株式会社ヒューマンデザインのプレスリリース
株式会社ヒューマンデザインは2020年2月2日から、音楽座ミュージカル「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」(原作/筒井広志『アルファ・ケンタウリからの客』)の主題歌「ドリーム」が歌われるシーンの特別配信を行う。配信するのは1988年(初演)と2016年の相川レイ子追悼特別カーテンコールの2映像。
▶︎ 配信先:音楽座メイトサイト https://ongakuza-mate.com/(視聴には事前の会員登録が必要です。)
※配信期間は2020年2月2日(日)〜29日(土)23:59まで
今回配信するのは1988年(初演)と2016年の2つの映像で、いずれも折口佳代役を土居裕子さん、三浦悠介を佐藤伸行が務めています。2016年の映像は、音楽座ミュージカル「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」以降12作品の創作の中心であった、相川レイ子の追悼公演の一環として土居裕子さんをゲストに招いて行ったイベントで、公園のシーンのみ抜粋して上演した際に収録したものです。
本年1月から、ミュージカル『シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ』(原作/筒井広志『アルファ・ケンタウリからの客』)が、脚本・音楽の著作権を貸与する形で東宝株式会社様の製作により上演されています。これをきっかけに、ファンの方々から「初演コンビでの『シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ』が見てみたい」との声があがり、その要望にお応えして配信が決定しました。
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音楽座ミュージカル「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」
1988年初演の音楽座ミュージカル旗揚げ作品。
遊園地の迷路で出会った作曲家を志す青年・悠介とスリとして育てられた孤児・佳代の物語が、地球に飛来した宇宙人を絡めて展開する。人生の迷路の中で成長する主人公を通して宇宙大に広がる愛を描いた物語は、その後の音楽座ミュージカルに一貫するテーマで描かれており、まさに原点といえる作品。原作は筒井広志氏の『アルファ・ケンタウリからの客』。佐藤晃一氏のデザインによる「掌」のポスターは、ニューヨーク近代美術館(MoMA)に所蔵されている。
初演オリジナルプロダクション
原作/筒井広志『アルファ・ケンタウリからの客』
総指揮/相川レイ子
演出/ワームホールプロジェクト 脚本/横山由和・ワームホールプロジェクト 音楽/筒井広志・八幡茂
製作著作/ヒューマンデザイン
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◆音楽座ミュージカルについて
1987年の旗揚げから現在に至るまで、一貫したテーマのオリジナルミュージカルを創り続けています。それぞれの作品は「生きる」ことの根源を問いかける精神性とオリジナリティを高く評価され、文化庁芸術祭賞、紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞など、多くの演劇賞を受賞しています。
◆公式サイト:http://www.ongakuza-musical.com