今期見ている恋愛ドラマランキング1位は『恋はDeepに』、2位『リコカツ』、3位『着飾る恋には理由があって』

タメニー株式会社のプレスリリース

タメニー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:佐藤茂、証券コード:東証マザーズ6181)は、20~39歳の未婚男女2,400人を対象に「恋愛ドラマ」に関するアンケート調査を実施いたしました。

<調査背景>
現在放送中の2021年春ドラマが佳境に入ってきました。2005年の放送から16年ぶりとなる期待の続編『ドラゴン桜』や竹野内豊氏が刑事裁判官を演じるリーガルドラマ『イチケイのカラス』など、今期も話題作が豊富です。また、北川景子氏と永山瑛太氏演じる夫婦が新婚早々離婚を決意する『リコカツ』や、3人の元夫たちに振り回されるバツ3女性を描いた松たか子氏出演の『大豆田とわ子と三人の元夫』など、今までになかった新しい恋愛ドラマが話題となっています。世の中を反映してか、近ごろはドラマで描かれる「恋愛のカタチ」や「結婚のカタチ」も多様化してきているようです。
動画サイトやサブスクリプションサービスの台頭などから若い世代のテレビ離れが指摘されていますが、実際に若者はどのくらいテレビドラマを見ているのでしょうか。20~39歳の未婚男女を対象に今期見ている「恋愛ドラマ」について調査しました。

 

  • 今期見ている恋愛ドラマ1位は『恋はDeepに』、2位『リコカツ』、3位『着飾る恋には理由があって』

20~30代の未婚男女2,400人を対象に、今期見ている恋愛ドラマを調査しました。
1位は石原さとみ氏・綾野剛氏出演の『恋はDeepに』、2位は北川景子氏・永山瑛太氏出演の『リコカツ』、3位は川口春奈氏・横浜流星氏出演の『着飾る恋には理由があって』となりました。
 

 

 

  • 結婚相手の料理の腕前が致命的だったら?「夫婦一緒に料理に挑戦したい」が3分の1以上を占める

TBS系ドラマ『リコカツ』(金曜夜10:00)は、北川景子氏演じる咲と永山瑛太氏演じる紘一が、新婚早々離婚を決意するところから物語がスタートします。二人の夫婦げんかの理由の一つに、「咲の料理の腕前がひどかったこと」がありました。「夫は外で稼ぎ、妻は家庭で料理を」というイメージから、料理が得意でないにもかかわらず咲は無理をして紘一の食事を用意します。
もしもこれが自分自身のことだったらどうでしょうか。「結婚相手の料理の腕前が致命的だったらどうするか」という質問をしてみたところ、最も多かった回答は「夫婦一緒に料理に挑戦したい」(34.5%)でした。「分からない」を除いて次に多かった回答は、「自分が料理をがんばればいい」(12.3%)となっています。また、「外食、お惣菜、またはウーバーイーツがある」が6.7%を占め、必ずしも料理をしなくてもよいと考える人が一定数いることも分かりました。
 

 

  • 4人に1人がテレビドラマから「恋愛観」や「結婚観」に影響を受けている

さらに、「テレビドラマを見ていて『恋愛観』や『結婚観』に影響を受けることはあるか」について聞くと、「よく影響を受ける」(6.0%)、「影響を受けたことがある」(20.6%)と、26.6%がテレビドラマから恋愛観や結婚観に影響を受けていることが分かりました。
 

現代の「恋愛のカタチ」や「結婚のカタチ」は、テレビドラマにも反映されていると言えるのではないでしょうか。
『着飾る恋には理由があって』(TBS系・火曜夜10:00)では、川口春奈氏演じる真柴の仕事ぶりを、横浜流星氏演じる藤野が応援しており、働く女性の存在が当たり前のものとして描かれています。
『リコカツ』や『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系・火曜夜9:00)からは、離婚がもはや珍しいことではなくなった背景が読み取れるでしょう。
このようなテレビドラマに共感し、若い世代の恋愛観や結婚観もまたさらに変わっていくのかもしれません。

