野村律子×多摩美術大学×にんべん PR動画5月14日(金)公式YouTubeチャンネルにて全9作品公開開始

株式会社にんべんのプレスリリース

株式会社にんべん(東京都中央区、代表取締役社長 髙津伊兵衛)は、クリエイティブディレクター野村律子氏監修のもと、多摩美術大学統合デザイン学科映像表現クラスの有志学生らと共に、商品の魅力を伝える動画を制作いたしました。映像は、ゴールデンルーキーとして入った新人たちにエールを贈る日「ゴールドデー」(5/14)にちなみ、「つゆの素ゴールド」を中心としたにんべんの主力商品を主役としています。制作された全9作品は、2021年5月14日(金)より、にんべん公式YouTubeチャンネルにて公開いたします。

にんべんのロングセラー商品「つゆの素」のプレミアムタイプ「つゆの素ゴールド」は、10年間2桁の成長を続けており、2020年の調査では、商品を知っている人の購買意向が非常に高いという結果が得られました。そこで、「つゆの素ゴールド」をより多くの人に知ってもらいたいと、本プロジェクトが始動しました。プロジェクトは2020年12月よりスタートし、学生たちとのオリエンテーションや作品選考会を経て全9本の動画が制作されました。制作された動画は、ストーリーを重視したもの、視覚的な面白さを求めたもの、また実写アニメーション、ストップモーションなど、多岐にわたる手法で表現されています。フレッシュで斬新な目線で作られた、にんべん商品の魅力が伝わる作品です。

■つゆの素ゴールドとは

通常品の「つゆの素」と比較し、1.5倍のだし素材を使用、
化学調味料無添加で仕上げたプレミアムタイプの濃縮つゆです。
だし素材の質にもこだわり国内製造鰹節や北海道産昆布を使用しています。めんつゆとしてだけでなく様々な料理の調味料としてもお楽しみいただける商品です。

■クリエイティブディレクター 野村律子氏

武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒。パリ国立美術大学(ボザール)修士卒。ボザール在学時にモーリスコーランルフランク奨学金を得て、フランスから米ニューヨークのCooper Unionへ交換留学。
その後ニューヨークへ移住し米国の卓越能力者ビザを取得し制作活動。Encore Channel、Biography Channel、ニケロデオン等の米テレビ番組や、ハーレーダヴィッドソン、スプリント、ケーブルビジョン等のブランドPR/コマーシャルのCG制作を手がける。2010年より東京に拠点を移す。NHK Eテレ「デザインあ」「テクネ映像の教室」番組内映像、AGFやPILOTのウェブCMなど、実写をCG加工した映像作品を得意として活動中。多摩美術大学統合デザイン学科非常勤講師

■動画タイトル一覧

「使っている・使ってない」 加藤夕暉 1分11秒  https://youtu.be/FmDjf_k1Aek
様々な料理を持ってきて、つゆが「使われているか・いないか」を考える映像作品です。

「ご存じ?」 熊田早希 58秒  https://youtu.be/Xlb_1Zb1HFg
人格を宿したつゆの素ゴールドと人(声のみ出演)の会話。「つゆ」自身がゴールドの良さをプレゼンするシュール感を表現した擬人化映像作品です。

「嘘つきと正直もの」 高下幹⼈ 1分6秒
嘘つき篇 : https://youtu.be/H1eGzA8uK48  正直もの篇 : https://youtu.be/kFQHYlRo2Is
誰でも知っているイソップ物語の「金の斧・銀の斧」をモチーフにしたアニメーション作品。
金の斧につゆの素ゴールドのイメージを重ね合わせています。

「ゴールド捜査官」 櫻井薫 1分15秒  https://youtu.be/4noXjlcrkgs
使用者を夢中にする謎の液体「ゴールド」を求めて捜査する2人の刑事の物語をドラマ仕立ての映像作品です。

「金はいつでも、特別だ。」   中野将寿 34秒  https://youtu.be/DcZQk2Wg1Q8
日常の中で「金」を感じる瞬間を描いた映像と商品画像を連続して見せることで、暗示的にグレード感を伝える作品です。

「将棋の黄金比」 萩原亮介 1分42秒  https://youtu.be/n5qEhBo9Im0
料理にあまり慣れていない人が必ず頼るラベルの「使用方法」に注目し、つゆの素と水の配合比率を将棋の駒に置き換えてビジュアライズした作品です。

「素材、そのまま」 薬澤航輝 30秒  https://youtu.be/43G7VfR7lvs
商品の物性を生かしたストップモーションアニメ作品。つゆの素ゴールドが持っている素材のこだわり以上の魅力を、映像を通して伝えています。

「オレンジタワーとゴールドツリー」 山下奏 1分  https://youtu.be/Dk5_1LRU_tw
家族の会話が交わされる中、キッチン上の世界をミニマルな視点で移動しながら商品を紹介していく映像作品です。

「だしのシャンパンタワー」 吉田健吾 57秒  https://youtu.be/Gdawcl8t-EE
シンプルにシャンパンゴールドのだしの美しさを強く新しく伝えるための表現を目指した映像作品です。

■プロジェクト担当者の声(経営企画部 部長 町田忠男)
注目したのは、Z世代と呼ばれるデジタルネイティブが手掛ける映像作品の面白さです。若者がつくる映像を通して商品の魅力を伝えてみたら、今までとは違う見え方や価値の発見に繋がるかもしれない。そんな期待を込めて、学生クリエイターのみなさまに制作をお願いしました。どのような映像になるのか未知数の不安も多少ありましたが、蓋を開けてみれば、どの作品も的を射た内容になっており、テーマを丁寧に伝える見事でユニークな作品に仕上がりました。また、「つゆの素ゴールド」の広告制作という与件の枠を超える映像を作品にまで持ち込めたことも、本企画ならではの成果だったと思います。
今回のプロジェクトでは、コロナ禍の影響による講義日程変更などがあり、制作期間が大幅に短くなりました。時間的制約の中でアイデアを具体化するというプロ並みの要求を、期せずして学生に課したカタチになりましたが、誰ひとり脱落することなく最後までしっかり制作に向き合ってくれたことには本当に感謝しています。今回ご一緒した金の卵たちにとって、この企画がチャンスを掴むきっかけのひとつになってくれることを願って止みません。

■にんべんについて

にんべんは1699年(元禄12年)に創業し、日本の伝統食品である鰹節や、鰹節でひく和食の基本「だし」を使った様々な商品を生み出し、日本の食文化を伝承しています。商品の開発・販売のほか、だしコミュニティ・だし専門店「日本橋だし場」や、本物の鰹節やだしを味わえるレストラン「日本橋だし場 はなれ」、だし惣菜専門店「一汁旬菜 日本橋だし場」などの各種店舗を通し、鰹節やだしに親しめる場も広げています。

にんべんは、創業300余年の鰹節専門店として、食のあらゆるシーンで「鰹節」や「だし」の無限の可能性を提案していく「だしライフデザインカンパニー」を目指していきます。

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