ダイハツムーヴキャンバスと細田守監督最新作「竜とそばかすの姫」がコラボ

ダイハツ工業株式会社のプレスリリース

ダイハツ工業株式会社（大阪府池田市、取締役社長：奥平総一郎）のムーヴキャンバスは、2021年7月16日（金）公開のスタジオ地図・細田守監督最新作「竜とそばかすの姫」とコラボレーションを実施いたします。
本コラボのきっかけとなったのは監督の映画の絵コンテに、ある登場人物の愛車としてムーヴキャンバスが描かれていたことです。この絵コンテをきっかけに、オリジナルのテレビCMが完成しました。テレビCMでは映画本編シーンの他、スタジオ地図によって描き下ろされた映画の舞台のモデルである高知県をムーヴキャンバスが走り抜けます。また、スタジオ地図作品が、実在する車と正式にコラボレーションするのは、今回が初の試みとなります。

ダイハツでは、「竜とそばかすの姫」とムーヴキャンバスのコラボレーションを記念して、6月24日（木）よりスタジオ地図描き下ろしのテレビCMを全国にて放映します。このコラボでしか見られないテレビCMに是非ご注目ください。また全国のダイハツのお店で、ムーヴキャンバスの映画登場シーンを使用したダイハツオリジナル「絵コンテクリアファイル」が貰えます（※）。

※店舗によって、プレゼントに際し、条件がある場合がございます。
※一部の店舗では実施していない場合がございます。
※数に限りがございますので、無くなり次第、予告なく終了する場合がございます。予めご了承ください。
※詳しくは、販売会社スタッフへお問い合わせください。

■ストーリーボード

　ムーヴキャンバス　走りたい景色篇(15秒)

■テレビCM概要

＜CM名称＞
ムーヴキャンバス　走りたい景色篇　１５秒

＜CM公開日＞
2021年6月24日（木）よりオンエア

＜CMストーリー＞
高知県に実在する景色の中を走るムーヴキャンバス。
夏の朝。空と雲。きらめく川面。
ムーヴキャンバスが、高知県の川にかかる沈下橋を、自然豊かな風景のなかを走り抜けて行きます。

＜制作エピソード＞
今回のテレビCM 制作では様々なことに挑戦しました。まずはロケ地で本物のムーヴキャンバスを走らせテスト撮影を実施、ドローンなどを使ってアングルを探りました。その映像と映画本編の絵コンテを織り交ぜて再構成し、アニメーション用の絵コンテを制作。これらをもとに作画作業がスタートしました。スタジオ地図が描き出す、実写よりも美しいとも言える夏の風景の数々を是非、ご堪能ください。
また本CM、ムーヴキャンバスのナンバープレートにはちょっとした語呂合わせの意味があります。ぜひどんな意味かを想像してみてください。

＜制作スタッフ一覧＞
株式会社博報堂
株式会社Hakuhodo DY Matrix

ECD　漆谷浩
CD/AD　鈴木克彦
CD・ACTプランナー　伊藤奈菜
コピーライター　漆谷浩、川上茉衣
コンテンツ担当　細谷まどか、岩田拓也
ビジネスプランナー　植木達也、関佐和子、竹田裕貴、西山秀平
Pr　秋山拓之
PM　富塚友紀
Dir　平井邦彦
Ca　米田卓真 / HEXaMedia
Car prep　BLUE MABLE
Coordinator 前山浩二
Offline Editor　戸谷拓嗣
Online Editor　阿部亮太
SE 小林範雄
MIX　野村弘

NA 中村佳穂

アニメーション制作　スタジオ地図

制作協力　CLAP
演出　居村健治
作画監督　加藤やすひさ
原画　川名久美子　加藤優　加藤やすひさ
動画　山田咲タツノコプロ加藤亨祐原南月林ひかる徳元愛 RIC
色指定・検査　小宮ひかり　　仕上　RIC
美術　池信孝
背景　本田敏恵野村裕樹　小島あゆみ　瀧野薫　池信孝
撮影李周美　　　制作田口慶次郎　西川真剛

＜ロケ地来訪の際のご注意＞
訪問の際には、騒音や無断駐車などなきよう地元住民の方への配慮をお願い致します。また、生活道につき、場所によって走行が危険な箇所もございます。歩行者、地元住民の方への配慮をしつつ、安全運転をお願い致します。

■スペシャルWEBサイト

URL：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/move_canbus/ryu-to-sobakasu-no-hime/

■ダイハツオリジナル「絵コンテクリアファイル」プレゼント

ダイハツのお店で、ムーヴキャンバスの映画登場シーンの絵コンテを使用したオリジナル「絵コンテクリアファイル」が貰えます（※）。ここでしか手に入らない、ファン必見のデザインとなっております。

■「竜とそばかすの姫」の舞台のモデル、高知県でムーヴキャンバスが走る

映画「竜とそばかすの姫」は、高知県が舞台のモデルとなっております。本テレビCMにおいても、映画の1シーンのモデルとなった沈下橋や、古き良き風景の千牧田、太平洋を一望できる室戸スカイラインなど、高知県の風景のなかをムーヴキャンバスが走り抜けます。

■「竜とそばかすの姫」について

自然豊かな高知の村に住む17歳の女子高校生・すずは、幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。
母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは、その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。

曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日、親友に誘われ、全世界で50億人以上が集うインターネット上の仮想世界＜U（ユー）＞に参加することに。＜U＞では、「As（アズ）」と呼ばれる自分の分身を作り、まったく別の人生を生きることができる。歌えないはずのすずだったが、「ベル」と名付けたAsとしては自然と歌うことができた。ベルの歌は瞬く間に話題となり、歌姫として世界中の人気者になっていく。

数億のAsが集うベルの大規模コンサートの日。突如、轟音とともにベルの前に現れたのは、「竜」と呼ばれる謎の存在だった。乱暴で傲慢な竜によりコンサートは無茶苦茶に。そんな竜が抱える大きな傷の秘密を知りたいと近づくベル。一方、竜もまた、ベルの優しい歌声に少しずつ心を開いていく。

やがて世界中で巻き起こる、竜の正体探し（アンベイル）。

＜U＞の秩序を乱すものとして、正義を名乗るAｓたちは竜を執拗に追いかけ始める。＜U＞と現実世界の双方で誹謗中傷があふれ、竜を二つの世界から排除しようという動きが加速する中、ベルは竜を探し出しその心を救いたいと願うが――。

現実世界の片隅に生きるすずの声は、たった一人の「誰か」に届くのか。
二つの世界がひとつになる時、奇跡が生まれる。

もうひとつの現実。もうひとりの自分。もう、ひとりじゃない。