有楽町の“まちうた”最優秀賞作品決定、大学生バンド「ゴリラ祭ーズ」の『有楽町のうた』が本日発売

三菱地所株式会社のプレスリリース

 三菱地所株式会社と株式会社ニッポン放送は、これからの有楽町を表現し、まちを行き交う人々に愛される新しいまちのテーマソング“まちうた”を創る共同企画「有楽町うたつくり計画」を進めてまいりましたが、その最優秀賞受賞作品が滋賀県発の大学生スリーピースバンド「ゴリラ祭(まつり)ーズ」の『有楽町のうた』に決定し、本日6月23日(水)に楽曲がリリースされましたのでお知らせいたします。

*「有楽町うたつくり計画」公式サイト:https://www.1242.com/project/yurakucho/
*『有楽町のうた』MV:https://youtu.be/UV5WIiRE3g0

 「有楽町うたつくり計画」は、三菱地所が取り組む「有楽町エリア再構築※1」に向けた先導プロジェクトである、有楽町「Micro STARs Dev.(マイクロ スターズ ディベロップメント)※2」の一環として、長らく有楽町から日々絶え間なく情報発信し、これまでも数多くの新たな文化・スターを生んできたニッポン放送とタッグを組んだ共同企画です。

 また、本企画では楽曲制作のきっかけを提供することで、エンターテインメント業界やこれからの時代を担うアーティスト・クリエイターの方々への応援コンテンツとなることも企図。2020年6月に始動し、『キミが憧れる大人まち 有楽町』をテーマに掲げ、多くのアーティスト・楽曲のプロデュースに携わってきた本間昭光(ほんま あきみつ)氏※3をプロデューサーに迎えて、楽曲制作経験の有無・演奏形態・ジャンル等を問わず楽曲を公募。エントリーされた262作品の中から、本間氏とのディスカッションやワークショップを通して楽曲の編曲作業などを行い、一般投票を含む最終審査の結果、滋賀県発の大学生スリーピースバンド「ゴリラ祭ーズ」の『有楽町のうた』を最優秀賞に選出。その後、本間氏のアレンジを経て、伊藤大地氏、古川昌義氏、ルイス・バジェ氏らミュージシャンの協力のもとレコーディングを行いました。

 オールナイトニッポンレコーズより本日リリースされる『有楽町のうた』は、CDについては有楽町限定発売で、三菱地所が手がける多機能型市場「有楽町『micro FOOD & IDEA MARKET』」をはじめ有楽町の飲食店や施設等にて販売予定。また、ニッポン放送各番組でのオンエアのほか、有楽町での各種プロモーションやイベント等にも起用予定です。丸の内をバーチャル上に再現した配信プラットフォーム「バーチャル丸の内※4」ではMV特別版を上映します。

 今後も有楽町を舞台にした新たな企画・活動と表現を通じて、ビジネスセンターであるこのエリアに多様性を受け入れながら、新しい才能を発掘し活躍の場を創出することで、訪れる人を触発するクリエイティブなまちの価値を再構築していくとともに、『有楽町のうた』が“まちうた”として多くの方々に親しまれるよう両社でバックアップしていきます。
 

  • ゴリラ祭ーズ『有楽町のうた』について

 今回の「有楽町うたつくり計画」音楽プロデューサーである本間昭光氏、そして最優秀賞に選ばれた「ゴリラ祭ーズ」から、楽曲リリースに向けて以下のコメントが届きました。

<本間昭光氏 コメント>
「滋賀県の同じ高校の吹奏楽部出身3人組が組んだ『ゴリラ祭ーズ』というバンドの『有楽町のうた』をプロデュースさせていただきました。本当に素朴で、子どもたちが一緒になって歌えるような心温まる名曲です。有楽町のまちでそれを感じながら、まちの素晴らしさや過ごしやすさ、いろんな思いを馳せて聴いてみてください。」

