グラミー賞ノミネート・シンガー、グレッチェン・パーラトが歌う、ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」の挿入歌、「All The Same」が先行配信決定!

日本コロムビア株式会社日本コロムビア株式会社のプレスリリース

                         photo by lauren desberg                 
  現代ジャズシーンで活躍するグラミー賞ノミネート歌手グレッチェン・パーラトが日本のテレビドラマで初めて挿入歌を担った「All The Same」が5月26日(水)に先行配信されることとなった。
  話題のドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」は第1話放送から多くの音楽ファンを驚かせてきており、この挿入歌も、クラシック/現代音楽、サウンドトラックから米津玄師等のJ-POPのトップシーンのアレンジメントまで縦横無尽に活躍の場を拡げている坂東祐大が作曲し、原詞を同ドラマの脚本家・坂元裕二が書き下ろし、更にソロ活動の他、METAFIVEやKIMONOSとしても活動中のLEO今井が英詞を務めるという、豪華な布陣による挿入歌が話題となっている。
 演奏はグレッチェンの歌唱の他に、NYで活躍するキーボーディストBIGYUKIも参加し、日本のジャズ界から須川崇志(Bs)、石若駿(Dr)、そして坂東が主宰するEnsemble FOVEがオーケストラを担っている。
 6月9日発売の音楽集「Towako’s Diary – from “大豆田とわ子と三人の元夫”」に先駆けての配信となる。
 また、アルバムの収録情報も本日公開された。

 グレッチェン・パーラトとBIGYUKIから発売に向けてのコメントは以下の通り。

 ・グレッチェン・パーラト
坂東祐大さんによる、「とわ子」の歌を歌わせていただき、とても嬉しいです。
また、たくさんのサポートをしてくださった全ての方に感謝します。
皆さんがこの歌を楽しんでくれることを願っています。
皆さんにたくさんの愛をお贈りします。
ありがとう!

 ・BIGYUKI
今回のプロジェクトに参加することが出来て嬉しいです。
坂東くんには自由にやらせてもらえたのですごく楽しかったです。
皆さんもどうか楽しんでくれたらなと思います。

 ◆コメント動画URL
・グレッチェン・パーラト コメント動画
https://www.youtube.com/watch?v=hCWiLpjk0zc

 ・BIGYUKI コメント動画
https://www.youtube.com/watch?v=qrgJvA-HH0o
 
◆リリース情報
2021年5月26日(水)配信
「All The Same(「大豆田とわ子と三人の元夫」より)」
(作曲:坂東祐大 原詞:坂元裕二 英詞:LEO今井)

 グレッチェン・パーラト(vo)
BIGYUKI(syn Bass, Piano)
須川崇志(ele-Bass)、石若駿(drums)、Ensemble FOVE
COKM-43300

 ・2021年6月9日(水)発売
「Towako’s Diary – from “大豆田とわ子と三人の元夫”」

坂東祐大
COCQ-85525
3300円(税込)

◆商品HP
日本コロムビア
https://columbia.jp/mameo/

◆番組情報
カンテレ/フジテレビ系連続ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」
毎週火曜 21:00~
出演者:松たか子、岡田将生、角田晃広、松田龍平 ほか
脚本:坂元裕二
音楽:坂東祐大
演出:中江和仁、池田千尋、瀧悠輔
プロデュース:佐野亜裕美
公式サイト:https://www.ktv.jp/mameo/

◆プロフィール

グレッチェン・パーラト  Gretchen Parlato

    photo by lauren desberg
  新人ジャズ・ヴォーカリストを数多く輩出している「セロニアス・モンク・ジャズ・コンペティション」の2004年ヴォーカル部門で優勝、ハービー・ハンコックやウェイン・ショーター他からも絶賛され一躍注目を集める。2005年にデビュー作『Gretchen Parlato』、2009年に2nd『In A Dream』を発表。2009年には早くも来日公演を実現させた。2010年に共同プロデューサーにロバート・グラスパーを、そして参加メンバーにテイラー・アイグスティ、デリック・ホッジ、ケンドリック・スコット、マーク・ジュリアナ、アラン・ハンプトン他といった同世代ミュージシャンを迎えて制作された傑作『the lost and found』を発表、現代ジャズ・シーンに大きな影響力を及ぼすようになる。2011年にコットンクラブ、2013年に東京ブルーノートに出演。同年にライヴ・アルバム『live in nyc』を発表し、第57回グラミー賞ベスト・ジャズ・ヴォーカル・アルバムにノミネートされた。コンテンポラリー・ジャズ・シンガーで最も注目を集めているアーティストとしての存在を確立している。2021年3月には10年ぶりとなるスタジオ録音盤「Flor(フロール)」をリリースし話題となっている。
http://gretchenparlato.com/

