定しました。『未来授業 Social Month Z世代・ビジネス会議』と題したこのイベントでは、1990年代後半以降生まれの「Z世代」にあたる若き起業家たちが、これからの社会やビジネスについて語り合います。
対談には、内閣府「人生100年時代構想会議」の最年少有識者議員としても活躍している三上洋一郎、2016年ハーバード・ビジネス・レビューが選ぶ「未来を作るU-40経営者20人」に選出された仁禮彩香、学生と起業の対等なマッチングを実現させるプランを構築し起業した冨田侑希、15歳で種苗会社を立ち上げた現在高校2年生の小林宙が登場します。現在、この収録に参加希望の「Z世代」10人程度を番組ホームページの特設フォームと番組メールアカウント(fmfes@tfm.co.jp)から募集中です。
この模様は、3月2日(月)~26日(木)の全4週間にわたり、番組『未来授業』にてオンエアします。

◆新たなビジネスモデルを作る起業家たちが考える「2020年からの社会」とは?

(写真左から、株式会社GNEX代表取締役CEO・三上洋一郎、株式会社TimeLeap代表取締役社長・仁禮彩香、株式会社dot代表・冨田侑希、鶴頸種苗流通プロモーション代表・小林宙)

1990年代後半に生まれ、幼少期からデジタル通信機器に触れている「デジタル・ネイティブ」世代で、種族や価値観の多様性(ダイバーシティ)に富んだ社会環境のなかで育った彼らの中には、国内・海外問わず活躍し始めている人材が出現しています。またアメリカにおいて、Z世代は人口の約4分の1を占める大きな人口グループで、世界で最も購買力のある消費者とも言われています。今回の公開収録では、そんなZ世代の若手起業家たちがこれからの企業の行動や、社会の変化を考えて語り合う特別対談企画を行います。

対談に登場するZ世代は全部で4人です。1人目は、10代で起業し、高校卒業程度認定試験を経て大学進学をしていた、Webプッシュ通知サービス「Push7」などを手掛ける株式会社GNEXの代表取締役CEO・三上洋一郎です。2人目は株式会社TimeLeap代表取締役社長・仁禮彩香です。中学2年生の時に株式会社GLOPATHを設立し、学校向けのコンサル事業などを手掛け、2016年に現在の会社の前身・株式会社Hand-Cを設立、同年の「ハーバード・ビジネス・レビューが選ぶ未来を作るU-40経営者20人」に選出されるなど、注目を浴びています。3人目は、株式会社dotの代表・冨田侑希です。「Z世代」の強みを生かした企業と学生の新しい交流ビジネスを展開し、従来的な就活システムに一石を投じています。4人目は、今回の最年少、現在高校2年生の小林宙です。15歳のときに種苗会社「鶴頸(かくけい)種苗流通プロモーション」を立ち上げ、伝統野菜を主とする種と苗と農薬・化学肥料不使用の伝統野菜の販売を行っています。
携わる業種も、背景も異なるZ世代4人が考える、「2020年以降の社会・企業のかたち」とは一体どんなものなのか、必聴です。対談のモデレーターは、ニューヨーク在住ジャーナリストで、ミレニアル・Z世代評論家、JFN On The Planet(JFN全国36局ネット)内「NY Future Labミレニアル・Z世代研究所」出演中のシェリーめぐみが担当します。

現在番組では、この公開収録に参加を希望する「Z世代」10人程度を番組ホームページの特設フォームと番組メールアカウント(fmfes@tfm.co.jp)から募集中です。また、この模様は3月2日(月)~26日(木)の全4週間にわたり、番組『未来授業』にてオンエアします。

 

  • 【番組概要】 

◇タイトル: 『未来授業』

◇放送局 : TOKYO FM
◇放送日時 : 毎週月曜日~木曜日19時52分~20時00分
◇番組HP: https://www.tfm.co.jp/future/
◇提供 : 川口技研
◇番組内容 : 日本が誇る「知のフロントランナー」を講師に週代わりでお迎えして、未来を担う若い世代を中心に聞いてもらいたい授業プログラムとして展開、若い世代が社会の主軸となる10年後の日本を生き抜く智恵とヒントを提案しています。

