テレビ大阪株式会社のプレスリリース
日本一喫茶店の多い都道府県、大阪。そんな大阪の宝とも言える喫茶店を片っ端から巡る番組のシーズン2が始動する。今までに個性あふれる人々が独自目線で大阪の喫茶店を巡ってきた。シーズン2ではFM802ラジオDJ・中島ヒロト、事故物件住みます芸人・松原タニシ、現役大学生シンガーソングライター・北原ゆからが大阪の喫茶店を巡る。
- 中島ヒロトにインタビュー
ーー本日のロケの感想をお願いします。
「楽しいです。自由にやらせていただいて、喫茶店を回るのは好きなのでこれをお仕事にさせてもらうのは申し訳ないなって思うくらい楽しくやらせてもらってます。」
ーー本日行った喫茶店で特に印象的だったお店はどこですか?
「バックストリートコーヒーはすごく入りやすいし、僕はアメリカンなものが好きでメニューも含めアメリカンテイストだったので好きでまた行きたいです。なんと言ってもエッグスパムトーストは卵とチーズの具合と、スパムの塩からさとケチャップがうまくマッチしていてめちゃくちゃ美味しかったです。もう一回ゆっくり食べに行きたいですね。」
ーーお気に入りの喫茶店はありますか?
「FM802の近くに、丸山珈琲倶楽部という老舗の喫茶店があってそこは入りやすくて、喫煙もできるのでよく行きます。この20何年の中で大事なことが決まる話などは、あの喫茶店でしたりと、思い出もあります。ちょっとした休憩にも使いやすいので良い喫茶店だと思います。店内は少し暗く、知らない人からしたら少し入りにくいお店かもしれないですね…。ただ気をつけないの行けないのはリラックスしすぎて愚痴なんかを言っちゃうと社内の人間が奥にいたりする(笑)。職場の近くは気を付けないと。」
ーー番組オファーがあった時はどんな気持ちでしたか?
「とっても嬉しかったです。今はほとんどラジオの仕事しかしてなく、久しぶりにカメラに向かって喋れるというのもそうですけど、題材が喫茶店とかコーヒーって言う僕の好きなものだったので。こんなにいい仕事があるのかと、二つ返事で出演させていただきました。」
ーー年齢によって喫茶店の過ごし方は変わってきていますか?
「一番覚えているのは、地元(熊本)で大学受験失敗して一年浪人して予備校に通ってたんですけど、その時は予備校より喫茶店に多く行ってました(笑)。授業が嫌だったのもそうだったんですけど、そこにいけば仲間が誰かしらいるんです。でもある時、仲間内で盛り上がりすぎて声が大きくなってしまって。その時店のマスターに『お前ら出てけ!もう出禁だ!』と怒鳴られまして。一件出入り禁止になった喫茶店があります。ずいぶん前からマスターは僕たちの事が気になってたんでしょうけど(笑)。
僕が若い頃の喫茶店は友達と集まるところっていうイメージですね。今はわりと1人の時間を楽しんで考え事をしたり、スケジュール管理などをしてます。頭を整理するのは家でもなく職場でもなく喫茶店が一番いいですね。たまにある書き物の仕事は喫茶店でやります。
昔から勉強したり考え事をする時は完全にシーンとした所は苦手で、ラジオをつけていたりテレビを流していたり少しガチャガチャした場所の方が集中できるんです。だから喫茶店はそういった意味でも一番集中できる環境です。1人で集中したい時におすすめです。」
ーーこの番組はどんな人に見てもらいたいですか?
「驚いたのが、オファーいただいた時にこの番組を拝見したのですが『再生回数多いな!』と。ちょっとプレッシャーがかかってドキドキしていますので、とにかく多くの方に見ていただきたいです。
僕はラジオの仕事がメインなので顔を出すことがあまりないので、いつも僕の声だけ聴いている方もこんな顔の人が喋ってるんだと思いながら見てほしいですね。」
ーー視聴者の皆様に一言お願いします。
「本当に楽しくロケをやらせてもらっています。カフェや喫茶店はこのご時世、様々な制約があり苦しい状況だと思います。けれど本当にゆっくりした時間を過ごせる場所だしプライベートでも行ってみたくなるような喫茶店を番組では紹介しているので、これをきっかけに視聴者の皆さんが喫茶店を好きなってもらえたら嬉しいです。ぜひ楽しんで見てください。」
- 番組概要
番組名:片っ端から喫茶店 シーズン2
出演者:FM802ラジオDJ・中島ヒロト
事故物件住みます芸人・松原タニシ
現役大学生シンガーソングライター・北原ゆか 今後新たな出演者も続々登場
放送媒体:テレビ大阪Youtube公式チャンネルで、5月7日金曜日から毎週末配信!
https://youtube.com/playlist?list=PLtu-h0BP6Mk-ikasXsOk-IdGDpF7qsYpu
番組公式HP:https://www.tv-osaka.co.jp/katappashi/
番組ホームページでは番組で巡った「喫茶店MAP」を更新中!ぜひ休息のお供に。