未来を変えるアクションチームを設立!映画 『マイクロプラスチック・ストーリー ~ぼくらが作る2050年~』からオンラインコミュニティーが誕生いたしました。

株式会社スコープのプレスリリース

私たちは企画の力で社会に新しい価値を築き、SDGsの達成に向けた社会貢献活動として取り組んでまいります。

 

 

小売りや食品メーカーの広告・販促などを中心とした総合広告業務を展開する株式会社スコープ(東京都千代田区/代表取締役社長 横山 繁)は、映画 『マイクロプラスチックストーリー』 をプロデュースしたニューヨークのNPO法人 カフェテリア・カルチャー の活動に賛同し、この映画を通じ環境に対する啓発活動を推進するオンラインコミュニティー 『マイクロプラスティック・ストーリー Ambassadors Japan』 を設立いたしました。

現在、『マイクロプラスチック・ストーリー ~ぼくらが作る2050年~』の日本語吹替版の制作が進行しています。(10月公開予定)子役声優募集には、600名以上の子ども達に応募していただき、今、まさに全国各地(東京、横浜、京都、他)でオーディションが行われている状況です。
当コミュニティーは、子役声優募集に応募してくれた子ども達を “設立メンバー”として招待し、つながりを育みながら、一緒に2050年に向けた ”未来を変えるアクション” を行ってまいります。7月より活動を開始します。
その後、大人から子どもまで、広く参加メンバーを募ってまいります。近い将来には、世界各国のアクションチームともつながりを持つことを計画しています。

■活動内容
1、SNSによるメンバー間のコミュニケーション (無料)
2、定期的なオンライン・チームミーティング (無料)
 ・佐竹敦子監督とともに、環境問題に関する学びやディスカッションを行います。
3、オンライン・イベントの開催 (高校生以下は無料)
4、自由研究勉強会などの学習支援 (無料)

■参加募集
 7月下旬から公式SNS(twitter、Facebook、Instagram)で参加メンバーを募ってまいります。 『マイクロプラスチック ・ストーリー Ambassadors Japan』は、この映画を応援しながら、プラスチック汚染問題の削減に向けた具体的なアクションに取り組む仲間たち(チーム)のコミュニティーです。
この主旨に賛同していただける方は、子どもから大人まで、どなたでもご参加いただけます。

Instagram :  https://www.instagram.com/microplastic.story_ambassadors/
Facebook  :  https://www.facebook.com/microplasticstory.japan
twitter       :   https://twitter.com/mpstory_japan

<映画  『マイクロプラスチック・ストーリー ~ぼくらが作る2050年~』 について>

ニューヨーク、ブルックリンの5年生たちが世界的に大きなプラスチック汚染問題を学び、彼らの視点でこの問題の根幹が何かを問いただし、解決に向かって自分たちのコミュニティーからアクションを広げて行くまでの2年間を追った長編ドキュメンタリーです。
ニューヨーク市、ブルックリン区のレッドフック地区は過去に大型台風で影響を受けた、気候変動のフロントラインにあります。そこにある小学校、Public school15(PS15) の5年生は、4年生からの2年間、ニューヨークのNPO、カフェテリア・カルチャーの主導によるプラスチック・フリー特別プログラムでリサーチやデータ収集を重ね、それを市議会で公表したり、自分たちの住む地域で啓発活動を重ねます。そしてプラスチックはごみになってからだけでなく、生産の過程でも地球環境を汚染していること、そしてそれが気候変動に関わっていることを発見し、自分たちの学校のカフェテリアでアクションを起こし、それをニューヨーク市全体に広げて行きます。

映画では子ども達の素朴な疑問を丁寧に重ねていきながら、専門家がそれに答えていき、そしてアニメーションをふんだんに使ってこのプラスチック汚染問題を子どもから大人までわかりやすく解き明かしていきます。子ども達のまっすぐな熱意から希望が滲み出るマイクロプラスチック・ストーリーは世界の30の映画祭に選定され、6つの賞を受賞しています。