本間昭光氏

<ゴリラ祭ーズ コメント>
「はじめまして!ゴリラ祭ーズです。『有楽町のうた』は、『出会い』『つながり』をテーマにした楽曲です。さまざまな人やものが有楽町で出会い、つながり、何かが生まれていく…そんなイメージをもって作曲しました。実際、制作過程でたくさんの出会いがあり、人と人が出会うということは本当に素敵なことだなと実感しました。出会いが制限される世の中ではありますが、この曲が多くの人の未来への希望になればと願います。ぜひお聴きください!」

(左から)舩越悠生、古賀礼人、平野駿

【『有楽町のうた』楽曲概要】
Artists:ゴリラ祭ーズ
 古賀礼人:Vocal, Chorus, Handclap
 平野 駿:Recorder, Chorus, Handclap
 舩越悠生:Melodica, Chorus, Handclap

Sound Produced by 本間昭光

Additional Musicians
 Drums 伊藤大地
 Acoustic Guitar 古川昌義
 Trumpet ルイス・バジェ
 Wurlitzer,Organ & All Other Instruments 本間昭光

企画:三菱地所、ニッポン放送
制作:畠山拓也 & 村上由貴 (bluesofa)

Recorded & Mixed by渡辺省二郎 at ONKIO HAUS
Mastered by Gene Paul at G&J Audio(NJ)

Cover Art Logo   :ゴリラ祭ーズ
Art Work Design :鈴木麻子

『有楽町のうた』ジャケット

<CD>
発売日 :2021年6月23日(水)
定価  :550円(税込)
品番  :ANNR-2101
レーベル:オールナイトニッポンレコーズ
販売場所:有楽町限定発売(「有楽町『micro FOOD & IDEA MARKET』」ほか限定店舗
収録内容:
1. 有楽町のうた(作詞・作曲:古賀礼人/編曲:本間昭光)
2. 有楽町のうた -instrumental melody version-(作曲:古賀礼人/編曲:本間昭光)
3. 有楽町のうた -instrumental-(作曲:古賀礼人/編曲:本間昭光)

<DIGITAL>
発売日     :2021年6月23日(水)午前0時配信(サブスクリプション&ダウンロード)
価格      :単曲255円(税込)/アルバム306円(税込)
配信先リンク一覧:https://linkco.re/hr1qAtUg
(ダウンロード販売…iTunes Store、Amazon Music、music.jp、レコチョク 他/サブスク…Apple Music、Spotify、LINE MUSIC、AWA 他)
*配信先はいずれも順不同。
*一部配信サイトではリリースが遅れる場合もあります。
*商標について記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

 

  • 「ゴリラ祭ーズ」プロフィール

(左から)舩越悠生、古賀礼人、平野駿

 2017年結成。古賀礼人(ギター・ボーカル、21歳)・平野駿(リコーダー、20歳)・舩越悠生(鍵盤ハーモニカ、19歳)による、滋賀発の大学生スリーピースバンド。リコーダーや鍵盤ハーモニカを使ったインスト曲を中心に、日々新しいサウンドを模索し、ライブ活動の他、Eggs※5、YouTubeにてオリジナル、カバー楽曲を公開する等、精力的に活動中。2021年6月9日、ミニアルバム『エクスカージョンミュージック』をデジタルリリース。「有楽町うたつくり計画」最優秀賞受賞作品『有楽町のうた』を2021年6月23日にオールナイトニッポンレコーズよりリリース。 
・公式サイト:https://gorillamatsuries.web.fc2.com/
・YouTube公式チャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCLSmB2c78Wvdmag3Xw5UDrw
・公式Twitter:https://twitter.com/gori_matsu_3
・公式Instagram:https://www.instagram.com/gorilla_matsuries/

 

  • 【注釈】

※1 有楽町エリア再構築:
築年数が経過しているビルを三菱地所が複数所有する有楽町エリアにおいて、建替えやリノベーションを進めると同時に、イノベーション創発やデジタル基盤強化を通じ、個人のクオリティオブライフ向上と社会的課題の発見・解決を生み出すまちづくりを推進していく。