 

  • スマ婚縁結び コンシェルジュ 大内美佐のコメント

上位のドラマは、打ち込める仕事があって、仕事をがむしゃらにがんばる生活の中で出会い、恋愛に発展する内容が多くを占めています。仕事&経済力があって相手に頼らない自立系女子ゆえの離婚再婚の繰り返しなど、まさに、世の女性の社会進出が進んできている証でしょうか。恋に恋する女性や結婚を夢見るOL物語はもう昔の産物なのかもしれません。
その中で、自分と同じように仕事に奮闘している主人公に自分を投影しつつ「自分の前では無理しなくていいんだよ」と癒されたかったり、「あなたは自分が守る、大切にする、幸せにする」と王道王子から出るような言葉を言ってもらいたかったり、そんな欲求をドラマで満たしているのかもしれません。

昨今、当社のアプリ完結型結婚相談所「スマ婚縁結び」にご入会される女性会員様の平均年収は上がってきており、より幅広い方にご利用いただけるようになりました。対面型の結婚相談所へご入会される女性の年収は以前から高めの傾向がありましたが、オンラインやアプリサービスへご入会される女性の年収も上がってきているのは、やはり社会全体の女性の年収が上がってきているからなのかもしれません。
また現在は「共働き絶対NG」という男性はごく少数になっております。そのため、料理に関しても「夫婦一緒に料理に挑戦したい」が上位になったのは納得の結果です。
「スマ婚縁結び」にご登録される男性も「家事は協力します」とおっしゃる方が多いです。
しかし、協力となると女性がして当たり前ととらえられてしまう可能性もあるため、自己PR文章を添削させていただく際には「一緒に」「分担しましょう」「協力し合いましょう」などに変更することをおすすめしております。

最近のドラマは、昔よりは公然と愛を語ったり奥さんを自慢したりといったシーンが増えてきているように思います。ドラマから「結婚生活っていいものだな」「あんな夫婦になりたいな」などと思う人が増えることは、明るい社会につながると考えています。
また最近では婚活のアドバイスをしているドラマが増えていることも大変うれしく、婚活は市民権を得たのだなと感じております。
もっともっと、幸せをオープンに表現していく人たちのドラマが増えて、結婚への良い影響を受ける人たちが増えていけばいいなと願っています。

<タメニー株式会社 会社概要>
商 号:タメニー株式会社
証券コード:東証マザーズ6181
代 表 者:代表取締役社長 佐藤 茂
事業開始:2006年9月
所 在 地:東京都品川区大崎1丁目20-3 イマス大崎ビル3階
U R L :https://tameny.jp/

 <婚活領域>
・結婚相談所「パートナーエージェント」
・婚活パーティー「パートナーエージェントパーティー」
・婚活パーティー「OTOCON」

<カジュアルウェディング領域>
・結婚式プロデュース「スマ婚」
・結婚式二次会プロデュース「2次会くん」
・少人数結婚式プロデュース「エモパ!」
・フォトウェディング「studio LUMINOUS」
・ウェディングドレス「LUMINOUS Dressing」
・ブライダルジュエリー「LUMINOUS Les Bijoux」

<テック領域>
・婚活事業者間会員相互紹介プラットフォーム「CONNECT-ship」
・アプリ完結型結婚相談所「スマ婚縁結び」
・サークル型結婚相談所「スマ婚縁結びメンバーズ」
・マッチングアプリ「スマ婚デート」
・企業向け婚活支援システム

<ライフスタイル領域>
・保険代理店「パートナーエージェント×保険クリニック」
・成婚後サポートサービス「アニバーサリークラブ」

 <法人領域>
・地方自治体向け婚活支援
・企業イベントプロデュース「イベモン」
・映像制作

【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】
タメニー株式会社 広報担当:平田
TEL:03-5759-2700 FAX:03‐5759‐2701
Mail:public@tameny.jp
 

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