 BIGYUKI

          photo by @ogata_photo
2016年に大手ジャズ専門誌の『JAZZTIMES』で読者投票のキーボード奏者部門でハービー・ハンコック、チック・コリア、ロバート・グラスパーと並んで入賞するという快挙を達成。 またジャズ・シーンだけでなく、R&BやHipHopのシーンでも活躍しているBIGYUKIは、 長年レコーディングなどへ協力してきたHipHopのレジェンドであるQ.ティップが所属するグループ  A Tribe Called Quest やJ.Cole、JazzではMark Guiliana、Robert Glasper、Ben Williamsらと共演。ATribe Called Quest は2016年にリリースした新作にして最終アルバムにミュージシャン、楽曲共作&楽曲提供として参加し、この作品が全米アルバム・チャート1位を獲得。そしてJ. Coleの2016年リリースの最新作『4 Your Eyes Only』にもミュージシャンとして参加し、同作も全米1位を獲得。日本人としては初めて全米1位2作品に参加するという快挙を達成した。JAZZ~Soul~HiHopが交差するニューヨークのミュージック・シーンで現在最も注目されているアーティストとして活躍している。最新EP『2099』が2020年12月16日にリリースされた。
https://www.universal-music.co.jp/bigyuki/

坂東祐大

    photo by Shinryo Saeki
 多様なスタイルを横断し、異化や脱構築による刺激と知覚の可能性、感情の作られ方などをテーマに、幅広い創作活動を行う。作品はオーケストラ、室内楽からトラックメイキング、立体音響を駆使したサウンドデザイン、シアター・パフォーマンスなど多岐に渡る。
東京芸術大学附属音楽高等学校を経て、東京芸術大学作曲科を首席で卒業。同修士課程作曲専攻修了。第25回芥川作曲賞受賞(2015年)、長谷川良夫賞(2012年)、アカンサス音楽賞(2013年)受賞、第83回日本音楽コンクール入賞。作品はフランス放送管弦楽団、ロンドンシンフォニエッタ、東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー管弦楽団、いずみシンフォニエッタ大阪、東京現音計画、LAPS Ensemble などによって国内外で多数演奏されている。
代表作に、「花火-ピアノとオーケストラのための協奏曲 (2017,サントリー芸術財団委嘱作品」、「SONAR-FIELD (2019, Ensemble FOVE, Shibaurahouse)」、「TRANS (2018, 京都芸術センターでの共同製作)」。
2016年、Ensemble FOVE を創立。代表として気鋭のメンバーと共にジャンルの枠を拡張する、様々な新しいアートプロジェクトを多方面に展開している。2021年、最新作となる「ドレミのうた」をリリース。
また上記のメインワークに加え、ジャンルを横断した活動も多方面に展開する。
映像作品の音楽に 映画「来る」(中島哲也監督)、TV アニメーションシリーズ 「ユーリ!!! on ICE」(松司馬 拓名義)等 。
米津玄師 5thアルバム『STRAY SHEEP』における全面的な共同編曲 (「海の幽霊」、「馬と鹿」、「パプリカ」、「感電」、「カナリヤ」等)
宇多田ヒカル 「Beautiful World (Da Capo Version)」、「少年時代」(井上陽水トリビュート) 編曲及び指揮。
嵐 「カイト」(NHK2020ソング)オーケストラアレンジメント等。
作曲を野田暉行、安良岡章夫、野平一郎、 ピアノを中井正子 各氏に師事。
https://www.yutabandoh.com/

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