※2 有楽町「Micro STARs Dev.」:
様々な人・アイディア・文化・食に出逢える多機能型市場「有楽町『micro FOOD & IDEA MARKET』」と個人単位のアイディアを形にするワーキングコミュニティ「有楽町『SAAI』Wonder Working Community」及び有楽町の街全体を舞台に見出した、まだ価値の定まりきらない(=micro な)人・アイディア・コト・モノをcultivate(交わり・耕し・育み・磨く)し、人の活動を街づくりの中心に据えて、「次の時代を担うスターが生まれる“仕組み”を有楽町で作り上げる」ことを目指すプロジェクト。2019年12月より始動。
・始動リリース:https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec191202_msd.pdf
・公式ホームページ:https://yurakucho-msd.com

※3 本間昭光氏:
〔プロフィール〕Produce / Arrange / Compose / Keyboards / Piano
1964年12月19日生まれ 大阪府出身。松任谷正隆氏に作曲アレンジを師事。ポルノグラフィティ、いきものがかり、鈴木雅之、渡辺美里、木村カエラなど数々の人気アーティストをプロデュース。
・URL:https://akimitsuhomma.com/

※4 バーチャル丸の内:
三菱地所株式会社とクラスター株式会社の共同制作により、クラスター株式会社が提供するアプリケーション「cluster」上で丸の内を再現した配信プラットフォーム。
・「バーチャル丸の内」URL:https://cluster.mu/w/afe0fc99-737f-4336-94aa-a830285f05e4
・始動リリース:https://www.mec.co.jp/j/news/archives/210120_virtualmarunouchi.pdf

※5 Eggs:
インディーズバンド・アーティストとリスナーをつなぐ音楽プラットフォームのこと。タワーレコード・レコチョクの2社が運営するサービスサイトでは、無料の音楽配信・オーディションプラットフォームとしての機能だけでなく、CDリリース・ライブ・プロモーションのサポートも行う。
・URL:https://eggs.mu/

 

  • 参考

【「有楽町うたつくり計画」募集楽曲テーマ:『キミが憧れる大人まち有楽町』について】 

『キミが憧れる大人まち有楽町』
大手町、丸の内と合わせ“大丸有”とも呼ばれる日本有数のオフィス街の一角である有楽町。
大小、新旧問わず数々の企業で、今日も多くの大人が誰かのために働くこの街は、丸の内、銀座、日比谷等様々な街との“ハブ”ともいえる街です。

また、映画、演劇、ラジオ等、長年培われた多種多様なエンターテインメントが根付いていた街でもあり、他にも、ショッピングにグルメと大人の楽しいがいっぱい有る街でもあります。
普段は大人がほとんどなこの街で、「カッコイイ大人が集まる憧れの場所・有楽町」をイメージさせる
“まちうた”を創るべくこのテーマとしました。

また、特に、コロナ禍に見舞われた2020年に制作する曲だからこそ、夢と希望に繋がる「豊かな生活/豊かな人生」に寄り添う楽曲を募集しました。

本企画では、有楽町で生きる人たちが考える有楽町の魅力や“豊かさ”についても公式サイトでポッドキャスト番組としてご紹介していきます。
応募者1人1人異なる「豊かさ」の価値観を大切にしていただきつつ、有楽町で生きる人たちの声も参考にしていただきたいと考えています。

 

【関連リンク】
<有楽町うたつくり計画>
・公式サイト:https://www.1242.com/project/yurakucho/
・公式Twitter:https://twitter.com/yurakucho_uta
・公式note:https://note.com/yurakucho_uta
・ニッポン放送YouTube公式チャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCTLUf5otEetTThajFlHG_iQ
 

  • ○丸の内エリアのまちづくりコンセプト:「丸の内Reデザイン」

三菱地所は、2020年以降の丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)におけるまちづくりを「丸の内NEXTステージ※」と位置付け、“人・企業が集まり交わることで新たな「価値」を生み出す舞台”を創造していきます。「丸の内Reデザイン」はその実現に向け、まちづくりのあり方から変えていくコンセプトワードです。
※始動リリース: https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec200124_marunouchinext.pdf

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