ぴあ株式会社のプレスリリース
「ぴあ」スマートフォンアプリ(ぴあ株式会社:東京都渋谷区)は、2020年1月31日、2月1日公開作品の“ぴあ映画初日満足度ランキング”を発表しました。
『淪落の人』 NO CEILING FILM PRODUCTION LIMITED (C) 2018
第1位は、名優アンソニー・ウォンが主演を務める人間ドラマ『淪落(りんらく)の人』。半身不随になり人生に希望を見出せない中年男と、夢を諦めて介護の仕事に就いたフィリピン人の出稼ぎ少女の交流を描く。
バブル崩壊後の不況にあえぐ日本で、斬新かつユーモラスなことに挑戦した人々の奮闘を実話を基に描く『前田建設ファンタジー営業部』が第2位に、蝸牛くもの人気ライトノベルをアニメ化したTVシリーズの、新たなエピソードを描く『ゴブリンスレイヤー -GOBLIN’S CROWN-』が第3位になった。
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1位『淪落の人』93.8点
2位『前田建設ファンタジー営業部』93.7点
3位『ゴブリンスレイヤー -GOBLIN’S CROWN-』89.7点
4位『バッドボーイズ フォー・ライフ』89.3点
5位『AI崩壊』88.3点
6位『嘘八百 京町ロワイヤル』87.6点
7位『男と女 人生最良の日々』86.6点
8位『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』86.4点
9位『母との約束、250通の手紙』84.8点
(2月1日ぴあ調べ)
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1位『淪落の人』93.8点
「胸が熱くなりとても感動した。自分にも夢があるので、家政婦の女性に共感できることが多々あった。介護がテーマのように見えて、夢を追いかけることの大切も描いている。勇気をもらった」(26歳・男性)
「静かな映画で、海外から出稼ぎにやってくる人々の状況が印象的だった。主人公ふたりの心の触れ合いは感動的で、未来に可能性を感じる場面がよかった」(60歳・女性)
「人種や国籍、職業などで命の価値が決まったり、差別したりするのはおかしいと改めて思った。格差社会を描いているが、それを乗り越えていく気持ちが伝わってきた」(43歳・女性)
2位『前田建設ファンタジー営業部』93.7点
「建設会社の人たちはもちろん、外部の人も協力的で、みんなの温かさと仕事に対する熱意が伝わってきた。土を掘る掘削のことや、ダムの構造など、知らなかったことを楽しく学べた」(71歳・女性)
「バカバカしくみえる企画を一生懸命に解決していこうとする姿勢にエネルギーをもらった。技術職はあまり人気がないため、もっと若い方に観てもらって夢に繋げてほしいと思った」(56歳・男性)
「空想のものを形にしようと、大人たちが真剣に取り組んでる姿がすごくよかった。出てくる人が熱い人ばかりでおもしろかった。普段は知ることのない建築や建設のことを知るきっかけにもなった」(40代・女性)
3位『ゴブリンスレイヤー -GOBLIN’S CROWN-』89.7点
「キャラクターの作り込みがすごかった。それぞれの関わりや戦いの連携も観られたし作画もよかった。新キャラが出てくるので原作ファンにはぜひ観てほしい」(29歳・男性)
「約60分なので短いが、短いなりにシンプルにまとまっていて見やすかった。終盤のゴブリンスレイヤーの一騎打ちは迫力があり、動きがカッコよかった。ダークファンタジーが好きな人にオススメ」(53歳・男性)
「キャラ名がゴブリン退治の役職の名前になっているなど、独特なところもおもしろい。ゴブリン退治の日常を描いていて、ゴブリンを倒すという真っ直ぐな志を持っている彼女たちに夢中になれる」(35歳・男性)
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■添付画像
『淪落の人』
NO CEILING FILM PRODUCTION LIMITED (C) 2018