原題 :  Microplastic Madness(2019年アメリカ制作、76分カラー、日本語版字幕)
映画の予告編  :  https://vimeo.com/466989435
映画の公式サイト : https://www.microplasticstory.org

■現在、日本語吹替版、制作中! <10月公開予定>

現在、国内各地(東京、横浜、京都、他)にて、日本語吹替の子役声優のオーでションが行われています。夏休み期間で吹替えの収録を行い、10月に公開の予定です。UPLINK 吉祥寺・UPLINK京都にて上映を予定しております。

制作:カフェテリア・カルチャー(https://www.microplasticstory.org
吹替版共同制作: タラ オセアン ジャパン / アニエスベー / 海の自然史研究所
協賛: 特定非営利活動法人プロジェクト保津川 / 香川県三豊市
協力: 京都府亀岡市 / 亀岡市教育委員会 / 亀岡市議会 / 京都先端科学大学
かめおか霧の芸術祭実行委員会 / 株式会社大川印刷 / 株式会社スコープ

<共同監督&プロデューサー 佐竹敦子(英名:Atsuko Satake Quirk)> 

https://www.atsukoquirk.com

1966年生まれ。埼玉県さいたま市出身。1993年に広告代理店を辞職して単身渡米、ニューヨークで17年間映画、コマーシャル、テレビ番組などの制作プロデュースに関わる。2007年からボランティアで続けていた環境教育活動が、2010年より本業に。映像作家として環境教育のドキュメンタリー制作も同時に開始。現在ニューヨークを拠点とするNPO団体カフェテリアカルチャーにてメディアディレクターをつとめながら、合衆国環境保護庁やニューヨーク市教育委員会と密接に活動、ビデオ制作と実際公立の小中学校に出向いての環境教育を行なっている。

主な作品に「School Lunch in Japan – It’s Not Just About Eating」(YouTubeで3,000万回再生) 。また東京都制作の海ごみをテーマにした短編ムービー「海ごみを減らすために私たちが出来ること- by Kids from Tokyo & NY」(2017)、そして海ゴミをテーマにした短編ドキュメンタリー「みんなの海だから」(2013) が8つの映画祭に入選、NY市国際映画祭での最優秀短編ドキュメンタリーを受賞した他、コスタリカ、インドの映画祭でも受賞を果たしている。ニューヨーク市マンハッタン在住。日本大学芸術学部放送学科卒。

■運営
活動の企画・運営は、株式会社スコープが、カフェテリア・カルチャーと連携して行います。

【カフェテリア・カルチャー 】 
マイクロプラスチック・ストーリーをプロデュースしたカフェテリア・カルチャーはニューヨーク市を拠点とする非営利の環境教育団体で、2009年にStyrofoam Out of Schools として創設され、ニューヨーク市の学校給食で使用されていた発泡スチロールのトレー廃止を主導しました。それが全米10都市での廃止につながり、現在約年間5億枚の発泡スチロールトレーが堆肥化できるトレーに変わっています。

団体ではニューヨーク市内の公立小中学校での環境教育プログラムを活動基盤とし、常に学校を拠点とした政策提言活動やプラスチック削減のキャンペーンを行なっています。常に、科学とデータに基づいた解決策を生徒たち自身でデザインして行くこと、メディアやアート、ビジュアルを駆使してメッセージを伝えていくことをモットーに、子ども達が環境問題だけでなく様々な社会問題に対する自分たちの声を発信し、アクションを起こすスキルを身につけるためのプログラムを提供しています。

URL : https://www.microplasticstory.org

【株式会社スコープ】
株式会社スコープについて
代表取締役社長:横山 繁
設立:1989年4月1日
所在地:東京都千代田区富士見2-10-2 28階
事業内容:小売りやメーカーの広告・販売促進を中心とした総合広告業務
URL : https://www.scope-inc.co.jp/

【公式サイト・SNS】
HP      : https://linktr.ee/microplastic.story_ambassadors
Instagram :  https://www.instagram.com/microplastic.story_ambassadors/
Facebook  :  https://www.facebook.com/microplasticstory.japan
twitter       :   https://twitter.com/mpstory_japan

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