<公開収録 応募要項>
応募資格:1996年以降生まれのZ世代の方(10名程度)
応募方法:メール (件名に「未来授業 Z世代参加希望」、本文に「氏名」「所属(学校・会社名など)「参加の希望理由」を明記)
宛先:fmfes@tfm.co.jp

 

  • 【出演者プロフィール】

三上洋一郎 (みかみ・よういちろう)
株式会社GNEX代表取締役CEO
2011年、中学2年生の時に、テクノロジーカンパニー「GNEX」を設立。
現在、慶應義塾大学総合政策学部に籍を置きながら、会社も経営。
内閣府「人生100年時代構想会議」の最年少有識者議員としても活躍。
10代から起業し、高校もあえて「通学」せず、高校卒業程度認定試験を取得し、
大学に進む道をとる新しい進路の形を実現し、「平均年齢19歳」という、
フレッシュな人材をまとめあげている。

 

仁禮 彩香(にれい・あやか)
TimeLeap inc.代表取締役社長
1997年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部在学中。 
中学2年生の時に株式会社GLOPATHを設立。学校コンサル、研修開発、CSR支援など展開。高校1年生の時に自身の母校である湘南インターナショナルスクールを買収し経営を開始。 2016年に株式会社Hand-C(現TimeLeap)を設立。同年 ハーバード・ビジネス・レビューが選ぶ未来を作るU-40経営者20人に選出。Hand-Cでは企業向け研修や、小中高生向け人材育成プログラムなど、「自らの人生を切り開く力」を育む様々なプログラム開発/運営を行う。

 

冨田侑希 (とみた・ゆうき)
株式会社dot社長
就活にイノベーションを起こそうと大学在学中に起業。アイデアをシェアしながら形にしていく「Z世代」の強みを生かし、企業と学生が就活を意識せずに交流できるユニークな事業を展開。就職活動で100社近く訪問しても、働きたいと思える会社が見つからず、学生と企業人が対等な立場で交流できるイベントを開催することで結果的に相性のいい企業と学生が結びつく就活の形をビジネスプランコンテストに提案。そのアイデアを元に株式会社dotを設立。 『Z世代会議』、『Z-1チャレンジ!』、『グラフィックレコーディング(通称グラレコ)」など就活や会議にイノベーションを起こすサービスを展開している。

 

小林宙(こばやし・そら)
鶴頸種苗流通プロモーション代表
15歳で種苗会社「鶴頸(かくけい)種苗流通プロモーション」を立ち上げ、現在は、高校2年生の16歳。伝統野菜を主とする種と苗と農薬・化学肥料不使用の伝統野菜の販売を行っている。幼少期から、種と植物に興味を抱いてきた。
普段スーパーや八百屋で売られている野菜は、種苗会社が種を管理し販売するF1種と呼ばれる1代限りの交配種で栽培されたものが主流。その陰で、種を採り、受け継いでいかないと残らない日本各地の伝統野菜の栽培が衰退している。絶滅の危機に瀕する在来作物を守るべく、日本各地の種苗会社から仕入れた種をカフェや花屋などの委託販売のほか、食のイベント会場などで販売している。

 

シェリーめぐみ *対談モデレーター
1991年からニューヨーク在住。ラジオ・テレビディレクター、ライターとして米国の社会・文化を日本に伝える一方、イベントなどを通して日本のポップカルチャーを米国に伝える活動を行う。長い米国生活で培った人脈や米国社会に関する豊富な知識と深い知見を生かし、ミレニアル世代、移民、人種、音楽などをテーマに、政治や社会情勢を読み解きトレンドの背景とその先を見せる、一歩踏み込んだ情報をラジオ・ネット・紙媒体などを通じて発信している。JFN 水曜深夜「ON THE PLANET」内、「NY Future Lab」のコーナーにもレギュラー出演中。アメリカの「Z世代」「ミレニアル世代」との座談会を通して、アメリカの若者の本音を引き出し、紹介している。JFN On The Planet(JFN全国36局ネット)内「NY Future Labミレニアル・Z世代研究所」出演中。

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