ヴィットリオ・グリゴーロソロコンサート2021年日本公演 来日直前緊急オンライン記者会見のご案内

株式会社コンサート・ドアーズ株式会社コンサート・ドアーズのプレスリリース

世界最高峰の歌劇場で活躍し、「パバロッティの再来」と称される、テノール歌手ヴィットリオ・グリゴーロが間もなく来日し、ソロ・コンサートを行います。招聘する株式会社コンサート・ドアーズは、来日に先立ちまして、現地のグリゴーロと日本を繋いだ、緊急オンライン記者会見を開催致します。ご多用中とは存じますが、万障お繰り合わせの上ご参加賜りますようお願い申し上げます。誠に恐れ入りますが、下記メールまたはFAXにて、5月29日(土)までにご出欠のご意向をお知らせくださいますようお願い致します。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

ヴィットリオ・グリゴーロヴィットリオ・グリゴーロ

  • ヴィットリオ・グリゴーロ 緊急オンライン記者会見の概要

【日時】2021年5月31日(月)18時30分~19時30分 
【会見方法】「Zoom(ズーム)」を使用したオンライン開催
【ご出欠】(どちらかに○) ご出席 / ご欠席
【ご返信内容】
貴社名・貴媒体名:
ご芳名:

ご連絡先:TEL              E-mail

通信欄:
(何かご希望やご質問がございましたらお知らせください)

 

※参加をご希望の方には、ZoomのURL、ミーティングID、パスコードをお送り致しますので、メールアドレスを必ずお知らせくださいますようお願い致します。
※ご記入いただいた情報につきましては、本記者会見のご案内のためのみに利用し、厳重に保管・管理致します。
 

  • Vittorio Grigolo  Solo Concert ヴィットリオ・グリゴーロ ソロコンサート 2021年日本公演 

【出演】 ヴィットリオ・グリゴーロ (テノール)   マルコ・ボエーミ (ピアノ)

【全国日程・会場】  
6月22日(火) サントリーホール 大ホール
6月27日(日) フェスティバルホール
6月30日(水) 福岡シンフォニーホール
7月3日(土)   浜離宮朝日ホール

【公演概要】
6月22日(火)19:00開演 サントリーホール 大ホール
S席26,000円、A席21,000円、B席16,000円、C席12,000円(全席指定・税込)
主催:コンサート・ドアーズ
チケット・お問合せ:コンサート・ドアーズ TEL:03-3544-4577

6月27日(日)17:00開演 フェスティバルホール
S席19,000円、A席14,000円、B席9,000円、BOX席28,000円、SS席24,000円
バルコニーボックスS席(2席セット)38,000円、バルコニーボックスA席(2席セット)28,000円(全席指定・税込)
主催:festival hall、コンサート・ドアーズ、キョードー
チケット:フェスティバルホール 06-6231-2221   ほか
お問合せ:キョードーインフォメーション TEL:0570-200-888
 
6月30日(水)19:00開演 福岡シンフォニーホール
S席13,000円、A席10,000円、B席7000円(学生券3500円)(全席指定・税込)
主催:(公財)アクロス福岡
共催:福岡EU協会
後援:RKB毎日放送 西日本新聞社
チケット・お問合せ:アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112

7月3日(土) 15:00開演  浜離宮朝日ホールリニューアル記念 浜離宮朝日ホール
25,000円(全席指定・税込)
主催:朝日新聞社/浜離宮朝日ホール
特別協賛:竹中工務店
協賛(五十音順):アイリスオーヤマ/関電工/高砂熱学工業/西原衛生工業所
チケット・お問合せ:朝日ホール・チケットセンター TEL:03-3267-9990(日祝除く10:00~18:00) 

プロフィール

ヴィットリオ・グリゴーロ                                           

             香原斗志(オペラ評論家)​
 ルチアーノ・パヴァロッティの跡を継ぐイタリアの正統的テノール、ヴィットリオ・グリゴーロ。そのキャリアは現実に、それも少年時代からパヴァロッティにつながっていた。幼いころから歌に夢中になり、9歳でバチカンのシスティーナ礼拝堂聖歌隊に入隊。すぐに頭角をあらわし、13歳のとき、パヴァロッティがカヴァラドッシを歌ったローマ歌劇場の《トスカ》で羊飼いの少年役に抜擢され、大テノールに絶賛されている。
 オペラの殿堂、ミラノ・スカラ座の舞台にはじめて立ったのは23歳のときで、それからは、スカラ座はもとより、英国ロイヤル・オペラ・ハウス、メトロポリタン歌劇場、ウィーン国立歌劇場、バイエルン州立歌劇場、チューリッヒ歌劇場など、欧米の一流歌劇場を中心に主役を歌いつづけている。
 2006年にはポップスのアルバムも発売し、特にイタリアではポップスファンの間にもその名が知られている。こうした「二股」で声を痛めてしまう歌手もいるが、元来のテクニックが万全だからだろう、グリゴーロの場合はデメリットがなにもなく、ただ表現力が増しただけだった。
 パヴァロッティとの縁は少年時代だけではない。2007年、ワシントン・オペラで《ラ・ボエーム》のロドルフォ役にデビューする直前、最晩年の大テノールから直接指導を受けている。グリゴーロいわく「彼がもつロドルフォを歌うのに必要な技術、秘密をぜんぶ、僕に授けてくれました」。卓越したテクニックはこうしてさらに磨かれ、ドニゼッティ、ヴェルディ、プッチーニらによるイタリア・オペラで、研ぎ澄まされた歌唱と圧倒的な存在感を誇る。そのうえフランス・オペラでも、微妙なニュアンスと無限の色彩で他を寄せつけない。
 録音も多く、デビュー・アルバムがビルボード・クラシック部門の第1位を獲得している。2014年にはメトロポリタン歌劇場から、イタリア人ではパヴァロッティに次いで2人目のソロ・リサイタルを開催することを許された。
 

