夏休み限定!飛騨神岡の城をお得に巡る 特別共通入館券を発売

飛騨市のプレスリリース

飛騨市では、『飛騨神岡の城めぐり~サマーキャンペーン2021~』として、
飛騨市神岡町内にある2つの城(神岡城・江馬氏館)をお得に見学できる
特別共通入館券を発売します。
期間は、令和3年7月1日(木)から9月30日(木)までの2ヶ月間限定。
通常、大人650円のところ500円、子ども360円のところ270円で購入できます。
(共通入館券は両館でも購入可)
さらに、共通入館券を購入いただいた先着500名の方に、非売品の特製クリアファイルをプレゼント。
チケットホルダーにもなる二つ折のミニファイルで、
飛騨市内で購入できる「江馬氏館」・「増島城」の御城印も入れることができます。

<北飛騨の白・江馬氏の本拠「江馬氏館」>(下欄写真向かって左)
江馬氏館は、室町時代から戦国時代にかけて高原郷を支配していた地方領主・江馬氏の居館で、
国の史跡及び名勝に指定されています。
室町時代の江馬の殿様が当時眺めたものと同様の飛騨の雄大な山々と美しい庭園風景を
会所建物から眺めることができます。

<神岡の歴史を語る「神岡城」>(下欄写真向かって右)
町並みを見渡せる高台にある神岡城は、かつて東町城と呼ばれ、
戦国時代に江馬氏が築き、その後に金森氏が改修して出城として使ったと考えられています。
現在の天守閣は、昭和45年に神岡町のシンボルとして建てられましたが、
当時の遺構を残す濠や石塁などは、戦乱の往時を思いおこさせてくれます。

- 本件に関する、一般の方から、及び報道関係からのお問合せ先 ―
飛騨市教育委員会事務局 文化振興課    担当者:大上、大下  TEL 0577-73-7496


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