「小説 野性時代」6月号発売! 緒方恵美『再生(仮)』刊行記念特集、下村敦史の新連載ほか、窪 美澄の読切短篇など、今勢いのある小説を集めた文芸誌!

株式会社KADOKAWA株式会社KADOKAWAのプレスリリース

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は月刊文芸小説誌『小説 野性時代』電子版2021年6月号(No.211)を2021年5月25日(火)より配信いたしました。

◆ニュース

① 「小説 野性時代」完全電子化第2号!
「小説 野性時代」は2021年5月号からは完全電子化して毎月配信しております。
なお、2003年11月の新創刊から計209号毎月刊行していた紙版は一旦休止とさせていただきます。

② 人気の作品がnoteで読める!
noteにて、角田光代「明日も一日きみを見てる」と彩瀬まる「ながれゆく」の特別公開中。
千早 茜の新刊『ひきなみ』の冒頭試し読みも掲載!
今後も様々な作品を掲載予定です。お楽しみに!
https://note.com/yaseijidai

③【新連載】
〇下村敦史「ロスト・スピーシーズ」

希少種を発見するため集められた怪しい奴ら。
〈探すもの〉に辿りつけるのか? 新連載スタート!

イラスト/おぎわら朋弥

④【連作中篇】
〇青柳碧人「大正謎百景 遠野はまだ朝もやの中」

あの名作の裏には不思議な事件が……!?
大正文豪×本格ミステリ!

イラスト/丹野杏果

⑤【読み切り】
〇窪 美澄「アリスの眠り」

今日も心に悩みを抱えた人が訪れる。
読切クリニックシリーズ、第3弾。

◆おすすめ連載

〇角田光代「明日も一日きみを見てる」
飼い猫トトとの暮らしを愛情120%で描いた
極上エッセイ!

〇降田 天「朝と夕の犯罪」(最終回)
児童遺棄事件と8年前の誘拐事件が交錯。
神倉駅前交番・狩野雷太シリーズ長篇!

〇海堂 尊「医学のつばさ」(最終回)
光を放ち現れた、〈いのち〉の正体とは。
「医学生中学生」シリーズ、ついに完結!

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「小説 野性時代」電子版
・「2021年6月号」配信開始日:2021年05月25日(火)
・配信日:毎月25日(予定)
・ダウンロード型の電子書籍に加えて「角川文庫・ラノベ読み放題」や、「カドブン」「カクヨム」「note」などのサイト内でも作品を展開予定。
・希望小売価格:350円(予定)
https://www.kadokawa.co.jp/product/322101000605/
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