True Colors MUSICAL ファマリー「ホンク!~みにくいアヒルの子~」アフタートークに、乙武洋匡さん、RYUCHELLさんほか出演決定

一般財団法人日本財団 DIVERSITY IN THE ARTSのプレスリリース

2月15日(土)、16日(日)に東京建物 Brillia HALLにて公演予定の「True Colors Festival – 超ダイバーシティ芸術祭 – 世界はいろいろだから面白い」の第四弾演目、True Colors MUSICAL ファマリー「ホンク!~みにくいアヒルの子~」終了後に、同ホール1F パークプラザ特設会場にて、アフタートークイベントの開催が決定しました。

 

初日は、True Colors Festival アンバサダーである、RYUCHELL(りゅうちぇる)さんのほか、ファマリー芸術監督のリーガン・リントンらが出演。 『みにくいアヒルの子』の物語の中で、動物たちが発見した「個性」の大切さを振り返り、多様性や子育てにまつわるそれぞれの体験などをお話いただきます。2日目は、同じくTrue Colors Festival アンバサダーの乙武洋匡さんと、今回ファマリーに初めて出演した日本人キャスト、ダンサー鹿子澤 拳、ミュージカル俳優の東野 寛子らが出演し、アメリカでの稽古や舞台の裏話などをご紹介します。

アフタートークの観覧は、本公演のチケット購入者が対象です。当日12:00より、会場にて、先着100名様に入場券を配布いたします。

車椅子や補助犬利用の方などは席数限定で事前予約、LINE公式にご登録いただいている方は抽選で事前予約が可能です。公式サイト・LINE公式よりお申込みください。

【2月15日(土)アフタートーク 出演者プロフィール】

RYUCHELL
(True Colors Festival アンバサダー)
1995年9月29日、沖縄県生まれ。タレント・アーティスト。
「普通」の男の子像からはみ出している自分に、生きづらさを感じていた学生時代。高校卒業後、どんな個性も受け止めてくれる街「原宿」に上京し、ありのままの自分を表現していくことを決意。テレビのバラエティ番組出演をきっかけに、奔放なキャラクターで全国区のタレントに。2018年2月、「自分の色を取り戻そう」をテーマに、音楽活動を本格始動。2018年7月には愛妻ぺことの間に長男が誕生し、協力しあって育児をする姿に「理想の家族像」として多くの共感を集めている。同年9月には渋谷区より「渋谷ダイバーシティエバンジェリスト」に任命される。2019年4月デビューアルバム「SUPER CANDY BOY」をリリース。
 

リーガン・リントン(芸術監督・俳優)
デンバー出身。ロサンゼルスのUSC時代に交通事故で脊髄を損傷。イングルウッドのクレイグ病院でリハビリをし、USCで学位を取得。2005年から劇団ファマリーで、パフォーマンスを始める。現在は、ファマリーの芸術監督。車いす使用者としては唯一のアメリカのメジャー劇団を率いて、演劇の分野でインクルージョンを呼びかける主要な人物である。

 

 

​岸田 ひろ実
※2月15日アフタートーク モデレーター
1968年大阪市生まれ、神戸市在住。知的障害のある長男の出産、夫の突然死を経験した後、2008年に自身も大動脈解離で倒れる。手術により一命を取り留めるが、後遺症により下半身麻痺となる。約2年間に及ぶリハビリ生活中に絶望して死を決意するが、娘の励ましにより、娘が創業メンバーを務める株式会社ミライロに入社。自身の経験をもとに、高齢者や障害者への向き合い方「ユニバーサルマナー」の他、障害児の子育てや人生観など多岐にわたる講演を行う。世界的に有名なスピーチイベント「TED×Youth」に登壇後、日本経済新聞「結び人」・朝日新聞「ひと」・テレビ朝日「報道ステーション」などのメディアに出演。著書『ママ、死にたいなら死んでもいいよ』(致知出版社 2017年)

