【新国立劇場】京王新線・初台駅の列車接近メロディーに期間限定でオペラ『カルメン』が登場します!

文化庁のプレスリリース

新国立劇場(東京都渋谷区)と京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、取締役社長:紅村 康)では、京王新線・初台駅の列車接近メロディーを、6月14日(月)~7月31日(土)の間、名作オペラ『カルメン』に変更します。

 

新国立劇場に直結する京王新線・初台駅の列車接近メロディーには、オペラ・バレエの名曲が採用されています。

 

2021年6月14日(月)~7月31日(土)の期間限定で、オペラ『カルメン』より「闘牛士の歌」が初台駅の列車接近メロディ―になります。『カルメン』は、「闘牛士の歌」をはじめ、誰もが耳にしたことのある名曲ぞろいの傑作オペラです。

 

新国立劇場では、7月3日~19日に『カルメン』を、本公演及び高校生のためのオペラ鑑賞教室として計12回上演いたします。劇場へお越しの際は、ぜひ、初台駅でも華やかなオペラの雰囲気をお楽しみください。

 

  • 列車接近メロディーについて

場所: 京王新線初台駅(渋谷区初台1-53-7) 1番、2番ホーム
期間: 6月14日(月)始発から7月31日(土)終電まで
音楽: オペラ『カルメン』より「闘牛士の歌」(作曲:ジョルジュ・ビゼー)
編曲: 川瀬浩介

 

2015年12月15日から京王新線・初台駅の列車接近メロディーには、最寄りの新国立劇場にちなみ、オペラ・バレエの名曲が採用されています。通常は1番ホームにバレエ『眠れる森の美女』より「ガーランド・ワルツ」、2番ホームにオペラ『アイーダ』より「凱旋行進曲」が流れており、クリスマスシーズンにはバレエ『くるみ割り人形』より「行進曲」が期間限定で列車接近メロディーになります。

 

  • オペラ『カルメン』について

 

スペインを舞台に、魔性の女カルメンと軍隊の伍長ホセの破滅的な愛をドラマティックに描いた傑作オペラ。

 

「闘牛士の歌」「前奏曲」「ハバネラ」など誰もが耳にしたことのある名曲に溢れており、世界中で圧倒的な人気を誇るビゼーの代表作です。2021年7月の新国立劇場公演では、スペイン・バルセロナ出身の世界的な演出家アレックス・オリエを迎え、現代に通じる愛の悲劇として新たに『カルメン』を描き出します。

 

オペラ『カルメン』公演:2021年7月3日(土)~19日(月)6回公演
URL https://www.nntt.jac.go.jp/opera/carmen/

高校生のためのオペラ鑑賞教室2021『カルメン』公演:2021年7月9日(金)~16日(金)6回公演
URL https://www.nntt.jac.go.jp/opera/education/
 

  • 新国立劇場について

 

新国立劇場のオペラパレス新国立劇場のオペラパレス

新国立劇場は、 日本唯一の現代舞台芸術のための国立劇場として、オペラ、 バレエ、 ダンス、 演劇の公演の制作・上演や、 芸術家の研修等の事業を行っています。
Web: https://www.nntt.jac.go.jp/

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