インタラクティブドラマのフラッグシップベンチャーDramaBase、サムライインキュベート運営ファンドから第三者割当増資を実施

DramaBase株式会社DramaBase株式会社のプレスリリース

DramaBase株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役:渡邉⼀眞)は株式会社サムライインキュベートが設立・運営する
「Samurai Incubate Fund 6 号投資事業有限責任組合」を引受先とした第三者割当増資を実施したことをお知らせします。

■DramaBaseについて
DramaBaseは⽇本ではじめて、実写エンターテインメントに特化した、
インタラクティブドラマの制作とそのプラットフォームの開発を⾏っております。

インタラクティブドラマとは、ユーザーが選択肢を選ぶことで、
ユーザーがドラマのストーリーに参加できる新しい形の映像コンテンツです。
ゲームの⾯⽩さやマネタイズ⼿法と映像の没⼊感や表現がミックスされたコンテンツで、
現在、アメリカや中国で⼤きな盛り上がりを⾒せているジャンルになります。

海外含め、現在は選択肢によるインタラクティブ表現が主流ですが、
DramaBaseでは選択肢のほか、⾃由記述から特定のキーワードでストーリーが変わるインタラクティブ表現や
現実の天気に併せて、ストーリー内の天気が変わるインタラクティブ表現を実現しています。

上記のほか、インタラクティブ表現の拡⼤にも注⼒しており、
⽇本から新しい映像コンテンツの潮流を作っていきます。

【過去リリースコンテンツ】
mimiC(AppStore/Google Play Store)
脱出系のインタラクティブドラマです。
選択肢を選び、映像からヒントを見つけ、
ヒロインを牢獄から救出するストーリーです。

https://apps.apple.com/jp/app/mimic/id1543609330

笑顔の果て(AppStore)
早いスピードでの選択肢ギミックをメインとした、
不倫を題材とするスリラーインタラクティブドラマです。

https://apps.apple.com/jp/app/%E7%AC%91%E9%A1%94%E3%81%AE%E6%9E%9C%E3%81%A6/id1559534655

また私たちはインタラクティブドラマに特化したプラットフォームの開発を進めております。
他の映像プラットフォームでは出来なかった、インタラクティブ表現を含む、
新しい映像コンテンツを順次リリースしていく予定です。
さらに上記プラットフォームは無料で簡単にインタラクティブドラマを制作できる機能を実装しております。

インタラクティブドラマは様々なギミック(選択肢など)から、
他業種サービスのユーザー体験を加速させることが可能です。
例えば、
・飲食店などにインタラクティブドラマを読み込めるQRコードを設置させていただき、
 QRコードを読み込みことでドラマの登場人物と一緒に飲食を楽しめる体験
・GPSを利用したギミックでユーザーのいる場所独自のインタラクティブドラマを展開し、
 リアル+デジタルの新しい観光体験

開発しているプラットフォームは、インタラクティブドラマだけでなく、
上記のようなインタラクティブドラマを他業種に応用した、
活用した新しいユーザー体験を生み出すことも可能です。

■資金調達の背景と目的
今までアプリ形式やyoutubeのプレイリスト機能を応用して、
インタラクティブドラマの制作を行っておりましたが、制作や表現の幅に課題が多く
キーワード入力や天気分岐といったインタラクティブ表現を用いた、
新しいインタラクティブ体験をユーザーに提供すべく、
インタラクティブドラマに特化したプラットフォームの開発を進めております。
この度の資⾦調達により、下記に注⼒することでインタラクティブドラマの制作および
プラットフォームの開発をより推進して参ります。
・開発体制の強化(採⽤)
・インタラクティブドラマ制作
・プロモーションの強化

■投資家コメント
Investment Manager Investment Group 坪田 拓也氏 コメント

この度、インタラクティブドラマを通じて役者やパフォーマーといった
エンターテインメントに従事する方々の活躍の場を作り、面白いコンテンツを世の中に
生み出したいという渡邉さんのビジョンに共感し、ご出資させていただきました。
私自身、エンターテインメントとは、特にコロナ禍において人と会いづらくなった今、
人々にとって欠かすことのできない「心のインフラ」として捉えてエンターテインメントに関わるスタートアップをご支援してきました。
その中でもインタラクティブドラマは、選択肢式だけでなく、天気やGPS、
飲食店と連動した表現手法も可能であり、
画面の中にとどまらない新しい体験を生み出せる可能性を持っています。
出資検討の際に中野新橋の小さなオフィスに散りばめられたエンタメのタネを見た時、
ここから大きなコンテンツが生まれていく将来にワクワクしました。
渡邉さんには自社の枠を超え、インタラクティブドラマという新しいエンターテインメントを
日本発で牽引するような存在になって欲しいと期待しています。

■会社概要
会社名:DramaBase株式会社
代表取締役:渡邉一眞
住所:東京都中野区弥生町2-41-17 東京コンテンツインキュベーションセンターNo.12
事業内容:インタラクティブドラマ事業、プロダクション事業

■お問い合わせ先
DramaBase株式会社 担当:渡邉
mail:info@dramabase-inc.com

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