海外ドラマ 『DEVILS~金融の悪魔~』主演P・デンプシー×A・ボルギの”今だから語れる”対談映像解禁! 「浸水した船の水を死に物狂いでかき出している感じだった」(パトリック・デンプシー)

株式会社スター・チャンネルのプレスリリース

 ロンドンの大手投資銀行で働く敏腕トレーダーが、ヨーロッパ経済を揺るがす金融戦争に巻き込まれる様をスリリングに描く海外ドラマ『DEVILS~金融の悪魔~』が絶賛配信中。そして本日、衝撃の最終回がついに配信開始!
 本作はイタリア出身の株式トレーダーがリーマン・ショックからインスピレーションを得て執筆し大ヒットした小説のドラマ化となっており、実際の金融危機や汚職事件がストーリーに織り込まれているほか、当時のニュース映像が組み合わさった真に迫る描写がみどころ。
今回は主演のパトリック・デンプシーと、イタリア人俳優の新星アレッサンドロ・ボルギによる”今だから語れる”対談映像を解禁。本編とあわせて必見だ。

『DEVILS ~金融の悪魔~』を見る⇒https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B092PR8TK5/

 

 今回解禁となったスペシャル映像はたっぷり15分。主演2人は終始リラックスした様子で、本編とは打って変わってチャーミングな笑顔はファンにとっては見逃せない。まずはお互いの第一印象について、パトリックはアレッサンドロの「目が輝いていていい」と思ったそう。「君との演技はやりやすかったよ。セリフ以上に目で感情がすぐに伝わったからね。役者同士が演技をする時はセリフより感情が大事だ」とイタリア出身で英語のセリフに苦労したアレッサンドロを称えた。対するアレッサンドロも「僕は初日にしたハグを強烈に覚えてる。初日から僕はあなたといて自然体でいいと感じられた。おかげですごくリラックスできた」と、大先輩のベテランとの現場に最初は緊張していたようだが、初日から二人の関係は良好だったことがうかがえる。

 改めて、タイトルにもある「悪魔」という表現についてパトリックは「タイトルは『DEVILS~金融の悪魔~』だけど「悪魔」っていう直接の意味じゃないよね。2009年のリーマンショック以前ならより悪魔的な考え方だったと思う。でも人間愛があると思うし、悪人だらけじゃないよ。リーマンショック後の話だから、それ以前に比べて考え方も変わっている。本当の意味での共感力や理解力を表現しているんだ。彼らの力や役割の重要性をね」と自らの解釈を披露。最終話まで観た後にタイトルの意味を考えると、最初に抱いていたイメージからはだいぶ変わるようだ。最後に撮影を振り返った総合的な感想を促され「お互いを尊敬していたし、全員で協力したね。たとえるなら浸水した船の水を死に物狂いでかき出している感じだった。すべてがスムーズに運ぶとスタッフ全員の気がゆるんでしまう。出来上がった作品を初めて観た時、最高だし面白いスタイルだと思った」とパトリック。するとアレッサンドロは「僕はこの場を借りて、あなたにお礼を言いたいんだ。感謝している。僕は初めての英語の作品であなたと共演できてすごくラッキーだよ」と感謝。パトリックも「僕こそ君には刺激を受けたよ。人としてすばらしいし、いい役者だ」とお互い称え合い、がっちりと熱いハグを交わす。撮影では半ば師弟関係のように役者としての演技を高め合っていた二人。劇中で見せる緊迫した二人の演技と最後の展開に期待してほしい。

リーマン・ショック後のヨーロッパ情勢を巧みに織り込んだ、臨場感満載の金融サスペンス
 イタリアの株式トレーダー、グイド・マリア・ブレラが2008年のリーマン・ショックからインスピレーションを得て執筆し大ヒットした同名小説のドラマ化。世界的金融危機をヨーロッパ側の視点で描き、当時世界中に広がった経済不安を巧みにストーリーに織り込み臨場感を演出し、ギリシャなどヨーロッパ諸国(PIIGS)の経済不安や、リビアの内戦、IMF専務理事のスキャンダルなど実際のニュース映像も多用しリアルさを追求。主人公が働く大手投資銀行NYLの不正を暴露しようと嗅ぎ回るハッキング組織はさながらウィキリークスを彷彿とさせる。ロンドンだけでなくアメリカ、イタリア、チェコ、アルゼンチンなどに跨るハイスピードでインターナショナルな展開で、10話にわたり映画のようなスケールとスリルが味わえる。