【2月16日(日)アフタートーク 出演者プロフィール】
 

乙武 洋匡
(True Colors Festival アンバサダー)
1976年4月6日、東京都生まれ。作家、先天性四肢欠損により、幼少期より電動車椅子で生活。早稲田大学在学中に出版した『五体不満足』(講談社)は累計600万部を超すベストセラーに。
卒業後はスポーツライター、小学校教諭、東京都教育委員として活躍。海外渡航経験は約90ヶ国。現在は最先端の義足を使い歩行するプロジェクトに取り組んでいる。主な著書に、『だいじょうぶ3組』『車輪の上』(ともに講談社)、『オトことば。』(文藝春秋)など。

 

​鹿子澤 拳(ダンサー)
幼い頃にテレビを見てダンスを始める。K-POPのダンスや、「キンキーブーツ」「ハイスクール・ミュージカル」「シカゴ」などがお気に入り。熱心なダンサーである彼はストリートダンス(主にヒップホップ、ロック、ワック)とコンテンポラリーダンスを学ぶ。現在は国内外の多くの公演にパフォーマーとして参加し、制作にも関わっている。先天性の聴覚障害がある。

 

東野 寛子(ミュージカル俳優)
神奈川県出身。19歳からバレエを始め、ジャズダンス、ボリウッド、声楽を東京で学び、卒業後は表現活動を行う。2018年にはアジア太平洋障害者芸術祭(シンガポール)、ミュージカル「big the musical」(博品館劇場)など多数のイベントやミュージカルに出演。現在はSLOW LABELの公演にも参加している。右手に障害がある。

■True Colors MUSICAL 開催概要
日時:2020年2月15日(土)・16日(日) 13:30 開場 14:00 開演
         関連イベント

会場:東京建物 Brillia HALL (豊島区立芸術文化劇場)(東京都豊島区東池袋1丁目19-1)
         https://toshima-theatre.jp/
料金:

※エリア指定席
※未就学児は膝上観劇可・入場無料(席が必要な場合は子ども料金のチケットを購入してください)
上演時間:135分予定(休憩15分含む)/  言語:英語上演・日本語字幕つき
予約: チケットぴあ Pコード 499163
   【電話】 0570-02-9999 (音声ガイダンス24時間受付)
   【WEB】 https://t.pia.jp
   【店頭販売】 セブンイレブン・チケットぴあ店舗にて購入可
          ローソンチケット Lコード 34048
   【電話】 0570-000-407(オペレーター対応 / 10:00~20:00)
   【WEB】 https://l-tike.com/
   【店頭販売】 ローソン・ミニストップにて購入可
    鑑賞サポート受付予約 ※受付期間 ~2月7日(金)18:00まで
         車椅子をご利用の方 / 盲導犬・聴導犬・介助犬を利用されている方 / タブレット字幕貸出/ 音声補聴貸出 /          音声ガイド貸出 / 介助者1名無料
         申込み方法:フォームからお申込みください。 https://forms.gle/Tzz16Vhduuniaj1EA
         ※その他のお申込み方法をご希望の場合は、True Colors事務局までお問い合わせください。
アクセシビリティ対応:
・ゆずりあいエリア・車椅子席・補助犬利用
・かんたん日本語字幕/英語字幕(タブレット字幕貸出)
・音声補聴(ネックループ)貸出
・音声ガイド(1.日本語字幕吹替、2.日本語字幕吹替+状況説明)
企画:NPO法人CUEーArts
制作:Phamaly Theatre Company、NPO法人CUE―Arts、株式会社リアライズ
主催:日本財団 / 共催:日本財団DIVERSITY IN THE ARTS、 Phamaly Theatre Company
特別協賛:東急グループ、TikTok
協賛:Facebook、Twitter Japan株式会社、ヤフー株式会社、CINRA.NET、タイムアウト東京、渋谷キューズ、
パイオニア株式会社
後援:アメリカ大使館、豊島区、渋谷区、日本障害フォーラム
字幕協力:株式会社NHKグローバルメディアサービス
協力:TA-net 、KAAT神奈川芸術劇場

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