【世界的ベストセラーを映画化】『僕が跳びはねる理由』吹替版が解禁!

株式会社KADOKAWAのプレスリリース

⽇本⼈の少年が紡いだ⾔葉が世界中の⾃閉症者と家族を救ったー
誰も⾒たことのない驚きと感動の“体感”ドキュメンタリー映画の吹替版が、5/28(金)デジタル配信決定!

会話のできなない⾃閉症という障害を抱える作家・東⽥直樹がわずか13歳の時に執筆した『自閉症の僕が跳びはねる理由』(角川文庫、⾓川つばさ⽂庫、エスコアール)ーーー今まで理解されにくかった⾃閉症者の内⾯の感情や思考、記憶を分かりやすい⾔葉で伝えた内容が大きな注⽬と感動を呼び、34か国以上で出版、現在117万部を超える世界的ベストセラーに。

このベストセラー原作を元にした映画『僕が跳びはねる理由』は全国の映画館にて絶賛公開中であるが、この度、『僕が跳びはねる理由』の吹替版が、5/28(金)より6/24(木)までの期間限定で、シネマ映画.comにてデジタル配信が決定!
 

また、その吹き替え版の主人公のナレーションを「鬼滅の刃」時透無一郎役などで知られる人気声優・河西健吾さんが担当することが合わせて決定した。

「僕はナレーションという形での参加でしたが、東田直樹さんの言葉を見て、聞いてくださる方々にそのまま伝えようと思いました。そこに読んで感じた僕自身を乗せてしまうとそれは作品に込められた想いでは無くなってしまうと思いましたので。」とコメントを寄せた。

 

 

 

(C)2020 The Reason I Jump Limited, Vulcan Productions, Inc., The British Film Institute

本作は自閉症を抱える人たちの世界が“普通”と⾔われる⼈たちとどのように異なって映っているのかを、世界各地に住む5人の⾃閉症の少年少⼥たちの姿や、その家族たちの証⾔を通して追い、明らかにしていく。

そして、⾃閉症者の内⾯がその⾏動にどのような影響を与えるのかを、斬新な映像表現や⾳響効果を駆使し、彼らが見て・感じている世界をあたかも疑似体験しているかのように体感できる、これまで誰も観たことのない驚きと発⾒に満ち溢れた作品だ。
 
「普通とは?」「個性とは何か」という普遍的な疑問、「会話(=コミュニケーション)の⼤切さ」「多様性の重視」など、本作を通じて、他者と分断されている今を⽣きる誰もが共感することができる、感動の“体感”ドキュメンタリー映画である。

 

 

  • 作品情報

原作:東⽥直樹『⾃閉症の僕が跳びはねる理由』(⾓川⽂庫、⾓川つばさ⽂庫、エスコアール)
英語版翻訳原作:『The Reason I Jump』(翻訳:デイヴィッド・ミッチェル、ケイコ・ヨシダ)
監督:ジェリー・ロスウェル

プロデューサー:ジェレミー・ディア、スティーヴィー・リー、アル・モロー 
原題:The Reason I Jump

2020年/イギリス/82分/シネスコ/5.1ch/字幕翻訳:⾼内朝⼦/字幕監修:⼭登敬之
(C)2020 The Reason I Jump Limited, Vulcan Productions, Inc., The British Film Institute
 
配給:KADOKAWA
 
★公 式 HP: https://movies.kadokawa.co.jp/bokutobi/

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