渋みを増したパトリック・デンプシーvsイタリアの新星アレッサンドロ・ボルギの息つく暇もない目まぐるしい対決
 主役のマッシモを演じるのは『SUBURRA -暗黒街-』での好演が話題のイタリアの新星、アレッサンドロ・ボルギ。そんなマッシモの能力を高く評価し、ユーロ経済、はてはEUを掌握せんと悪の道に誘惑するミステリアスな上司を演じるのは『グレイズ・アナトミー』のパトリック・デンプシー。『近距離恋愛』や『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』などラブコメのプリンスのイメージが強かった彼が、強欲なCEOをダークな表情で見事に演じている。スタイリッシュなロンドンのオフィス、ドミニクの優雅な邸宅や独身貴族を謳歌するマッシモのモダンなマンションなど、目を引くロケーションの数々のなかで、仕事もプライベート関係なく巻き起こるふたりのスリリングな戦いに注目だ。英語作品初出演ながら魅力たっぷりにマッシモのカリスマ性を表現するアレッサンドロ・ボルギの演技からも目が離せない。

『DEVILS ~金融の悪魔~』を見る⇒https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B092PR8TK5/

 

<放送および配信情報> 海外ドラマ 『DEVILS ~金融の悪魔~』 (全10話)
作品公式ページ:https://www.star-ch.jp/drama/devils/sid=1/p=t/
【配信】 Amazon Prime Video 「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」
※本日6月11日(金)より全話配信スタート

配信ページ:https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B092PR8TK5/
【放送】 BS10 スターチャンネル
<STAR3 吹替版>6/10(木)より 毎週木曜よる10:00 ほか
<STAR1 字幕版>6/30(水)より 毎週水曜よる11:00 ほか

【STORY】
米大手投資銀行ロンドン支社のトップトレーダー、マッシモは副社長就任目前で何者かに仕掛けられたスキャンダルに巻き込まれる。その矢先オフィスで死亡事故が起き捜査の矛先がマッシモに向けられてしまう。彼を陥れたのは誰なのか、ユーロを破滅させようとする恩師と組むべきか阻止するべきか、ヨーロッパ経済の崩壊が迫る中、マッシモは決断を迫られる。

【STAFF】
【監督】
ニック・ハラン『SHERLOCK(シャーロック)4』 、ヤン・ミケリーニ(『メディチ』)
【原作】グイド・マリア・ブレラ『I DIAVOLI 』(原題)
【出演】アレッサンドロ・ボルギ、パトリック・デンプシー、ライア・コスタ、マラカイ・カービー、ラース・ミケルセンほか

【CAST】
マッシモ・ルジェーロ(アレッサンドロ・ボルギ)
米大手投資銀行NYLのロンドン支社のトップトレーダー。同銀行CEOのドミニクに息子同然に愛されている。イタリア人。

ドミニク・モーガン(パトリック・デンプシー)
NYLロンドン支社のアメリカ人CEO。末端の人々への影響を顧みずユーロを崩壊させようと企む米ドル至上主義者。出兵した息子をアフガニスタンで亡くしている。

ソフィア・フロレス(ライア・コスタ)
金融機密情報を暴露する反政府組織サブテラニアのメンバー。アルゼンチンの経済不安の影響を受けて自殺した兄の復讐に燃え大手銀行を敵対視し、ブロガーを名乗りマッシモに近付く。

オリヴァー・ハリス(マラカイ・カービー)
貧しいが頭脳明晰な学生。教授の紹介でマッシモにある調査を依頼され、遂にはNYLに就職し生活が一変する。マッシモには大きな恩を感じている。

ニーナ・モーガン(カシア・スムートニアック)
ドミニクの妻。家庭を崩壊させる銀行の仕事に対する嫌悪感が強く、息子の戦死はドミニクのせいだと夫を責める。マッシモと親密な関係。

ダニエル・デュヴァル(ラース・ミケルセン)
金融機密情報を暴露する反政府組織サブテラニアのリーダーで元経済学者。アルゼンチンの経済崩壊で身寄りがなくなった幼いソフィアを娘同然に世話してきた。

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