歴史の狭間に消えた幽霊たちの声が甦る!木ノ下歌舞伎『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』久留米公演 上演決定!カンフェティにてチケット発売中。

ロングランプランニング株式会社のプレスリリース

木ノ下歌舞伎『義経千本桜ー渡海屋・大物浦ー』久留米公演 が2021年7月1日(木)に久留米シティプラザ 久留米座(福岡県久留米市)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。

カンフェティにてチケット発売中
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=61348&

公式ホームページ
https://kinoshita-kabuki.org/tokaiya2021

■公演内容
源平合戦の後も平家の武将たちが生き延びていたという設定のもと、平家残党と源義経の“その後”を描いた「義経千本桜」は全五段の傑作長編。その二段目「渡海屋・大物浦の場」は、海に身を投げて自害したはずの平知盛が、船宿の主人となり義経に復讐を企てる物語です。

変わりゆく時代の中、変わらぬ信念で戦った知盛の姿は、今どんな相貌をもって現れるのか。平成から令和の改元、疫病による日常の変化を受けての2021年版を演出するのは、もちろん初演・再演に続き多田淳之介。歴史や社会に対する切実な視線、激情と哀切から〈今〉と切り結ぶ作風で、ジャンルを問わず衝撃的な作品群を世に問い続けています。

2012年初演、2016年再演と、形を変えながら時代を抉ってきた〈逆襲劇〉が三たび登場。歴史の狭間に消えた幽霊たちの声が甦ります。

■ 団体概要
木ノ下歌舞伎
歴史的な文脈を踏まえつつ、現代における歌舞伎演目上演の可能性を発信する団体。あらゆる視点から歌舞伎にアプローチするため、主宰である木ノ下裕一が指針を示しながら、さまざまな演出家による作品を上演するというスタイルで、京都を中心に2006年より活動を展開している。

■ 出演者
佐藤誠 / 大川潤子 / 立蔵葉子 / 夏目慎也 / 武谷公雄 / 佐山和泉 / 山本雅幸 / 三島景太 / 大石将弘

■スタッフ
作: 竹田出雲、三好松洛、並木千柳 / 監修・補綴: 木ノ下裕一 / 演出: 多田淳之介(東京デスロック) / 美術: カミイケタクヤ / 照明: 岩城保 / 音響: 小早川保隆 / 衣裳: 正金彩 / 立師・所作指導: 中村橋吾 / 演出助手: 山道弥栄 / 舞台監督: 大鹿展明 / 文芸: 稲垣貴俊 / 宣伝美術: 外山央 / 制作: 本郷麻衣、堀朝美

■ タイムテーブル
7月1日(木)18:30

※開場は、開演の30分前です。
※上演時間:約2時間15分

■ チケット料金
一般:3,500円、U25:2,500円、高校生以下:1,000円
(全席指定・税込)

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