ピアノ マルコ・ボエーミ

 イタリアが誇る世界的な指揮者・ピアニスト。 ローマのサンタ・チェチーリア音楽院でピアノと指揮を学んだ後、ロンドンで更に指揮の研鑽を積む。パヴァロッティ、グルベローヴァ、デッシー、ネトレプコなど世界のトップアーティストを指揮し、スカラ座、ローマ歌劇場、バイエルン、ミュンヘン、コンセルトヘボウなどで登壇するなど国内外で幅広く活躍している。ピアニストとしてもブルゾン、パヴァロッティ、サッバティーニをはじめ多くの巨匠と共演し、厚い信頼が寄せられている。

【プログラム】
第1部 I

ドニゼッティ:歌劇≪愛の妙薬≫より「なんと彼女は美しい、なんと可愛い」
G. Donizetti  Quanto è bella, quant’ è cara    “l’Elisir d’amore”                    
ドニゼッティ:歌劇≪愛の妙薬≫より「人知れぬ涙」
G. Donizetti  Una furtiva lagrima     “L‘Elisir d’amore”                              
リスト/ロッシーニ:「音楽の夜会」(ロッシーニ)より「饗宴」 (ピアノ・ソロ)
Liszt/Rossini  Soirees Musicales R.236 No.11   L‘orgia-arietta (piano solo)
ドニゼッティ:歌劇≪アルバ公爵≫より「清らかで美しい天使」
G Donizetti  Angelo casta e bel    “Il Duca d‘alba”  
プッチーニ:アルバムブラット (ピアノソロ)
G. Puccini  Foglio d‘album (piano solo)                                       
プッチーニ:歌劇≪ラ・ボエーム≫より「冷たき手を」
G. Puccini  Che gelida manina   “la Boheme”                             
リスト/ヴェルディ:歌劇≪ドン・カルロ≫(ヴェルディ)より「祝典の合唱」編曲版 (ピアノ・ソロ)
Liszt/Verdi  Trascrizione del Coro di festa dal Don Carlo (piano solo)      
ヴェルディ:歌劇≪リゴレット≫より「あれかこれか」
G. Verdi  Questa è quella     “Rigoletto”                                           
ヴェルディ:歌劇≪イル・トロヴァトーレ≫より「見よ、恐ろしい炎を」
G. Verdi  Di quella pira l‘orrendo foco   “Il Trovatore”     

第2部 II
マスネ:歌劇≪マノン≫より「目を閉じれば」(夢の歌) 
J. Massenet  En fermant les yeux           “Manon”   
グノー:歌劇≪ロメオとジュリエット≫より「ああ、太陽よ、昇れ」
C. Gounod  Ah! leve-toi, soleil” Romeo et Juliette”    
マスネ:歌劇≪タイス≫より「タイスの瞑想曲」 (ピアノ・ソロ)
J. Massenet  Meditation “Thais” (piano solo)      
マスネ:歌劇≪ウェルテル≫より「春風よ、何故私を目覚めさせるのか」
J. Massenet  Pourquoi me réveiller        “Werther”    
オッフェンバック:歌劇≪ホフマン物語≫より「クラインザックの歌:むかしアイゼナハの宮廷に」
J. Offenbach  Il étais un fois à la cour d’ Eisenach ”les contes d’Hoffmann
レオンカヴァッロ:「タランテッラ」 (ピアノ・ソロ) 
R.Leoncavallo  Tarantella (piano solo)  
プッチーニ:歌劇≪トスカ≫より「星は光りぬ」
G. Puccini  E lucevan le stelle  “Tosca”                                                        

※曲目、曲順など、変更となる場合もございます。予めご了承ください。

◆お問合せ◆ 株式会社コンサート・ドアーズ TEL: 03-3544-4577(平日10:00~18:00)
〒104-0045東京都中央区築地2-14-6-503 FAX: 03-3544-4578 E-mail: info@concertdoors.com
URL:  http://concertdoors.com/

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