第58回ギャラクシー賞において相談役 和崎信哉が「第12回 志賀信夫賞」を受賞

株式会社WOWOWのプレスリリース

株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役 社⻑執⾏役員 ⽥中 晃、以下「WOWOW」)の相談役を務める和崎信哉(わざきのぶや)が第58回ギャラクシー賞において「第12回 志賀信夫賞」を受賞いたしましたので、お知らせいたします。

「ギャラクシー賞」は⽇本の放送⽂化の質的な向上を願い、優秀番組・個⼈・団体を顕彰するために、放送批評懇談会が1963年に創設した賞で、今年で58回を迎えます。2009年度には放送批評懇談会の発展に寄与した放送評論家・志賀信夫の功績をたたえるために「志賀信夫賞」が創設され、ギャラクシー賞が受賞対象とする番組制作という枠にとどまらず、広く放送界の発展、放送⽂化の向上に貢献した個⼈にこの賞が贈られています。

贈賞理由
デジタル化による放送業界の⼤変⾰期に、12年間にわたってWOWOWの社⻑、会⻑として有料衛星放送事業の新しいビジネスモデルを展開し、公共放送NHKや地上波⺠放とは⼀線を画すあらたな放送⽂化を確⽴しました。
NHK時代は⻑年ディレクター、プロデューサーとしてドキュメンタリーの制作畑を歩み、その後はNHK経営の中枢として、ハイビジョンやBSデジタル放送の普及推進をリードしてきました。
2006年にWOWOWのトップに就任して以来、⼀貫してコンテンツ主義を掲げ、上質なドラマシリーズなどオリジナルコンテンツの強化を打ち出しました。さらにフルハイビジョン3チャンネルの開始やオンデマンド配信の提供など新しいサービスを次々に投⼊、伸び悩んでいた加⼊者数を純増させ、安定経営を実現しました。
2010年からは衛星放送協会の会⻑も務め、新たな表彰制度を創設して衛星放送事業者のコンテンツ充実を図る⼀⽅、ハイビジョン化や4K放送の実⽤化などに尽⼒しました。
⽇本の衛星放送業界の発展や有料放送市場の活性化に⼤きく寄与された功績は特筆に値します。

第58回ギャラクシー賞贈賞式は6 ⽉ 2 ⽇(⽔)に⾏われる予定で、その模様はYouTubeにてライブ配信されます。
配信時間:午後3時〜5時15分
放送批評懇談会 YouTube 公式チャンネル: https://www.youtube.com/HOUKONchannel

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