遊気舎、3年ぶりの神戸公演! 遊気舎Vol.50『エギング☆ロック』上演決定!カンフェティにてチケット発売。

ロングランプランニング株式会社ロングランプランニング株式会社のプレスリリース

遊気舎Vol.50『エギング☆ロック』が2021年7月2日(金)~7月4日(日)に神戸アートビレッジセンター・KAVCホール(兵庫県神戸市)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて5月29日(土)より発売開始予定です。

カンフェティにて5月29日(土)より発売開始!
https://confetti-web.com/eging_rock

公式ホームページ
http://yukisha.holy.jp/
 

 

昨夏まぼろしとなった「エギング☆ロック」この夏こそは帰ってきます!!
ソフトボールに青春をささげたあの娘たちはいま…遊気舎、3年ぶりの神戸公演、どうぞお楽しみに!!

2008年、
北京オリンピックで「てっぺん」を掴んだソフトボールの彼女たちの裏で
「てっぺん」を掴みきれずに青春の幕が降りた少女たちがいた。
天馬輝美と大空いずみーーー
卒業を前に寂れた遊園地の観覧車から見る星空はよけいに苦い味だった。

そして、大人になり「旅」に出る。でもそれは彼女たちが夢見た「旅」ではなかった。
自分ではない自分を過ごす毎日、ろくでもない男(夫)たち。
あれよあれよと脱線していく。

『こんなんちゃう!』
ある日、テンマとイズは気の向くままアクセルを踏んだ。
手にすることが出来なかった何かを手にしようと。
男たちに一泡吹かせようと。
今までとは違う女に化けようと。

…そりゃ事故にも遭うわな。
「思いもよらなかった2021年の旅」へと、脱線していく2人。
でもそんな2人の側には、あの時のソフトボール仲間がいる。
そして、再び「てっぺん」を目指す少女たち。

やがて行き着いたのはあの遊園地。
観覧車の下、無数のパトカーがエンジンをふかせている。
2人の旅はここで終わってしまうのか…。
「こんな “てっぺん” あってもええよな!」

テンマ&イズ!!
彼女たちは今何処にいるのかーーー

*エギング=餌木(えぎ)という専用の疑似餌を使ってイカやタコを釣る釣法のこと。
 

■ 団体概要
遊気舎 yukisya

1970年に、満遊気を座長として「上方小劇場」として旗揚げ。‘87年に遊気舎に改名。

関西小劇場界の草分け的存在だったが、‘90年『伝説の魔人ラテンキング』より、後藤ひろひとが第2代目座長に就任。劇団員の世代交代が行われ、シュールなハイパーギャグコメディを機軸とする後藤ワールドが始まる。『ダブリンの鐘突きカビ人間』を最後に、後藤ひろひとが退団し、座付作家兼演出家となって、久保田浩が第3代目座長に就任。

その後、2003年の『ゴーリキ』から、久保田の作・演出で公演を行うようになり、2007年の『ヒトミズ』からのカタカナ4文字シリーズにおいて現在の遊気舎のスタイルを確立。2012年~2014年『剥製の猿』シリーズを全5部作や、ワークショップ生を交えての公演等、様々な企画に挑戦する。

2019年から、久保田浩の作・演出による“遊気舎五十音シリーズ”を開始、五十音順にタイトルを付けた作品を上演していく予定。

■ 出演者
西田政彦、魔瑠、小川十紀子、峯素子、岸千尋、長尾ジョージ
坂ノ上竜也、宇佐美朋花、要小飴、中迎由貴子 / 久保田浩

近藤ヒデシ(COMPLETE爆弾)、中川崇秀、西原希蓉美(満月動物園)
松本祐子、吉沢紗那(スクエア)

■スタッフ
作・演出:久保田浩
舞台監督:宮田重雄
照明:鎌江文子
音響:大西博樹
舞台美術:宮田重雄
振付:米澤百奈
宣伝美術:岩本博
制作:宮崎由美、峯素子
制作協力:
(株)スタッフステーション
協力:
IWAMOTO CREATIVE ELEMENT、(資)ボズアトール

■ タイムテーブル
2021年7月
2日(金)19:00★
3日(土)13:00、17:00
4日(日)13:00、17:00
※開場は開演の30分前、受付開始は45分前より

■ チケット料金
一般:3,500円(前売・当日共)
学生:2,000円(要証明書)
★初日割!→7月2日の回のみ、一般料金から500円引!(学生は2,000円)
※全席指定
※税込金額
 

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